ED(勃起不全)の意味を徹底的に調べてみた

ED(勃起不全)の意味を徹底的に調べてみた

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ED(勃起不全)については何となく知っているけど、詳しくは知らない人が多いようです。ここでは、「ED(勃起不全)の意味を徹底的に調べてみた」ということで、EDについて詳しくご紹介していきますので、EDについてもっと知ってみてくださいね。


EDとは


EDとは

ED(勃起不全)とは、セックスの時に、十分な勃起が得られなかったり、十分な勃起が維持できなかったりして、満足なセックスが行えない状態、のことをいいます。なので、勃起が起こらない場合だけでなく、硬さが不十分だったり、勃起状態が維持できないなどの、満足なセックスが行えるだけの勃起が得られない状態は、ED(勃起不全)になります。

また、たまに勃起しないことがある、勃起できるかどうか不安になる、などの本人が勃起に満足を感じない場合もEDになります。EDは、「勃起機能の低下」を意味する英語、"Erectile Dysfunction"の略になります。

 

そもそも勃起のメカニズムとは


そもそも勃起のメカニズムとは

勃起のメカニズムについて、説明していきますね。ペニスは、スポンジ状の陰茎海綿体から形成されています。性的な刺激が起こると、脳が動脈を押さえつけている筋肉をゆるめるように指令を出します。そして、筋肉がゆるまると、動脈が拡張して、海綿体にたくさんの血液が送り込まれます。

血液が送り込まれると、海綿体は充血して膨張し、硬くなります。血液は、動脈から静脈へと常に流れているのですが、海綿体が膨張して硬くなると、静脈が圧迫されて血管が狭くなるので血液の流出が妨げられて、勃起状態が維持されます。これらの流れが、勃起のメカニズムとなります。


EDに関する都市伝説


EDには、いくつかの都市伝説があります。まず、マスターベーションをしすぎるとEDになる、という都市伝説がありますが、これは、マスターベーションをしすぎると、セックスの刺激では物足りなく感じて遅漏気味になり中折れしてしまう、という場合のことを言っているようです。

それから、AVの見過ぎはEDになる、という都市伝説は、AVを見すぎると、セックスの時に刺激を感じなくなって反応が鈍くなることから来ているようです。

お酒を飲むとEDになる、という都市伝説は、過度の飲酒は脳などの機能を鈍らせてEDを生じる可能性があるので、お酒の加減の問題になるでしょう。


EDの種類


EDには種類があるって知ってましたか?EDには、心因性ED、器質性ED、症候性ED、と3つの種類があります。心因性EDは、ストレスや精神的な負担や焦りが原因でEDを発症するもので、EDの原因の中で最も多いものになります。たとえば、仕事のストレスや、過去のセックスのトラウマ、幼少期のトラウマ、などです。

それから、器質性EDは、勃起をするための伝達経路がうまくいかなくなるのが原因でEDを発症するものです。脊髄を損傷するような大怪我をしたり、血液が上手く流れない、などです。発症性EDは、高血圧症、慢性アルコール中毒、長期的な薬の摂取による副作用、などの慢性疾患が原因で発症するEDになります。

いかがでしたか?EDについて詳しく知っていれば、何かあったときに役立つかもしれませんね。

以上、panpan(パンパン)編集部のお届けでした。

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