むくみもニキビも心配なし!話題の超低用量ピル「ヤーズ」とは?

むくみもニキビも心配なし!話題の超低用量ピル「ヤーズ」とは?

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話題の低用量ピル「ヤーズ」について今回は紹介していきます。むくみやニキビの心配もないとのことで色々と従来のものより良さそうですね。低用量ピル「ヤーズ」の良い点、気をつけたいところなどお伝えしていきますので使用したいなぁ…と思ってる方はぜひ、参考にしてくださいね。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」とは?


話題の超低用量ピル「ヤーズ」とは?

ヤーズは従来の低用量ピルより女性ホルモンであるエストロゲンの量が少ない、いわば超低用量ピルです。現在、発売されている低用量ピルのエストロゲンの量が0.03〜0.04mgとなっていますがヤーズのエストロゲンの量は0.02mgと少ないです。ヤーズに含まれている黄体ホルモンの種類は今まで採用されてないドロスピレン=DRSPという種類のものです。体の中にある黄体ホルモンにとても近い働きを持っているのでむくみなどが出にくいとのことです。また、男性ホルモンを抑える作用があるためニキビの治療効果も期待できます。もちろん、避妊効果やPMSと呼ばれている月経前症候群の症状を軽減する効能もあります。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」①避妊用としての効果は?


話題の超低用量ピル「ヤーズ」①避妊用としての効果は?

超低用量ピルのヤーズは避妊効果はどうなのかというのも気になりますね。しかし全く心配はいりません。超低用量ピルであるヤーズも避妊効果は他のピルと同じくあります。ただ飲み忘れてしまうこともあり、そうなると約95%の避妊効果になります。飲み忘れが全くなければ、その効果は99.7%と極めて高いものと言えます。従来のピルよりも副作用出にくいというのがポイントでもあります。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」②その他の効果


避妊効果以外にもピルには以下のような効果があります。生理周期が28日に定まるなど生理不順を治すことが出来ます。また、生理の時に生理痛や気分が不快などの症状が強い人はピルの服用で軽くなることも期待できます。ヤーズで特に期待できるのがニキビの改善です。また、むくみを取り除いてくれる効果もあり、服用開始の頃は体重が少し減ったということもあるようです。体の中の水分が少し減ることで体重の減少に繋がっているそうです。このように女性の悩みに多いものはピルによって改善されることがありそうですね。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」③副作用は?


必ずしも全ての人に最初からピッタリで全く副作用がないとは言えないのがピルです。服用することによりこのような副作用の症状が慣れるまで出ることもあります。その症状としては吐き気や嘔吐が出ることがあります。だいたい服用開始後から3日〜4日起こることもあるようです。また、むくみが出にくいと言われていますが副作用の場合、むくみも起こるようです。眠気やだるさも起こってしまう可能性があります。そして少量の不正出血は服用開始から1ヶ月以内で起こることもあるようです。副作用が起こることが少ないと言われているヤーズですが飲み始めたばかりのときはこのような副作用の症状も出るようです。少し様子をみて治るようならいいですがピルの服用中にこのような症状や心配だと思うことがあれば医師に相談すると安心です。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」④血栓症が起こるかも?


安全性の高いヤーズですが適正に使用することがやはり大事です。超低用量ピルであるヤーズでは副作用は稀ですがタバコを吸っている人は血栓症になる危険が高いのでピルの服用を決めたら禁煙をしましょう。元々、タバコを吸っていても禁煙をすればピルを飲むことはできます。

血栓症の前兆としてはピルを服用したときに「ふくらはぎの痛み」や「むくみ」が起こった場合には血栓症の疑いがあるのですぐにピルの服用をやめ、病院に受診してください。血栓症が起こるのは服用開始から4ヶ月以内くらいに最も起こりやすいそうです。服用をしようと思っている方は気をつけておきましょう。

血栓症の予防には長時間、同じ体勢をとらないようにしたり、適度な運動をすること、水分補給、禁煙をするということが大事です。この、血栓症に関してはヤーズを飲んだからというわけではなく、ピルの服用をする場合には起こりやすい症状です。血栓症の起こる確率もかなり低いです。特に医師からの説明などで服用してはいけない人などに自分が当てはまるものがなければ過度に血栓症を恐れる必要はありません。万が一、服用中に心配なことがあれば、遠慮せずに医師に相談することが大事です。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」⑤ピルを服用できない人はどんな人?


誰でもピルを服用できるというわけではありません。以下に当てはまる人は服用することができません。まずはピルの成分にアレルギーがある方。そして乳がんがある方。不正出血があり、検査をしていない。以前に血栓症にかかったことがあったり、今現在も血栓症の方。また、ピルの服用には禁煙しなければならないのですが現在35歳以上で1日に15本以上タバコを吸っている場合にはピルを使えません。

妊娠中、または妊娠している可能性がある場合には使ってはいけません。ピル以外の薬でも妊娠中などは服用に注意が必要です。また、妊娠中に黄疸や妊娠ヘルペスがあった場合。そして、産後21日未満、産後6ヶ月未満で授乳中の方は服用できません。授乳中も服用する薬の成分が母乳に移行したりしますのでピルの服用はできません。また、初潮が開始していない方。あるいは50歳以上または閉経した方は服用できません。重病を患っている方。このようにピルを使用できる人とそうでない人がいるので気をつけましょう。


話題の超低用量ピル「ヤーズ」⑥ヤーズの服用について


この超低用量ピルであるヤーズは副効能も多いです。少し服用の仕方が従来のものとは違います。従来のピルは実薬が21錠、偽薬が7錠というのに対し、ヤーズは実薬が24錠、偽薬が4錠となっています。お休みの期間は4日と短いです。また、今までのピルは偽薬の服用期間中、ホルモンの変動が起こることで頭痛などの症状が起こりやすかったですがヤーズの場合はそのような症状も起きにくいと言えます。ピルは飲み忘れてしまうと避妊効果が薄れるので飲み忘れには注意しましょう。偽薬期間中、飲み忘れがあってもそれは問題ありません。

いかがでしたか。今回は超低用量ピルといわれている「ヤーズ」について紹介してきました。ヤーズだけでなく自分の体に合えば月経などのマイナートラブルに悩んでいた女性にとってはピルは味方といえます。その中でも副作用なども少ないと期待されているこのヤーズを月経などの悩みを持つ方はぜひ、使ってみてください。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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