間違った男のダイエットとそのデメリット

間違った男のダイエットとそのデメリット

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
ダイエットを必死にやってるんだけど、いまいち効果が実感ができない。こんなに一生懸命やっているのに…!と思ったりすることはありませんか。しかし、男のダイエットには意外と落とし穴があったりするのです。間違った男のダイエットとそのデメリットを紹介します。


男のダイエットの正しい知識:間違ったダイエットに陥る根本的な原因は何か


男のダイエットの正しい知識:間違ったダイエットに陥る根本的な原因は何か

そもそも、ダイエットとは何でしょう。それは「体重を落とすこと」だと考えてはいませんか。確かに、ダイエット=痩せることですから、体重を落とすことと考えても間違ってはいないはずですね。しかし、ともすれば「体重さえ落ちればいい」などと思ってしまうことはないでしょうか。この「体重」というキーワードでダイエットを考えてしまうと、大きな落とし穴にハマる可能性があります。


男のダイエットの正しい知識:筋トレでの間違い


男のダイエットの正しい知識:筋トレでの間違い

日常的に行いやすいダイエット法として、真っ先に浮かぶのは筋トレでしょう。ちょっとした時間でも行うことができます。しかし、筋トレを「体重」という観点で考えると悲劇が起こります。なぜか…?筋トレで身体を鍛えたんだから体重は減っているはずだ。そう思って体重を測ってみたら…あれ、前よりも増えている!?そして、いっそう筋トレに励んだ…。思い当たることはありませんか。これは「体重が増える」=「ダイエットがうまくいっていない」と思うからおかしなことになるわけです。

筋トレの目的は、身体の筋肉量を増やして新陳代謝を上げること、つまり脂肪を燃えやすくすることにあります。筋トレをすれば筋肉量が増えるのですから、体重はどうしても増えます。そして、脂肪を「燃えやすくする」と「燃える」は全く別の意味です。つまり、筋トレそのもので脂肪が燃焼するわけではありません。多くの方は、筋肉が増えると同時に脂肪が減るものと思ってはいないでしょうか。実際には、筋肉が増えているだけだと言えましょう。だから、ここでいう体重が増えたことは筋肉量が増えて新陳代謝が良くなったということなので、成功しているわけです。

体重の増減で考えると、このことを見落とします。余計太ったと思い、さらに筋トレを追加することでしょう。ですが、これが筋トレとしては逆効果になります。1週間に2~3日程度の休息が必要です。簡単に言ってしまえば、筋トレは筋肉繊維を壊す行為だからです。それが、休息によって修復されるときに筋肉繊維がより強くなるのですが、休ませてあげないと筋肉繊維は破壊される一方でいつまでたっても修復することができません。筋トレは休みとセットで行うのがベストなのです。毎日一生懸命筋トレをしても効果が上がらないという方は、とりあえず休む日を設けてみましょう。


男のダイエットの正しい知識:食事制限の間違い


食事制限によるダイエットのデメリットは、太りやすい体質になることです。リバウンドを起こしやすくなるわけですね。食事制限をすれば、体重自体は減りやすいので一見成功したかに見えます。しかし、必要な栄養素が十分でない状態が続けば、身体は栄養素を逃がさないようになります。つまり、脂肪を蓄えやすい身体になるわけです。これがリバウンドを起こしやすい原因になります。食事制限を解除して食事量を元に戻したらあっという間に戻ってしまうのは、脂肪が燃焼されにくくなってしまったからなのです。

ここでも、体重という数字を気にしてしまうと陥りやすい落とし穴であると考えられます。また、食事制限によるダイエットは必要な栄養素が不足するため、身体に様々な不調が起きやすくなります。男性の場合、女性よりも食事制限を厳しくするケースがあるため、身体的にも精神的にも大きな負荷をかけてしまいかねません。食事制限は、とにかく減らせばいいのではなく、必要以上の摂取をしないことであると考えましょう。


男のダイエットの正しい知識:急激なダイエットは危険


とにかく効果を実感したがる方がやってしまうのが、急激なダイエットです。これも若いうちならまだ大丈夫(望ましくはないですが)かもしれませんが、ある程度年をとっても未だにこのようなやり方を続ける方もいます。特に、若いころにその方法で成功した経験がある人ほど、その傾向が強いと思われます。しかし、時代が変わったら新しい方法が求められるように、年をとったらダイエット方法も変える必要があるのです。

言うまでもなく、急激なダイエットは体調を最も崩しやすいやり方です。「不健康」なダイエット方法の見本のようなものでしょう。これもやはり、体重の数字ばかりを気にするためについついやってしまう方法ではないでしょうか。これはもう、体重の目標数字を下回ることが目的になってしまい、とてもダイエットをしているとは呼べません。こういった方法を求めてしまうときは、なぜダイエットをしたいのかもう一度目的を見直すことが大事です。


男のダイエットの正しい知識:一つの方法だけにこだわらない


ここまで、筋トレ、食事制限、急激なダイエットのどこに間違いがあるのかを見てきました。しかし、そもそもダイエット方法として間違ってしまうのは、体重の数字ばかりを気にするからです。それが気になり、どのようなダイエット方法をするにしても「一つのダイエット法を極端に行う」ということが考えられます。その結果として、健康を大きく損ねたり、リバウンドしやすくなったり、効果がとぼしかったりと散々な結果になりかねません。

では、ダイエットとは何でしょう。それは、身体のプロポーションを維持することではないでしょうか。つまり、見た目をよくし続けるということです。この目的を達成するためには、筋トレ、食事制限、有酸素運動を「適度」に行うことが大事です。

一つのダイエット法をとことんやるのではなく、筋トレであれば、1日10分。食事制限なら、いつもより一口か二口減らしてみる。有酸素運動を1日10分程度やってみる、といった程度でいいのです。この程度であれば、3つとも全て簡単にこなせるとは思いませんか?見た目の維持が目的になるので、体重の増減にこだわっていろいろ焦ることもなくなります。また、維持が続けばプロポーションをより良くしていくことも可能でしょう。これこそがダイエットなのではないでしょうか。


いかがでしたか。間違ったダイエットといっても、やりすぎがよくないのであって、やり方自体を根本から変える必要はありません。また、体重を気にするのではなく、現状の見た目を維持することを目的とすれば、焦らずにじっくりダイエットすることも可能です。健康を崩したりすることのないようにしたいものですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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