20回はヌケる名作を生み出したおすすめのエロ漫画家50人

20回はヌケる名作を生み出したおすすめのエロ漫画家50人

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。

28 加藤茶吉


エロ漫画のジャンルも本当に幅が広くあります。加藤茶吉はなんとエロ漫画の中でも男の娘を題材としたエロ漫画を描く漫画家です。





簡単なプロフィール


美少女系からショタもの、男の娘などの変わった作風のエロ漫画を描いていることから、人気となっているエロ漫画家です。加藤茶吉の描く男の娘はとにかくリアルで、漫画ながらもただ可愛いだけではなく、可愛いのにどこかしら男の子の要素が残っている男の娘を描いています。



エロ漫画は1998年から出版を開始するものの、一時長期の商業誌活動休止期間を挟みます。しかし現在は活動を復帰し「COMIC RIN」ほか茜新社系にて活動、同時に同人サークル活動なども行っており、同人サークル「アトリエDr.HEAD'S」を主宰しています。作風や絵のクオリティに関してはアニメタッチのような綺麗な絵が特徴的で、表紙などからもそのクオリティの高さは分かります。





代表作は「娼年インモラル」







2016年に出版された作品です。加藤茶吉は1990年代から2000年まで休止してしまっていたので、ファンからは加藤茶吉待望の作品と呼ばれ、人気となっている作品です。作品は全8話と番外編、3話構成作、短編1編の全14作品となっており、内容としても読み応えのある作品です。



表題の娼年インモラルは一人の男の子が主人公となっていて、そんな可愛らしい男の子に色んなコスプレをさせては大人の男達が犯していくというストーリーです。男なのに可愛いという点はもちろんですが、可愛いのに男言葉を話すというギャップも男の娘好きからしたらたまらない部分ですね。



また、漫画の中にはどういう流れでこうなってしまったのかというヒントが隠されているので、そのあたりの漫画の作りもさすがです。



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29 草津てるにょ


エロ漫画好きならばエロ漫画における肉感に重きをおく人もいるでしょう。そんな肉感を求めるならこのエロ漫画家で決まりです。





簡単なプロフィール


草津てるにょの描くエロ漫画は人妻モノが多く、ほとんどの作品で人妻が登場します。更に草津てるにょの魅力なのが、登場する女性が巨乳、そして肉肉しいという部分です。草津てるにょのファンは人妻好き、もしくはこの草津てるにょが描く肉感が好きで草津てるにょのファンになっている人も多いでしょう。



2018年現在までに14冊もの単行本を出版しており、出版会社は司書房、エンジェル出版f、ワニマガジン社、オークス、コアマガジンなど、数々の大手出版社から単行本を出版させています。また、エロ漫画家以外の活動として、アダルトゲームの原画を担当することもあり、過去にはGuiltyのアダルトゲーム「館熟女」の原画を担当しています。





代表作は「パコパコしちゃう」







ワニマガジン社から出版の第三弾として出版された作品です。こちらは作品集になるのですが、ビッチな女性から人妻、シスターなど様々な女性が登場します。短めの作品が多いですが、様々な女性が登場することから飽きがなく読めます。



収録作の中には、草津てるにょの作品の中では珍しいロリの作品もありますが、やはりロリよりも熟女系の方が人気があり、絵も草津てるにょの良い部分が感じられます。ただストレートにエロいというよりはねっとりとエロい描写やストーリーが多いので、ストーリー前半から勃起不可避の作品と言えるでしょう。表紙からもわかる通り肉感に関しても満足できます。



「パコパコしちゃう」の詳細(R18)はこちらから





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30 毛野楊太郎


主に調教系が多く、また古いタッチの作風からもマニアックなファンの多いエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


毛野楊太郎は矢野健太郎が同人作品を描く時のペンネームとして使っている名義で、矢野健太郎としてはドタバタラブコメやダークホラーなどを描いています。また、矢野健太郎と毛野楊太郎の関係に関しては、矢野健太郎のアシスタントとして毛野楊太郎の名前が記載されており、本人はあくまで毛野楊太郎と矢野健太郎は別人だと主張しています。



毛野楊太郎としてのエロ漫画では調教モノがほとんどとなっています。内容自体はエグイものもありますが、絵のタッチが古いことからそのエグさが緩和され、だいぶ見やすくなっているので、調教系が得意ではない人でも読みやすいでしょう。調教に至るまでの心理描写なども細かく描かれているので、読み進めながらゾクゾクしてくるのが魅力です。





