マッサージで精力アップ！アソコがギンギンになるツボ１１選

大赫(だいかく)

関元の位置から左右に5ミリほど離れたツボ。陰部の血が集まっている場所なのでこちらを刺激すると、睾丸に作用して男性ホルモンの分泌を促進する効果があります。その為、一酸化窒素を増大させたりサイクリックGMPを直接増やす効果があり、精力増強に一役買います。

押し方は、両手の人差し指と中指・薬指でゆっくりと呼吸をしながら押しましょう。息を吐くときに下腹部の脂肪が軽くへこむ程度まで押して、息を吸うときに離すを繰り返しましょう。

三陰交(さんいんこう)

足の内側でくるぶしから指4本分上のツボ。男性ホルモンの分泌を促し、ペニスの活性化の効果があります。消化器系の働きを良くする効果もあり、冷え性や女性であれば生理痛などにも効くツボです。勃起に大きく影響する副交感神経の機能を高める効果もある為、精力アップに効果的です。ちなみに女性の精力増強にも効果がありますので、どんどん押してあげましょう。

押し方は、ゆっくりと息を吐きながら5秒ほど押しましょう。そして息を吸いながら5秒かけて離しましょう。これを5回程繰り返してください。

築賓(ちくひん)

足のふくろはぎの内側で、膝とくるぶしの真ん中のツボ。神経の緊張をほぐし、下半身の血流を良くする為むくみに効果があり、さらに腎臓の排泄作用、肝臓の解毒のツボとして知られています。疲労が原因で起こる精力減退に対しても効果的です。さらに腰の痛みにも効果があると言われています。

親指で垂直に押しただけでもかなり痛いツボですので、ゆっくり痛みが和らぐ感じになるように、10回程押しましょう。

命門(めいもん)

おへその真後ろ。助骨の一番下と同じ高さの背骨の突起の下のツボ。非常に重要なツボで、命に力をささげる「生命の門」という意味があるツボです。体内のエネルギーである「気」と血流などの「血」を司る「気血」を整える働きがあり、精力減退時や体力低下時に押すと効果的。

背中にあるので誰かに揉んでもらうのが一番良いですが、自分で押す場合は、背中に両手を回し、突起した骨の間に中指を重ねて30～40回程度押します。両手が届かない場合は片手でも結構です。

腎兪(じんゆ)

おへその真裏の命門から左右へ指2本分離れたツボ。なんとなく体がだるい、元気がないという時に押すといいツボ。腰痛の予防にも役立つと言われています。また、泌尿器や生殖器の活性化も期待出来ます。さらに、中折れを改善したり、耳鳴りや難聴にも効果があると言われている万能なツボです。

腰に手を当てて、そのまま親指に力を込めてｷﾞｭｰっと押しましょう。衣服の上から押しても大丈夫ですので、少し疲れた時等に押す習慣をつければよいでしょう。

いかがでしたでしょうか。押すだけで精力アップ出来たら夢の様ですよね。仕事の合間や通勤時間なんかにも簡単に出来るマッサージですので、是非習慣づけてみてはいかがでしょうか？サプリやお薬に頼る前に、一度試してみて損はないですよ。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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