男の憧れ！筋肉質な太い腕を作る、ダンベル筋トレ法【動画あり】

腕の筋トレ【リストカール】

次に行いたいのが、前腕の筋トレです。前腕は腕まくりした際に太さが一番見られる部位であるので、忘れずに鍛えておきたい所です。ただ、前腕は他の種目をしていると勝手に効いてしまう事が多い部位です。

本来は効かせない様にフォームを決めるのですが、どうしてもウエイトのバランスを保つために多少参加をしてしまいます。なので、人によっては前腕のトレーニングを行わなくてもいい場合があります。特にカール（二頭）を行っても前腕に効いてしまう。なんて方はリストカールをしないほうがいいでしょう。これは自分の筋肉の状況に合わせてバランスを見ながら選択をしてください。



注意点は特にありません。前腕は色々な筋肉が集まって成り立っています。その結果どのように動かそうと刺激を感じてしまう部位であります。よってフォームに関する注意点はありません。ただ、トレーニングを行う頻度に注意をしてください。あまりやり過ぎるとオーバーワークになってしまい、別の種目ができなくなってしまう事があるかもしれません。適度な休憩を挟むようにしてください。

腕の筋トレ【リバースカール】

先ほどは屈曲部（内側）を鍛える種目でした。次はその逆の伸筋部（外側）を鍛える種目となります。こちらもフォームなどの注意点は特にありません。動画を見て覚えて頂ければ大丈夫です。



こちらも先ほどと一緒で、鍛える頻度には注意してください。回数やセットなどは疲労の度合いと相談しながら、パンプを感じるまで行うといいでしょう。

以上が太い腕を作る上での基本的な種目でした。紹介した種目をきちんとしたフォームで最後まで筋肉を追い込んであげれば、理想とする腕に近づけると思います。また、筋トレは半年ほど続けると、その結果が実感できると言われていますし、トレーニングを始めた1年は最も筋肉が付くとも言われています。筋トレを習慣にするのは大変ですが、まずは半年だけでも続けてみてはどうでしょうか？理想とする腕に一歩近づいている事が実感できると思いますよ。