代表作は「プレイヤーS」







2008年に出版された作品で、本当のSMとは何か?を感じられるただエロいだけではなく深い心理描写も感じられる作品です。この作品は表題のプレイヤーSが3部作となっており、その3部を含む全7話が収録されている短編集です。



表題である「プレイヤーS」は奴隷と化していた女性を青年が助けるところから始まるのですが、女性と一緒にいることで青年の中のSの本能が目覚めてしまい、助けたはずの女性をどんどん我が物にしてしまうというストーリーです。



最初はイチャラブ展開もありますが、じょじょにSMに目覚めていく男女の関係を描いているので、その心理描写もたまりません。この心理描写こそが毛野楊太郎の魅力と言えるでしょう。また、絵のタッチは昔っぽいタッチになっていますが、それも手伝い毛野楊太郎らしい作品となっています。



「プレイヤーS」の詳細(R18)はこちらから



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31 榎本ハイツ


エロ漫画の世界でも特に変わったセックスではなく、イチャラブセックスが好きな人もいるでしょう。そんなエッチが好きな人におすすめしたいエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


榎本ハイツは2007年に初の成人向け作品を出版し、2011年あたりから活動の頻度は減ってしまうものの、現在までに全4作品の単行本を出版しています。エロ漫画の作風は学園モノなどが多く、ほとんどがイチャラブストーリーです。



登場するキャラクターも女性は可愛く、男の子はイケメンと女性からも人気があります。一見表紙だけを見ると爽やかな学園モノに見えるのも一つの特徴です。



エロ漫画家だけではなく一般向け漫画も描いており一般向け漫画を描く際には榎本ハイツではなく「酉川宇宙」という名義を使用しています。酉川宇宙名義ではなんと「ヤングアニマル」「週刊ヤングマガジン」「ヤングガンガン」「ヤングアニマル嵐」「週刊漫画TIMES」など大手の漫画雑誌で読みきりや連載を手がけています。





代表作は「7×1(ナナにかけるイチ)」







2014年に出版された作品で、前回の作品から3年も空いているので榎本ハイツファンからは待望の作品と言われています。表紙の可愛い女の子がヒロインとなっている作品で、表紙からもわかる通り可愛くもありツンデレでもある女の子が何よりも魅力的です。またこの可愛いヒロインが巨乳なのもこの作品の魅力でしょう。



全8話による1巻完結作品となっているので、ストーリーとしてもドキドキしたり駆け引きを楽しめます。セックスの描写以外でもそのドキドキから勃起してしまう部分が多くあります。ところどころ出てくるセリフや女の子とのやり取りは共感してしまう部分もあり、リアルさも感じられます。青春の中のセックスという雰囲気で、榎本ハイツらしい作品です。



「7×1(ナナにかけるイチ)」の詳細(R18)はこちらから



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32 おがわ甘藍


月刊アフタヌーンで連載作品を担当していた実力は人気漫画家です。





簡単なプロフィール


おがわ甘藍は東京都出身の漫画家で、本名は小川 幸辰(おがわこうしん)と言います。一般作品では本名名義を使用し、成人向け作品や同人誌を描く際におがわ甘藍名義で活動しています。



活動としては、デビュー前に谷村ひとしのアシスタントを経験し、「不思議な野原」という作品でアフタヌーン四季賞に準入選。その後、1993年に「ざくろの園」で四季賞を受賞しデビューを飾っています。小川幸辰作品としては月刊アフタヌーンで連載されていた「エンブリヲ」があります。



おがわ甘藍名義の作品はロリ系のヒロインが登場するエロ漫画が中心となっており、特にロリ好きなファンの支持を集めています。また、最近では小川幸辰としてよりも、おがわ甘藍としての活動の方が多いです。





代表作は「ママはチャイドル」







2011年に発売された作品で全3巻まで出版されているおがわ甘藍作品の中でも人気の作品です。ロリ風味コメディで、おがわ甘藍の特徴のロリ要素はもちろん、コメディ要素も入っているので読みやすい作品に仕上がっています。単純にエロだけ求めると物足りない部分もありますが、全体的には評価が高いです。



