勃起障害とは?原因や治療法を徹底解説

勃起障害とは?原因や治療法を徹底解説

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
勃起が維持できず悩んでいたり、以前よりも性欲が減ってしまったという方はもしかすると勃起障害かもしれません。今回は勃起障害の原因や治療法を徹底解説したいと思います。


勃起障害とは?01:症状について


勃起障害とは?01:症状について

かつてはインポテンツとも呼ばれていましたが、差別的であるとして現在は使用されていません。勃起障害とは英語で[Erectle Dysfunction]といい、略してEDとも呼ばれています。勃起障害=勃起不全とも言われるこの病気は、実に4人に1人もの男性が悩んでおり、とても身近な病気であると言えます。

症状は勃起障害という呼称の通り、『自分の思うような勃起を得られない』、『勃起してもすぐに萎えてしまう』といったことが起こります。また、セックスをしていて満足な快楽を得られないと悩む方もこの勃起障害に当てはまる可能性があります。


勃起障害とは?02:様々な原因がある


勃起障害とは?02:様々な原因がある

勃起障害の原因は複数あり、それらが複合して症状を発するというパターンが殆どです。主な原因は以下の通りですのでご確認ください。

・加齢

・精神的な要因(女性不振など)

・生活習慣病(糖尿病、腎臓の疾患など)

・神経系の病気

たとえば、最近勃起力に悩む男性が『加齢のせいだろう』と安易に考えていたものの、いざ病院で診察をしてもらうと糖尿病になっていたというケースです。これは加齢のみならず生活習慣病によって勃起障害が引き起こされたと考えられます。

逆に言うと、勃起障害により疾患が見つかるケースも少なくないということです。決して自己判断せず医師の指示を仰ぐようにしましょう。


勃起障害の治療法01:薬で治す


勃起障害と医師に診断された際に選択できる治療法はいくつかあります。一般的なイメージとしましては、[バイアグラで治す ]と考えている方が多いのですが、現在ではバイアグラ以上に副作用も少なく効果も絶大なお薬もあります

費用はいずれも1500~2000円程度ですので、ご自分に合うものが見つけることが出来るのではないでしょうか。主な薬は以下の3種類になります。


■バイアグラ


20年以上前に開発されたバイアグラは、飲むタイミングに注意をする必要があります。まず、食べ物が胃の中にありますと効果が半減してしまいますので、[セックスをする30分前かつ空腹時]に飲む必要があります。硬化時間はおおよそ5時間程度です。

副作用としては全身の火照りや動悸などが大半の方に起こります。


■レビトラ


日本で認可されているお薬でバイアグラよりも後に発売されたものになります。バイアグラからの改善点としては、即効性があるので胃が空っぽではなくても食事による影響を受けません。バイアグラと同じでセックスの30分前に服用するのですが、空腹で飲んだ場合はバイアグラ以上の効果をもたらすこともあります。

持続時間もバイアグラ同様5時間程度ですので、単純にバイアグラの上位互換といえるでしょう。


■シアリス


8年程前に日本で認可された最新のお薬です。バイアグラとレビトラは服用のタイミング、持続時間が似通っていますがこのシアリスは[36時間]も薬の効果が持続します。

食事で効果が半減するといったリスクもほぼなく、副作用が出る確率はおおよそ30%です。また、副作用が出た場合においても上記2つの薬よりも軽症で済むとのことで、嬉しい限りですね。

これまで説明してきた3種類の薬は主に勃起力を持続させる効果はありますが、快楽が増すといった効果はありませんのでご注意くださいね。飲酒を一緒にする際は適量にしましょう。


勃起障害の治療法02:手術で治す


万一薬で改善しない…と悩む場合はICIという治療法があります。医師によって、陰茎海綿体へ注射により薬を注入し、強制的に勃起を促すという方法なのですが、日本では残念ながら認可がされていないために自費になってしまいます。

薬と徹底的に違う点は、刺激をしなくても勃起し続けるということです。勃起力という面においては効果テキメンな反面、快楽はほぼ得ることが出来ず苦しむ男性は少なくないとのことです。

まだまだ改善の余地がある治療法とも言えるのですが、どうしても勃起させたいと悩む男性の最終手段とも言える治療法です。


勃起障害の治療法03:生活習慣を正す


勃起障害の他に、[最近メタボ気味だなあ…]という方は是非日々の生活習慣を見直してみましょう。脂質の多い食事をたくさん食べてしまっていたり、運動をまったくしなかったり、といったことはありませんか?

特に日々忙しなく働いている方は、運動を取り入れる時間が無いと悲観してしまいがちですが、毎日10回程度のスクワットなど、特に下半身を鍛える運動をしてみてください。

また、食事も最低1食は野菜を中心にした料理を食べるなど少しの意識改革で、勃起障害のみならず生活習慣病のリスクまでも減らすことが出来るはずですよ。アンチエイジングとしての効果もありますので、薬などに頼ることも大切ですが、まずは生活を正してみることをお勧めします。


勃起障害の治療法04:パートナーと話し合おう


精神的な要因による勃起障害は、たとえば彼女や妻に[もうイっちゃったの?!]などと言われた些細な言葉がきっかけで深く傷つき悩むことから引き起こる場合もあります。

多くのED専門の医師は患者に[沢山セックスをしてください]と促します。セックスをすることが一番の治療法とも言えるのですが、それでも女性恐怖症であったりトラウマを克服出来ないままでは苦痛でしかないですよね。

自分の辛さをパートナーに話してみましょう。勿論、心療内科などの医療に頼り徐々に乗り越えることも必要ですが、パートナーと向き合い気持ちを伝えることで、打開策が見えてくるかもしれません。最初はセックスが苦痛という場合も、抱きしめたりキスをしたり手を繋ぐといった軽いスキンシップから始めてみてください。

人間は肌が触れることでオキシトシンという幸せホルモンが分泌されます。このオキシトシンの作用で心が落ち着いたり、日々、充実感を得ながら生活することが出来ます。よって、肌を触れ合わせるということだけでも精神的な不安は減るかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?様々な要因で勃起障害を引き起こしてしまいますが、同様に多くの治療法が存在しています。それぞれ要因と治療法が分かるよう、まずは勇気を出して医療機関へ行くことをお勧めします。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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