望まない妊娠を避ける、避妊具の種類と効果7選

望まない妊娠を避ける、避妊具の種類と効果7選

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
妊娠を望まない男女というのは数多く存在します。しかし、この世には避妊具がたくさんあり、どれを使用すればいいのかわからないという人もたくさんいるのではないでしょうか。そこで今回は避妊具の種類と効果をまとめました。


望まない妊娠をしないための避妊具:コンドーム


望まない妊娠をしないための避妊具:コンドーム

やはり妊娠を避けるための避妊具で抜群の知名度、使用率を誇っているのはコンドームではないでしょうか。男性器にかぶせて使用することで挿入中の精子を含んだガマン汁、そして精子を膣内に物理的に入れないようにすることで避妊を行います。価格が安価で、手に入れることがそれほど難しくない、さらに性器同士が接触しないため性感染症の予防効果もあるコンドームですが、この避妊と性感染症の予防はやはり正しい使い方をしてこそです。

使用方法が間違っていたり、中で出してから初めてコンドームが外れていた、と気づいたり、破けていたりと、コンドームは正しく使用しなければ避妊は確実ではありません。また、女性主体の避妊が出来ないため、つけていると騙されて妊娠してしまったという女性も多くいます。そんなコンドームは正しく理想的に使用することで97%の避妊率を誇りますが、実際に各メーカーが出している避妊率は86%程度です。やはり間違った使用をしている人が多いといえるでしょう。


望まない妊娠をしないための避妊具:IUD


望まない妊娠をしないための避妊具:IUD

子宮内避妊用具という意味のIUDは、避妊リングと呼ばれることのある女性の身体に挿入する避妊具になっています。女性主体で避妊を行うことが出来、避妊率もピルに次いで高いものになっています。このIUDの避妊方法は、産婦人科を受診、そして子宮内にかぎ型やリング状の器具を挿入し、装着します。あとは、定期的に医師にIUDがずれていないかを確認してもらうだけです。

一度入れると2~5年間は体内に入れっぱなしで避妊効果が持続します。子宮内に異物を入れることで、身体に合わない人というのももちろん存在しますが、ピルのように毎日薬を飲むわずらわしさからは解放されます。デメリットとしては子宮内に装着するため、経産婦でないと挿入が不可能だという点でしょうか。この避妊方法ではだいたい98%程度の避妊率を望めます。


望まない妊娠をしないための避妊具:ピル


やはり女性主体で避妊を行えて、ほとんどの人が使用でき、さらにかなりの高確率で避妊が可能な避妊具と言えば、ピルでしょう。日本ではまだまだ使用する人は少ないですが、アメリカなどではタダでピルをもらえたりする時代になっています。

ピルには黄体ホルモンと卵胞ホルモンが含まれており、身体を妊娠していると錯覚させることによって排卵をストップさせます。さらに最近では子宮がんや卵巣がんの確率を下げることがわかっており、身体にも優しい避妊方法になっています。

毎日同じ時間に一錠を飲まなければいけないというわずらわしさはありますが、飲むだけで避妊効果を得られることが出来、もしも妊娠したくなったらやめるだけでOKという手軽さはあります。飲み忘れなどによって避妊失敗の確率は上がってしまうものの、正しく使用することで99.6%程度の避妊率を望むことが出来ます。しかし、ピルは血栓症などになりやすくなってしまうというのも事実です。そのため、偏頭痛がきつかったり、血圧が高かったりするとピルの処方をしてもらえないということもありますので、注意が必要です。


望まない妊娠をしないための避妊具:ヌーバリング


日本では発売されていないものの、個人輸入することで使用することが出来るのがこのヌーバリングになります。これは、IUDを病院で入れるのではなく、自分で入れることが出来るもので、3週間膣の中に入れたまま過ごすことでピルと同じような効果を手に入れることが出来ます。

毎日ピルを飲む必要はなく、1か月に一回変えるだけで済むのでお手軽です。飲み忘れなどによる避妊失敗がほとんどなく、(まれに膣からヌーバリングが出てしまうことはあるが、再挿入可)安心して行える避妊方法だといえるでしょう。避妊の確率は正しく使用すれば90%程度望むことが可能です。


望まない妊娠をしないための避妊具:ペッサリー


性行為前に薄いゴムの膜が張ってあるものを膣内に入れることで、精子の子宮への侵入を防ぐという避妊方法がペッサリーです。始めに産婦人科などを受診して、子宮口の大きさを計ってもらうという手間はかかりますが、正しく使用すれば約3年間は使用可能です。

通常はペッサリーの表と裏に殺精子剤をきっちりと塗らなければなりません。また、射精後8時間は精子が生きていることがあるため、射精後8時間以降、24時間以内に外し、正しい洗浄作業を行う必要があります。

しかし、毎日ピルを飲まなければいけないわけでなく、男性にゴムの装着時のような不快感を与えることがないため、比較的人気の避妊方法だといえるでしょう。しかし、このペッサリーの一番のデメリットは、避妊率が80%ととても低いということです。きちんと装着すれば90%以上の避妊を誇りますが、きちんと装着するのが難しいのが欠点でしょう。


望まない妊娠をしないための避妊具:避妊パッチ


これまた日本では認可されていないため、海外からの輸入になりますが、毎週1回張り替えるだけで避妊効果を得られるパッチがあります。お腹やお尻、太ももなどに張り付けるだけでピルと同じ成分が皮膚から吸収され、避妊効果を得られるという仕組みです。

一週間に1度張り替え、3週間続けたあと1週間の休薬期間に入ります。使い方はピルと同じようなものです。副作用などが強く出たり、ピルと同じく血栓症になりやすくなったりしてしまうので、輸入サイトなどでもしっかりと注意事項を確認してから使用することが大切です。正しく使用すれば90%ほどの避妊効果を得ることが出来ます。


望まない妊娠をしないための避妊具:殺精子剤


精子が原因で妊娠してしまうのなら、精子を殺してしまえば妊娠しないじゃないかという理論に基づいて開発されたのがこの殺精子剤です。通常はペッサリー等と併用して使用しますが、単品のゼリーや錠剤、さらにはフィルム状の殺精子剤など多岐にわたります。基本的に膣の中で溶けてしまうまで避妊効果がないため、膣内に入れてから7~8分は待たなければいけないところがデメリットです。

効果は1~3時間ほどとあまり持続しないということが多いですが、精子を殺すことが出来るというのは大きいでしょう。また、日本ではあまり売られていないため、輸入サイトか、もしくはコンドームの殺精子剤付きの物を使用するということになるでしょう。ただし、薬剤に触れ無かった精子には効果がないために、あまり避妊成功確率は単品では高くありません。単品での避妊効果は76%程度となっています。コンドームや、ペッサリー等と併用して使用することが必要です。

いかがでしたか?避妊具の種類と避妊効果についてまとめました。しっかりと自分に合った、効果の高い避妊方法を使用して望まない妊娠は避けてくださいね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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