内容としては小学生アイドルとママの体が入れ替わってしまうというベタな設定ですが、なんと腐った芸能界に天誅を下していくという内容となっており、エロ無しにしてもかなり面白い作品です。面白い漫画として読むか、エロ漫画として読むか、読み手にとって当たり外れは大きく分かれますが、使い方によっては使い勝手の良い漫画とも言えるでしょう。



「ママはチャイドル」の詳細(R18)はこちらから





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33 茜しゅうへい


COMIC MUJINでデビューし、現在はエロ熟女系を得意としているエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


2006年から執筆活動を始め、COMIC MUJINでデビューしています。同じくエロ漫画家の風船クラブさんの影響を強く受けている作風で、雑誌MUJINでは第一回新人佳作賞を受賞しています。



エロ漫画の作風はムチムチの欲求不満なエロ熟女を責める凌辱系とかなりこだわりのある作風が多いです。また、同人活動もしており、同人誌では、爆乳のムチムチしたデカ尻のハードコア系の肉体の女性を描いてます。



更に凌辱調教系でゲームキャラを使い、アナルセックスやふたなり等のマニアックなストーリーも描いているので、マニアックプレイが好きな人にはたまらないでしょう。



更に2012年頃からは師とする風船クラブさんと合同サークル「さかむけ」を発足し主要メンバーとして活躍しています。





代表作は「豊満女教師調教」







代表作としては「豊満女教師調教」でしょう。この作品が代表作品と言えるのは、なんとダウンロード販売だけでも全10話までも配信されているからです。数話続く話などはありますが、10話までも続いているこの作品は超人気作品と言っても過言ではありません。



タイトルにも「豊満」と記載されている通り登場するヒロインは豊満な肉体の女教師で、豊満な肉体と言えば巨乳のイメージがありますが、この豊満が指すのは胸だけではありません。胸に足までかなりムチムチな体型の女性が描かれているのです。筋肉質でムチムチの足に、爆乳と呼べる程の胸で、茜しゅうへいの独自の世界観を堪能できます。



内容は学園モノで、教師であるヒロインが催眠状態に陥り命令されてしまうという陵辱系ではあるあるなストーリーです。しかし、この豊満な体が犯されていく流れはかなりエロいでので必見ですよ。



「豊満女教師調教」の詳細(R18)はこちらから



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34 小峯つばさ


エロ漫画にはちょこちょこと出てくる強制中出し作品。そんな強制中出し作品を主に描いているのがこちらのエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


小峯つばさにはいくつかの名義があり、小峯つばさの他にも狐山よしたか(こやまよしたか)や五割引中(ごかついんなか)という名義で描いている作品があります。狐山よしたか名義ではモーニングプロジェクトでの入選や、「追懐の回廊」でスーパージャンプマンガ大賞奨励賞を受賞するなど輝かしい成績を残しています。



そんな輝かしい経歴がありながらも、一般雑誌での掲載に至ることができず、それが原因となり2000年頃からエロ漫画家として路線変更をしました。



2001年に「快楽!青桜学園」五割引中名義で成人向け漫画家デビューを果たすと、2005年から現在の名義、小峰つばさの名義を使用して活躍するようになります。作品の特徴としては孕ませ系や妊娠系の作品が多く、強制中出しなどもあります。





代表作は「妊娠パラドックス」







小峰つばさらしい孕ませ系の独自ワールドを展開している作品です。2014年にティーアイネットから発売された単行本で、収録作品は「花鈴×カリン前後編」「義務生殖1~4話」の5作品となっています。表紙から幼い女の子が妊娠している絵で小峰つばさの世界観を感じる表紙となっています。



内容は少子化対策のために強制生殖をされてしまうというものや遺伝子操作超高級愛玩動物の猫耳娘のブリーダーをやるという内容になっていて、内容の設定から斬新でぶっ飛んでいるものばかりです。この作品さえ見ておけば小峰つばさ世界観、そして小峰つばさの描く幼女に孕ませをテーマとしている作品がわかります。



かなりマニアックな設定の上に性器描写などの修正もかなり薄いのでそのあたりもこだわる方に特におすすめしたい作品です。



「妊娠パラドックス」の詳細(R18)はこちらから





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35 朝木貴行


漫画家の他イラストレーターとしても活動しており、絵のクオリティが高くローレグ作品が特徴的なエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


