今や死の病ではなくなった！最新のエイズ特効薬 4選

今までエイズは死の病と思われていました。しかし、そのエイズを治せる特効薬が出来ているようです。もちろん、エイズにかからないように未然に防ぐことが大事ですが、万が一かかってしまった場合でも今後は治せるかもしれないという希望が出てきたのです。医学の進歩は凄いですね。今回はエイズの特効薬についてお伝えしていきます。

最新のエイズ特効薬について 4選①エイズ完治への道が開き始めている

一度かかってしまうと完治に関しては絶望的だったエイズ。近年の研究によりエイズ完治への道も開けてきているようです。培養された人の細胞からHIVを消し去ることに成功したとの発表がありました。増殖を抑えるということではなく完全に駆逐に成功できたというのは凄いですね。しかし、まだ実用できるというわけでなく、治療薬の完成にはもう少し時間が必要なようですが、かなりの進歩と言えそうです。

最新のエイズ特効薬について 4選②バナナで治療？

一瞬、目を疑う内容ですね。なんとバナナの成分がエイズやC型肝炎などのウイルス治療に効果のある特効薬を作ることができたとのことです。注目されている成分は「バナナレクチン」と呼ばれているプロテインです。しかし開発当初のバナナレクチンはウイルスの無害化に効果があると言われていたものの、酷い副作用も改善しなければならなかったようです。

今回開発された「BenLec」は世界的に致命的だと言われているウイルスの表面の糖分に張り付くことで無害に変化させ、免疫システムで体の外に排出できたとのことです。これをネズミに投与しても副作用は起こらなかったということです。

今回に関してはネズミがインフルエンザにかかるのを防げたということですが、この技術を応用することが可能になればHIVも防ぐことができるということになりますね。私たちの身近にあるバナナがこんな効果を秘めていたなんて凄いですね。

最新のエイズ特効薬について 4選③日本人医師がエイズ治療薬を発見！

同じ日本人として誇らしくなるニュースですね。日本人医師である満屋裕明さんは世界初、抗HIV薬である「AZT＝アジドチミジン」を発見したことで次々と新薬を開発し、エイズ治療薬を４つも世に送り出した人です。満屋さんのおかげでエイズの死者数がピークの時よりも30％以上減り、死の病から発症を抑えることが可能になりました。

患者さんの負担しなけれなばらない金額が年間で１００万以上にもなる価格が製薬会社によりつけられとても普通の人が安心して治療のために使えるような価格でないこともあり、安く供給できるように努めた結果、３分の１の価格まで下がったそうです。いずれは価格も安くて副作用のない１週間に１度の服用で済む薬を届けたいとのことです。

最新のエイズ特効薬について 4選④ガン薬の一部がエイズウイルス死滅に役立つ

皮膚ガンを抑制する薬に含まれている物質「PEP005」。姿を潜めていたエイズウイルスを再活性化させる可能性が確認できたということです。エイズウイルスに対して強制的に叩き起こすという部分に効果があると期待されています。エイズウイルスと戦うためにも必要なこの物質が今後どんな風に死滅への手助けをするのか期待したいところです。



いかがでしたか。今回はエイズ特効薬についお伝えしてきました。エイズが特効薬により完治する日もそんなに遠くないかもしれません。そうなればエイズにかかってしまった方も未来に大きな希望を持てますね。今後、実用できる特効薬が１日も早く世に出てくれるのを期待したいところです。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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