女性がクラミジアに感染した時の症状4つ

女性がクラミジアに感染した時の症状4つ

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女性がクラミジアに感染したときの症状は、男性と比べるとかなり自覚症状が少ないので、クラミジアに感染しても無自覚の女性が多いです。ここでは、「女性がクラミジアに感染した時の症状」をご紹介していきますので、心当たりのある方は、クラミジアに感染しているかどうか確認してみてくださいね。


女性がクラミジアに感染した時の症状①おりものが増える


女性がクラミジアに感染した時の症状①おりものが増える

クラミジアは、子宮頚管部粘膜に感染します。子宮の入口に感染するのですが、痛みを感じる神経がない部分なので、クラミジアに感染してもほとんど症状が出ません。でも、クラミジアに感染すると、膣内の抵抗力が下がるので、病原菌が侵入しやすくなります。そのために、膣炎が起こり、おりものが増えたり、女性器のニオイがキツくなったり、女性器にかゆみが出たりします。

特に、おりものの量が普段より増えて、おりものの色が緑色を帯びている場合は、クラミジアに感染している可能性が高いので、おりもののチェックをしてくださいね。


女性がクラミジアに感染した時の症状②性交痛


女性がクラミジアに感染した時の症状②性交痛

クラミジアに感染すると、膣内の抵抗力が下がって、病原菌が侵入しやすくなるので、膣炎を起こします。なので、膣粘膜が炎症を起こしている状態になっているので、セックスをすると痛い(性交痛)、という症状になる女性も多いです。セックス時に痛みを感じる症状は、クラミジアに感染した初期の頃に起こります。

クラミジアに感染していた場合は、パートナーにうつしてしまう可能性が高くなるので、パートナーにも検査を受けてもらいましょう。クラミジアは、日本では一番多いSTD(性感染症・性病)なのですが、感染しても自覚症状がでない代表のSTDでもあります。なので、女性に深刻な後遺症をもたらすことがあるので、早めに発見することが大切です。


女性がクラミジアに感染した時の症状③不正出血


クラミジアに感染していることに気づかないでいると、治療ができないので、クラミジアはカラダの奥に侵入していきます。そうすると、下腹部の痛みを感じたり、不正出血の症状が出てきます。ただ、このような症状が出ても、生理不順と勘違いする女性が多く、なかなかクラミジアに感染していることに気づかないのです。

不正出血の症状が出ると、クラミジアの感染がかなり深刻になっている場合が多いです。クラミジアに感染している場合は、不正出血の症状が出るまでに発見しないと治療をするのも難しくなっていきます。


女性がクラミジアに感染した時の症状④高熱


クラミジアの初期の症状に気づかないでいると、クラミジアは、子宮の入口から、卵管へ、そしてさらに腹部全体へと侵入していき、骨盤腹膜炎へとなっていきます。そうなると、高熱が出る、という症状が出ます。また、下腹部の激しい痛みを感じることもあります。高熱が出ると、すぐに入院が必要になります。

また、妊婦がクラミジアに感染した場合は、流産や早産の原因になることもあります。出産時に、産道で赤ちゃんに感染して、新生児結膜炎などを引き起こすこともあります。クラミジアは、感染した時の症状にとても気づきにくいのですが、初期の段階で治療をしておかないと、不妊になったり子宮外妊娠になることもあるので、注意が必要です。

いかがでしたか?自覚症状がほとんどないクラミジア感染なので、「おかしいな」と感じたら悪化する前に、すぐに病院に行くことをオススメします。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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