2002年に「ファンタジーワールドCG制作ガイド」でイラストレーターとしてデビューをし、その後もコンスタントに仕事をしていましたが、2004年には「おしっ娘大惨事」で漫画家としてデビューを果たします。



漫画家デビュー当時から主に成人向けのエロ漫画を執筆しており「COMI LO」で活動していました。その後、2016年から「コミックメガストアα」に移籍すると、どのエロ漫画にもローレグを取り入れ、ほとんどの女性の下着はローレグで描くほどのこだわりを見せます。



更に日本ローレグ・ライズ協会の名誉理事を務めるなど、ローレグに対してかなり強いこだわりを持っているのがわかります。



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代表作は「ろぉーれぐ」







朝木貴行と言えばローレグですが、代表作品はローレグをそのままタイトルにした「ろぉーれぐ」です。かわいらしいヒロインたちを好き放題するというハーレム展開も楽しめる作品で、2006年8月に茜新社から出版されています。



短編作品を集めた作品集ですが、ジャンルは「ふたなり」「ネコミミ・獣系」「巨乳・貧乳」など幅広いジャンルですが、朝木貴行の特徴であるローレグは残しており、ローレグ+αを楽しめる作品なので、朝木貴行ファンはもちろん、ファンではない人も朝木貴行を知るのにもってこいの作品です。



「ろぉーれぐ」の詳細(R18)はこちらから



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36 あろひろし


エロ漫画においてエロ部分はもちろん重要ですが、中にはコメディ要素が入っている作品が好きな人もいるでしょう。そんなギャグ要素が強く入っている作品を描いているのがこちらのエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


20歳の時に初めて漫画家を志し、絵を描き始め、1980年には「スタートラブルスペコマE-1」で第13回赤塚賞準入選。デビュー後はなんとあの秋本治のアシスタントを1年半務めています。



アシスタントを辞めて独立後は人気が伸び悩み、今度は加藤唯史のアシスタントとなり、桂正和の代原として「とっても少年探検隊」でタッチを変えて復活し、なんと「月刊少年ジャンプ」で「優&魅衣」という作品で連載をしています。



1995~1996年頃までは「ヤングアニマル」(白泉社)での代理原稿掲載時にばたぁ健、片今羅人といった別名義を使用したこともありますが、現在はあろひろし名義で統一されています。エロ漫画においてはギャグ要素と大胆な描写が特徴のエロ漫画が多いです。





代表作は「ふたば君チェンジ」







こちらの作品は1990年から集英社の「月刊少年ジャンプ」で連載された漫画で、人気漫画「優&魅衣」と並ぶ、あろひろしの代表作の一つです。内容は男性の主人公の性別が女性にチェンジするという作品なのですが、女性になってしまう原因が思春期の男の子が興奮することという斬新な設定で、それが要因となり大人気となりました。



この作品の連載は6年以上に及び、のちにジャンプコミックスから単行本全8巻で発売されています。更に2015年には電子書籍化され再びヒット作となっています。内容だけ見ると少年漫画のような面白さもありますが、面白いだけではなくもちろんエロいということもこの漫画の人気に繋がっているのです。



ただ、古い作品なので若干の絵の古さはありますが、それでも興奮できること間違いないでしょう。



「ふたば君チェンジ」の詳細(R18)はこちらから



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37 うましか


たかがエロ漫画とは言え、絵が雑であれば興奮も萎えてしまいますよね。そこで、絵のクオリティに定評のあるエロ漫画家ならば、このエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


デビュー当時は「COMIC桃姫」(富士見出版)、その後「COMIC TENMA」(茜新社)などの成人向け漫画雑誌に作品を発表しており、メイドもの、おねショタもの、貧乳ものなど、ジャンルも幅広く、多くのファンを魅了しています。登場するヒロインの顔なども良い意味で個性がなく、作風にあわせた可愛いヒロインが登場するので、うましか作品だけを見ていても飽きがきません。



とにかく繊細で華麗な筆さばきには定評があり、絵が上手いというだけではなくコマの描き込みもしっかりしており、エロ漫画を見る際に無駄なストレスを感じずに見れる技術の持ち主です。表紙などだけでもうましかの絵のクオリティはわかるので、代表作品だけではなく多くのうましか作品を見てみてください。





代表作は「エプロンドレス」







2007年12月に茜新社のTENMAコミックスから発売された単行本で、うましかの3冊目の単行本です。この単行本には人気シリーズの「BLANC DE BLANCS」全5話にプラス短編2作品が収録されています。



