セックスの腰の振り方・動かし方！入門者向けに正常位・騎乗位などをじっくり解説

その他体位やイラマチオでの腰の振り方のコツ

今回は正常位、後背位、騎乗位といったセックスにおける基本の体位3つにおいて腰の振り方を解説しました。この3つを覚えておけば、他の体位にいくらでも応用が効きます。

ここでは、その他の体位やイラマチオでの腰の振り方を解説。基本形である3つの体位の腰の振り方を元に、ちょっとしたコツやポイントを加えてアレンジしましょう！

対面座位は脚を安定させる

対面座位は騎乗位とほぼ同じですが、男性は座った姿勢になるので背中の支えが寂しくなります。なので、脚はあぐらをかくか、騎乗位と同様に足裏を全部つけて踏ん張れるようにしましょう。

腰の振り方も騎乗位とほぼ同じ。真上に押し上げるイメージで、突き上げます。やりにくい場合は、片手を後ろに持っていき、手のひらで支えながら突き上げるのも良いです。

対面座位や騎乗位のような女性が上になる体位は、複雑な腰の振り方を考える必要は一切無し！とにかく真上に押す、そしてそのために体をどう支えるか。これに尽きます。

側位は密着して腰を揺らすように

側位は後ろから抱きしめるように寝そべりながら挿入できる、女性も好きなロマンチックな体位。しかし、体の側面が布団に接しているため、腰を振るのは結構難しいです。

そもそも、側位は深い挿入よりも密着感を楽しむ体位。激しく腰を振るのではなく、女性の腰を引き寄せて密着し、男性側は腰を押し付けて揺らすように動くのがポイントです。

AVだと男優が割と激しく腰を振っているシーンもありますが、あれは鍛えている男優だからこそできるワザ。一般人がセックスするのに、側位の激しい動きは必要ありません。

駅弁も密着が命

ダイナミックな体位と言えば駅弁！「アトラクションみたいで楽しい」と感じる女性もいるし、パワフルなピストンができる駅弁は、男なら一度は憧れますよね。

駅弁はマッチョじゃないとできないと思われがちですが、ポイントはとにかく密着です。女性と体をくっつけ、みっちりと密着し、そのまま前に押し出すように腰を振ればOKです。

駅弁も正常位や後背位と同じく、脚は肩幅より広げて安定させてください。駅弁は女性の全体重を男性が支えるので、下半身の安定は何より大事です。

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アクロバティック体位は腰や膝を支えて

気持ちいいかは置いておいて、やってみたくなるのがアクロバティックな体位！例えば、立ち鼎や本駒駆けといった女性が脚をガバっと開くような体位って、大胆なエロさがそそりますよね。

こういった大胆でアクロバティックな体位においても、体を安定させることが大事。脚は肩幅以上に広げ、女性の腰や膝を支え、ピストンは腰だけを動かすことに集中しましょう。

体勢を安定させる→腰だけを動かしてピストンは、基本の3体位と全く同じ。体位がどんなにアクロバティックでも、基本の腰の振り方さえできていれば良いのです。

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イラマチオは口をオマンコだと思え

イラマチオは無理やり喉奥までちんぽを挿入するプレイですが、腰の振り方は基本と全く同じ。脚は肩幅以上に広げ、頭を掴み、腰だけを動かして喉奥に押し込むように動かしましょう。

口をオマンコだと思いながら腰を振ると、やりやすいです。喉奥＝膣奥のような感じで、喉奥めがけてまっすぐ動かします。歯があるので、変に動くとちんぽが痛くなりやすいので注意が必要です。

そして当たり前なことですが、イラマチオは女性にとってはめちゃくちゃ苦しいプレイなので、必ず承諾してもらってからやりましょう。

ワンランクアップ！セックスでの腰の動かし方【応用編】

基本の腰の振り方がわかったら、次は応用編。「腰だけを動かす」に応用テクをプラスして、男性は楽なのに女性はめちゃ気持ちいい腰の振り方をマスターしましょう！

最後に、セックスの気持ちよさがワンランク上がる腰の振り方の応用テクニックを5つご紹介。少し体勢を変え、イメージしながら腰を振ると女性をイカせやすくなりますよ。

応用テク①：抜き差しせず密着こすりつけ

セックスでの腰の動かし方って、基本は抜き差しする一直線の動きです。この一直線の動きだけでも楽しめますが、もう少しバリエーションを持たせたいときはこすりつける動きがイチオシです。

