避妊についての疑問に対し徹底的に回答

避妊についての疑問に対し徹底的に回答

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
望まない妊娠による中絶は女性の身体にも相当な負担です。何より精神的に傷つきトラウマになる女性もいます。男性としても責任ある行動を取るために金銭的・精神的なサポートを女性にする必要があります。中絶という経験は出来ればしたくないでしょう。今回は、避妊についての疑問に対し徹底的に回答をさせて頂きました。


Q1:絶対に彼女を妊娠させたくありません。どうしたら良いでしょうか?


Q1:絶対に彼女を妊娠させたくありません。どうしたら良いでしょうか?

A1:まずセックスという行為をするということは、絶対に妊娠しないなんてことは有り得ません。但し、限りなく妊娠の確率をゼロに近づけたいのであれば複数の避妊方法を同時に行う必要があります。

①男性がする事として、必ずコンドームを使用する

②女性も避妊方法として、避妊ピルを服用するか、避妊リングをつける

③尚且つ、排卵日前~排卵日が終わった2日程の危険日にはセックスをしない

この3つを同時にできれば、かなり妊娠する可能性をゼロに限りなく近づけられるでしょう。やはりコンドームはピストン運動中に摩擦で外れてしまう事もありすし、ピルの飲み忘れや、具合が悪くなってどうしても服用出来ない事もあります。避妊リングも女性用のコンドームみたいなものですから失敗など起こる可能性もあります。そして、①②の失敗が重なってしまう可能性も無きにしもあらずなので排卵日の前後は避けてセックスをしましょう!万が一、精子が女性の膣の中に入っても排卵日前後でなければ、妊娠する可能性は低くなります。


Q2:避妊ピルって一体どういうものなんですか?


Q2:避妊ピルって一体どういうものなんですか?

A2:避妊ピルは排卵をしないようにする低容量ピルであるので、女性が飲み忘れなく服用をしていればコンドームよりも高い確率での避妊が可能と言われています。勿論、避妊は病気で無い為、医療保険適応外となります。1周期分のピルシートの値段は、クリニックによって様々ですがおおよそ3,000円となっています。ピルでも数種類の製薬会社のものがあります、それぞれ特性があるので医師に相談した方が良いでしょう。但し、ピルを服用する事は身体に合う、合わないの個人差があります。副作用で、吐き気があったり、カンジダ膣炎を繰り返す人もいます。その人によって合う合わないが有るため、様子を見ながら無理のないようにすすめましょう。


Q3:避妊リングって一体どういうものなんですか?


A3:避妊リングは子宮内に装着するリングを指します。産婦人科で装着可能ですが保険適応外となり、平均的には3万円前後となるようです。装着時、やや痛みがあるようですが避妊率は高いと言われています。この避妊リングが精子を殺し、着床を防ぐ役割を果たします。但し、定期的に交換が必要となります。


Q4:避妊をしたいので外出しをしていますが、これで問題ないでしょうか。


A4:残念ながら外出し(膣外射精)は避妊にはなりません。射精する寸前まで避妊せず挿入し続け、ピストン運動を繰り返しているのでタイミングを間違えば、膣内に射精したことと同様になります。また、膣外に射精する前の男性の性器から微量に出る分泌液(カウパー腺液)にも精子が含まれている事がある為です。


Q5:昨日、避妊に失敗しましたが、何か方法がありますか?


A5:実は、モーニングアフターピルという中容量ピルがあります。心配または危険な性行為をした時から72時間以内に服用できるピルとなります。まずは72時間以内に1錠服用、そしてその12時間後に1錠服用という形となります。これによって、受精卵の着床を防ぎます。但し、こちらも保険適応外となり相場としては3,000円~15,000円程度と言われています。低容量ピルに比べ副作用が強いので、吐き気を伴う人もいます。但し、コチラも成功率100%とは言えません充分注意しましょう。


Q6:危険日、安全日はいつですか?


A6:危険日というのは、排卵日前後を指します。基本的に生理の周期が28日であれば、生理開始日から14日頃が排卵日となり、排卵日の後14日して次の生理となります。もし28日以上の周期であれば、排卵日までのその14日という日付が、すこし後ろ倒しになります。しかし、女性の身体は機械ではないので毎月必ず同じ周期で生理が来るという訳ではありません。ダイエットやストレスなどが影響して、排卵日が通常とずれてしまうことがあります。そのため、基礎体温等を毎日測定していなければ排卵日=危険日を特定する事は難しいでしょう。

又、個人差がありますが一般的に精子は5日間ほど生存期間があると言われています。つまり、排卵日より5日前に性行為を行った場合も危険日に値します。安全日は、やはり排卵が終わってからとなりますが、排卵日がいつだったのか、排卵がきちんと行われたのかどうか自分たちだけでは確認することが難しいと思います。どうしても妊娠したくない、妊娠させたくないのであれば危険日、安全日に関わらずきちんと避妊具を使って避妊をしましょう!


Q7:生理が遅れています、妊娠の可能性はありますか?


A7:女性の身体も敏感なので、ダイエットやストレスで排卵が遅れ、生理開始日が遅れる事は稀にあります。基本的に、生理予定日から1週間ほど経過すれば妊娠検査薬で調べる事ができます。薬局で妊娠検査薬を買って調べてみましょう。


Q8:生理中は中出ししても妊娠しないと聞きました。本当でしょうか?


A8:論理的には、妊娠の可能性は低いと言えます。しかし、精子は時にして1週間ほど生存することもあります。また女性の身体も敏感なので、通常より早い周期で排卵日になれば充分受精してしまう可能性もあるのです。妊娠を望まない場合は、いかなる時も中出しは止めましょう。

セックスという行為をする事で、100%妊娠しないという事はないのです。また、妊娠もそうですが、セックスをすることで、性病になる可能性もあります。性病・HIVを防げるのは、コンドームの着用が必須です。ここで紹介した、女性が着用する避妊リング、また女性が服用するピルでは性病は防げません。もし、どちらか一方が、複数の相手と関係を持っていたり性病を持っていれば危険です。避妊リングまたはピルを避妊方法として取り入れるのであれば、事前に2人一緒に性病、HIVの検査を受け、複数人との性行為は避けましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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