表紙か分かるとおり、メイドさんがあられもない姿でエロいことを沢山してくれる内容です。しかし、全5話ということもあり、ただただメイドとのやり取りが描かれたものではなく、ストーリーが進むにつれて違う女の子なども出てくるので、そんなストーリーの流れも面白く見ることができます。



特に変わったプレイなどはなく、ラブラブなエッチ風景が多く描かれています。イチャラブ系が好きな人にはこちらの作品がハマるでしょう。



「エプロンドレス」の詳細(R18)はこちらから



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38 きみおたまこ


エロ漫画はもちろんですが、この作者自体が人物として魅力的な部分を持っています。





簡単なプロフィール


フランス書院発行のCOMICパピポに1995年頃から連載があり、単行本も出版しています。パピポ休刊後の2008年からは「月刊COMIC RIN」(茜新社)に隔月掲載、「RIN」が休刊した後は、Juicyで2013年1月の創刊号より2017年2月の最終号まで毎号掲載していました。



基本的にイチャラブ作品が多いのですが、人気の理由としてはきみおたまこ自身の人生にあるでしょう。きもたまこは家庭事情が安定してなく、鬱病を患ってた経験もあり、過去には自身が運営している裏サイトで自傷画像を掲載していたこともあります。それ故に精神状態によって画風が左右されてしまうこともありますが、そんな人物像から応援するファンも多いです。





代表作は「延長したから挿入れていいよね?〜JKリフレで同級生と初エッチ!」







2018年6月に電子書籍で発売されたきみおたまこ最新作で、画風の乱れなどもなく安定した作品に仕上がっています。天然で可愛い女の子を描かせたら、きみおたまこの右に出る人はいないと言われていますが、表紙の女の子を見ればその可愛さはすぐにわかります。短い作品ではあるものの、その短さでも十分魅力が伝わるでしょう。



内容は同級生の女の子がリフレで働いているのを発見した男の子が客として潜入し、女の子を改心させる為にエッチなことをしてしまうという内容です。改心させるはずが行為がエスカレートし、最終的にはお互いに我慢できなくなるという甘酸っぱさも感じられるストーリーで、エスカレートしていく様子にドキドキさせられてしまいます。



「延長したから挿入れていいよね?〜JKリフレで同級生と初エッチ!」の詳細(R18)はこちらから



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39 上乃龍也


ここまでプレイ内容がマニアックだったりと変わった作風のエロ漫画家を紹介してきましたが、このエロ漫画家はとにかくノーマルなプレイを描いているエロ漫画家です。





簡単なプロフィール


エロ漫画と言えば、SMや陵辱に近親相姦など変わった漫画だからこその変わったプレイを求める人もいますが、上乃龍也は「ノーマルプレイ」に「リアルな恋愛」と正統派なエロ漫画を描いています。



2006年に「放課後少女」で本格的な成人漫画デビューを果たし、その後「オークスコミックス」「いずみコミックス」「Juicy Love Label」「富士美コミックス」「メガストアコミックス」など、様々な大手レーベルから出版を経験し、現在は角川書店の漫画雑誌「電撃マオウ」より、人気ゲーム「アマガミ」シリーズのコミカライズを手掛けています。



更にゲーム原画なども担当、コミケで活動する「ギリギリ虹色」というサークルでも活動しており、常に勢力的に活動しているエロ漫画家さんです。





代表作は「××××まみれ」







2008年に富士美出版から発売された短編作品のオムニバスです。上乃龍也の初期作品ながら絵のクオリティは高く、表紙から可愛い女の子が描かれています。オムニバス作品ということで、これさえ見ておけば上乃龍也の魅力が伝わるでしょう。収録作品は全11作品となっており純愛系が多めではあるものの、NTR作品までもあります。



どの作品もエロ重視ではなくラブコメの要素が強いですが、リアルな恋愛からセックスするまでの駆け引きのドキドキ感は他のエロ漫画では感じられないものがあります。また、純愛作品でもコスプレエッチや道具を使ったエッチなど、ただ純愛からセックスに至るまでの流れが描かれている作品が描かれているわけではなく、シチュエーションが幅広いので飽きのこない一冊です。



「××××まみれ」の詳細(R18)はこちらから



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