子宮内避妊器具「避妊リング」は装着・抜去時に痛みはあるの？

もう子供はいいかな・・・そんな場合は、避妊するのがベスト！避妊法のひとつに、避妊リングというものがあります。避妊リングは、女性が装着する避妊法で、高確率で避妊することが可能です。避妊リングの装着や抜去する時に痛みはあるのか？詳しくまとめてみました！

避妊リングを挿入・装着時に子宮に痛みはある？

避妊リングを装着する時に、痛みを感じるかどうかは個人差があります。ほとんどの人は、あまり痛みを感じません。基本的に避妊リングによる避妊法は、子供を産んだことのある女性がするもの。子供を産んだ事のない女性は子宮口が狭すぎるため、避妊リングの装着が難しいんです。

避妊リングを装着する時に痛みを感じてしまう人というのは・・・子供を産んだことのある女性でも、子宮口が狭いことが考えられます。避妊リング自体は、切手サイズで小さいのですが・・・切手サイズよりも狭いところにグリグリ入れられる、そんなイメージです。なんだか痛そうですよね。

避妊リングの抜去時に子宮に痛みはある？

避妊リングを抜去する時に、痛みを感じるかどうかですが・・・基本的に装着する時と大差ありません！個人差はありますが、ほとんどの人はあまり痛みを感じません。避妊リングには、抜去する時に引っ張るためのヒモが付いています。このヒモがたま～に無くなってしまうことがあるとのこと。そうなってしまうと、抜去時に痛みを感じてしまうことに。

もし、抜去用の糸が見えなくなってしまった（取れたか、子宮内に入り込んだ）場合には、子宮内を細い器具で探って引っ張り出すので、少し痛みが強くなりますが、挿入時とそれほど変わりはないはずです。それでも取れない場合は、麻酔をかけて子宮の中を掻き出すような手術（妊娠初期の流産手術と同様）や、子宮鏡手術（子宮の中にカメラを入れて取る）が必要になりますが、ここまでになることは滅多にありません
引用：Orchid Club

滅多にないとはいえ、避妊リングを抜去するために手術しないといけない可能性があるということは、理解しておきましょう。

避妊リングの痛みを軽減させる方法

避妊リングの装着や抜去をする時に、痛みがあるかもしれないと思うと・・・なんだか気分が乗らないですよね。そんな痛い思いを女性にさせてしまう位なら、男性としてはやっぱりコンドームで避妊しようかな・・・なんて思ってしまうのではないでしょうか。

でもちょっと待って下さい！避妊リングは、基本的に病院で装着や抜去を行います。どうしても痛い・・・そんな時は、麻酔があるのでご安心を。麻酔をした状態だと、痛みを感じることはまずありません！

避妊リングの装着や抜去には、多少のリスクはありますがメリットもあります。避妊リングは１度装着すると、種類にもよりますが５年位は効果が期待できます。コンドームなど、他の避妊をする必要がないため、快適なSEXが出来るのが最大のメリットではないでしょうか。

海外の避妊リングは痛みが全くない？

海外の避妊リングで「ヌーパリング」というものがあります。ピルと同様の効果が期待できますよ！この避妊リングは子宮ではなく、膣に装着するタイプになるため、痛くないのが魅力的！また、わざわざ病院へ行かなくても、自分で装着出来るのも魅力なんです。

しかし、日本ではまだ認可されていないのが難点です。認可されていない薬は、健康被害がゼロではない可能性があります。つまり、もし何か健康被害があったとしても、お国は対処しません！ってこと。使うのは自由ですが、あくまで自己責任でお願いします。入手ルートは主にネット通販になります。海外輸入の代行サイトでよく販売されているので、検討してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？避妊リングは、女性がちゃんと納得した上で使用するのが大切です。避妊リングを女性にすすめる場合は、リスクもしっかり説明するようにしましょう！リングをすると、快適なSEXが出来るようになるので、ぜひ検討してみてください。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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