こすりつける動きは、抜き差しする必要は一切無し。奥までちんぽを挿入したら、そのままオマンコの表面とちんぽの根っこをこするイメージで動かすだけです。

この腰の振り方は、正常位や後背位など男性の腰回りに何も支えるものがない体位だとやりやすいですよ。

動かすときは、円運動するよりオマンコの縦筋を意識して上下に動くのがポイント。これだけでも女性はオマンコの中をぐにぐにと刺激されて気持ちいいし、男性も激しい動きじゃないから楽です。

応用テク②：陰毛同士をこするとクリ刺激アップ

①のこする動きを意識すると、クリトリスへの刺激が加わります。例えば正常位で挿入しているとき、お互いの陰毛をこする動きをすると、自然とクリトリスに恥骨が当たって気持ちよくなれるのです。

この陰毛をこする動きは、男性が女性が覆いかぶさる体勢になるとやりやすいです。正常位で挿入し、腕を女性の二の腕の下に差し込んだ状態で、陰毛同士をこするイメージで腰を押し付けます。

この体位は「Coital Alignment Technique(通称CAT)」と言われています。激しい抜き差しのピストンはほとんどないのに、女性がイケる確率が高い体位なので、ぜひやってみましょう！

応用テク③：クリ責めもできる睾丸押し付けバック

次は後背位の応用テクニック。後背位は膣奥までしっかり届くのが特徴ですが、睾丸(金玉)をクリトリスや小陰唇に押し付けるイメージで腰を振るとより効果的です。

ポイントは、女性の背中をグッと反らせ、おしりを突き上げさせること。こうするとクリトリスに睾丸を当てやすくなります。

クリトリスに睾丸が当たると膣奥+クリトリスで挟み撃ちが可能。体格によってはクリトリスに睾丸を当てるのは難しいですが、睾丸がオマンコの表面に当たると気持ちいいという女性は多いですよ。

応用テク④：ガニ股バックで爆音ピストン

こちらも後背位の応用テクニック。後背位で挿入したら女性よりも大きく脚を広げ、男性はガニ股になった状態で腰を振るんです。

このとき、腰は前に振るのではなく、上から下に押し込むイメージでピストンするのがコツ。後背位で挿入しながら、スクワットするような感じですね。

この腰の振り方だと、女性のおしりと男性の太ももが当たりやすいし、とにかく音が響きます。一直線の動きなのにオマンコの中がかき回され、ぐちょぐちょとしたエロい音も出やすいですよ。

応用テク⑤：カリを使って膣口ゴリゴリ

ここまで紹介した応用テクは奥まで挿入した場合の腰の振り方ですが、あえて浅い挿入で腰を振るやり方もあります。ちんぽのカリを使って、膣口周辺を刺激するやり方ですね。

大抵の女性は、膣口が若干すぼまっています。そのすぼまった構造を利用して、カリを引っ掛けるイメージで動かしてみましょう。

腰を振るときは、基本と同じく体を安定させて腰だけを動かしてください。このやり方だと肌が当たらないので音は出ませんが、密着しないので正常位だとクリトリスを指で刺激すると良いです。

セックスの腰の振り方は「腰だけを動かす」のがベスト！

セックスでの腰の振り方は、「腰だけを動かす」のがとにかく大事。そのために足腰を安定させる、手を使う、体を支える体勢が必要になってきます。

いつも何気なく見ているAVも、男優の腰の振り方に着目してみてください。ちゃんと腰だけを安定して振っていて、目からウロコですよ。

最後に、この記事の内容を簡単にまとめました。

【この記事のポイント】

正常位でスムーズにセックスできる腰の振り方
①：肩幅より大きく脚を開く
②：腰だけで奥に押し込むように動かす
③：へその下とおしりの穴に力を入れる
④：肩や上半身は動かさない
⑤：性感帯は意識しない

後背位(バック)でスムーズにセックスできる腰の振り方
①：脚を肩幅より広げて背筋を伸ばす
②：手は腰か肩に置くと安定感アップ
③：奥をトントンと押すようにピストン

騎乗位でスムーズにセックスできる腰の振り方
①：女性の手を握るか手を置かせる
②：脚を広げて足裏を全部布団につける
③：真上に押してピストン

セックスでの正しい腰の振り方を知ると、女性の反応も全然違ってきますよ。この記事を参考に、気持ちいいセックスを楽しんでくださいね！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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