処女でもクリトリスって気持ちいいの？バージンでも触り方次第で感じさせられます。

「いちばん感じる」と自覚している女性も多い場所・クリトリス。しかし、処女でもクリトリスは気持ちいいのでしょうか？彼女にとって、初めてのオトコとして、身もこころも気持ちよくさせたいですよね。

そこで今回は「処女でもクリトリスは気持ちいいのか」を、女性目線で徹底的に解説しました！

女性のターニングポイントとなる初体験を、最高の体験にできるのは、これを読んだあなただけ。「クリトリスってどこ？」など基本のきから教えます！

処女だってクリトリスは気持ちいい

結論からいうと、処女でもクリトリスで感じます。

普段オナニーする女性であれば、すでにその気持ちよさを知っているでしょう。

もしクリトリスへの愛撫が丁寧であれば、全くオナニーの経験がなくても、気持ちよさを感じられます。

ただし慣れていない女性もいるので愛撫するときは慎重に

クリトリスへの愛撫で、いちばん大切なのは何でしょう？もちろん、テクニックも大切ですが、女性のペースに合わせる男性の余裕が最も大切です。

クリトリスへの愛撫に関して、オナニーとセックスで異なるのが、基本的に男性から触ってもらう点です。

自分で触っているのと、人に触ってもらうのとでは、想像以上に感覚が違います。初めての経験であれば、なおさら、その感覚の違いに戸惑ってしまう女性も多いと想像できます。

初めてはかなり緊張するもの。彼女の様子を見て、コミュニケーションを取りながら、愛撫してくださいね。後ほど、やり方や注意点を詳しく解説しますが、まずはクリトリスについて、もう少し学んでおきましょう。

クリトリスを愛撫する前にクリトリスの構造を知っておこう

クリトリスは、女性器のいちばん上にある突起部分を指します。生殖や排尿などの機能はなく、性的な快楽を得るためだけに、存在しているといわれています。実はその構造は、男性器に似ています。

普段、クリトリスは包皮に包まれていますが、性的興奮を感じると膨らんできます。男性でいう勃起です。膨らむ前は、包皮によってあまり見えません。

クリトリスを触るときは、仰向けにした女性の膣口から、お腹側に向かって優しく指を滑らせます。クリトリスが膨らんだ状態であれば、硬くなった突起に触れるので、位置が把握できるでしょう。

基本的なクリトリスの愛撫方法

クリトリスの構造がわかったところで、基本的なクリトリスの愛撫方法を確認しましょう。ゆっくり・優しくするのがポイントです。

①クリトリスの周りを愛撫する

いきなりクリトリスを愛撫するのは、ご法度です。女性に仰向けに寝てもらったら、手を軽く開き、指先をお尻の方に向けて、女性器を包み込むようにして触れます。


手の力を抜いて、手首から動かすように、ゆっくり上下に動かして、愛撫します。


②指の腹でクリトリスをトントンと叩く
クリトリスが膨らんできたら、人差し指か中指の腹で、トントンと優しく叩きます。最初はゆっくり叩き、徐々に早めていきます。強さも、最初は弱めから。

強い方が感じる女性もいるので、様子を見ながら徐々に強めていきましょう。


③クリトリスを上下左右に円を描くように撫でる

クリトリスが完全に膨らんだら、上下左右に愛撫します。このときも、指の腹で優しく動かしましょう。

最初は上下に、次に左右に撫でたら、円を描くように愛撫します。女性の反応を見ながら、徐々にスピードや強さを調節していきましょう。

処女のクリトリスを愛撫するときの注意点

基本的なやり方と一緒に、注意点も頭に入れておきたいですね。特に初体験は、恥ずかしさだったり怖さだったりで、ほとんどの女性が緊張するものです。

クリトリスへの愛撫で痛みを感じたりすると、その後のプレイや、次回のセックスにも消極的になってしまうかもしれません。逆にいえば、気持ちよかったら、緊張がほぐれて、あなたに身を任せやすくなります。

彼女に安心してもらうためにも、4つの注意点を確認していきましょう。

爪は少なくとも1日前に切っておく

爪を切っておくのは、エッチの前のマナーです。ただ、切るタイミングも重要です。

切り立ての爪は、少し当たっただけで、痛い場合があります。少なくとも、1日前には切っておきましょう。100均に売っている、爪やすりで磨くとベストです。

伸びた爪がクリトリスに当たると、最悪の場合、出血する可能性もあります。女性としては、トラウマになりかねないので、爪を切るタイミングには注意しましょう。

いきなりクリトリスを触らない

基本的なやり方でも紹介しましたが、いきなりクリトリスを触るのは、避けましょう。なぜなら、クリトリスの特徴にあります。

クリトリスの構造を、もう一度、思い出してみましょう。クリトリスは、ヒトのカラダの中で唯一、性的な快感を感じるためだけにある器官です。つまり、快楽を感じる神経が集中している場所なのです。

最初から、クリトリスに強い刺激を与えてしまうと、それ以降の盛り上がりが期待できません。最初は、周りを焦らすのを意識しましょう。

ファーストタッチは完熟の桃を触るくらいの強さで

完熟の桃をイメージしてみてください。少しでも爪を立てたり、力を入れると、傷ついてしまいますよね。処女のクリトリスが、まさにこれです。

愛撫の強さを強めるのは、後からいくらでもできます。最初から、強めに愛撫しても平気な処女は、ほとんどいないと思っていいでしょう。

いきなり強い刺激を与えると、特に処女の場合は、痛みを感じやすいです。物足りない、と思われるくらいでいい、といった気持ちで臨みましょう。

愛液が少ない場合は無理に触らない

処女の場合、濡れないケースも多々あります。緊張していたり、もともと濡れにくい体質であるのを、知らない場合もあるでしょう。

そんなときおすすめなのは、下着の上から触る方法です。クリトリスは敏感な器官なので、直接触るには、刺激が強い場合がありますが、下着の上からだと多少緩和されます。

ただし、愛液が少ないからといって、自分の唾液をつけて、愛撫するのはやめましょう。時間をかけて愛撫すれば、痛みを感じない程度に濡れてくるはずです。

処女のクリトリスへの愛撫は、やり方次第で気持ちよくできる！

処女のクリトリスへの愛撫は、初体験に臨む女性の緊張を和らげるための、きっかけになります。優しく、ゆっくりを心がければ、気持ちよくできる可能性は多いにあります。

最後に、これまでの内容を、おさらいしておきましょう。

基本的なやり方
①クリトリスの周りを愛撫する
②指の腹でクリトリスをトントンと叩く
③クリトリスを上下左右に円を描くように撫でる

注意点
・爪は少なくとも1日前に切っておく
・いきなりクリトリスを触らない
・ファーストタッチは完熟の桃を触るくらいの強さで
・愛液が少ない場合は無理に触らない

以上、基本の3ステップと4つの注意点で、彼女の初体験をすてきな思い出にできるよう、応援しています！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

◯関連記事
・処女との初めてのセックスでの注意点１４選
・痛みが少ない！処女とのエッチの正しい仕方 6選