性病・クラミジアの治療方法【男女別】

性病・クラミジアの治療方法【男女別】

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日本で一番感染者が多いとされる性病は、クラミジアです。クラミジアの大きな特徴の一つが、感染していることに気がつかない事が多いということです。今回は、そのクラミジアの治療方法を男女別にまとめてみました。


クラミジアとは?


クラミジアとは?

クラミジアトラコマティスという病原菌によって感染してしまう性病がクラミジアです。クラミジアでも、性器に感染する性器クラミジアと、咽に感染する咽頭クラミジアがあります。ほとんどの感染経路がオーラルセックスを含めた性交によるものであり、他の性病に比べても症状があまりでないため、知らずのうちに性交した相手に移してしまう可能性があります。

男性の症状としては、排尿時に違和感や痛みを感じることがあり、尿道炎と間違われてしまうことがあります。女性の症状としては排尿時の痛みや、おりものが多くなったりなどがありますが、症状が現れない場合もあるため、気付かない場合があります。

クラミジアの再発に関しては、完治した場合は、心配なさそうです。しかし、クラミジアに対する免疫がつかないため、再発はしなくても、再感染の可能性はあります。そのため、自分が完治したとしても、性交の相手がクラミジアに感染しており、完治してない場合は移されてしまう危険があるので要注意です。いずれにしても、クラミジアに感染した可能性がある場合は早急に治療した方がいいでしょう。


クラミジアの治療方法


クラミジアの治療方法

クラミジアの治療方法としては、基本的にジスロマックなどのクラミジア治療薬によって治すのが一般的です。クラミジアに感染しても自分で判断するのは難しいため、病院でまずは診断してもらうことをおすすめします。しかし、病院で見てもらうとしたら検査履歴が残ってしまうため、身近な人間にバレてしまう可能性があります。

人それぞれいろいろな事情があると思いますので、もし病院で診察を受けることができないようでしたら、ネットで治療薬を購入するのがよいでしょう。ただし、クラミジアだと自分で判断できる場合ですのであまりおすすめできません。

クラミジアは自然治癒するという話がありますが、それに関してははっきりとした結論が出ていません。しかし、アメリカの研究では、クラミジアに感染したが治療を行わなかった人についてのレポートが発表されています。

参考:Oxfor Journals(英語です)

それによると、クラミジアに感染した人のうち45%が1年で自然治癒し、95%の人が4年で自然治癒した、という内容が発表されています。しかし自然治癒したという確定的な結論にはいたっていないようなので、薬を使用せずに自然治癒というのは念頭に置かない方がいいでしょう。


クラミジアの症状(男女別)


女性の主な症状としては、おりものの増加、膣付近のかゆみ、腹痛、不正出血などがあがります。どのみち、クラミジアに感染しても症状がわかりにくいため個人差はあります。感染したまま放置してしまうと、卵管炎を引き起こしたり、不妊症になってしまうなど危険が伴ってくるため、ちゃんとした治療が必要です。

また、最初に述べたように、性器だけではなく咽からも感染します。これは、クラミジアに感染している男性にフェラをしたときや、咽頭クラミジアに感染している男性とディープキスをした際などに感染してしまうことがあります。これに関しては、咽が腫れてきたりするため、風邪と勘違いしてしまうことがほとんどですので、注意が必要です。

男性の主な症状としては、排尿時の違和感や不快感、痛みなどがあります。そして感染しても放置してしまうと、前立腺炎や、血精液症になってしまう危険性があります。結果的に精巣付近が炎症を起こしてしまい、熱が出て精子が死んでしまう可能性があります。また、女性同様クンニをしたりディープキスによって咽頭クラミジアに感染してしまうこともあります。


クラミジアの予防


クラミジアの感染経路は主に口や性器などであり、希に目から感染する場合もあります。口や目からの感染を予防することは難しいですが、性器からの感染を予防する方法としては、コンドームの着用が必要となります。コンドームを使用することによって直接の接触を避けることができるため、感染予防になります。もし、性交の相手がクラミジアに感染していた場合は早急な治療が必要であり、完治するまでの間は、コンドームを着用していたとしても念のため性交は避けるようにしましょう。

クラミジアは感染力が高いため、たった1回の性交でも感染してしまう可能性は十分にあります。そのため、風俗や一夜限りの行為でも気をつけなければいけません。結局一番の予防になるのは、性交の相手をコロコロ変えたり、複数のセフレを持ったりせずに、パートナーを絞る事が一番の予防になるでしょう


もしクラミジアのような症状が現れたり、疑わしいと感じたらすぐに病院で診察してもらいましょう。基本的にはクラミジアは薬で治すのがほとんどであり、一番早く治ります。かかってしまったものは仕方ありませんから、感染してしまった自分を恨み、潔く病院へ行きましょう。そのまま放置してしまうと取り返しのつかないことになりかねません。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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