足ピンオナニーをすぐに直す方法|遅漏セックスで嫌われないために…

足ピンオナニーをすぐに直す方法|遅漏セックスで嫌われないために…

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この記事を書いた人
オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
「最近エッチでイキにくい」「イクのが遅いと怒られた」と悩んでいる、そこのアナタ!

もしかして、普段から「足ピンオナニー」をしてませんか?

足をピンと伸ばしたオナニーに慣れると、遅漏になったりEDになったりする恐れがあります!

そこで今回は、足ピンオナニーを直す方法をお届け。

とてもカンタンな方法ですから、試してみない手はありません。

記事を読んで足ピンオナニーを卒業し、適切な射精で彼女を思いっきり喜ばせましょう!





足ピンオナニーを続けるとセックスでイケなくなる



セックスでまともにイクためには、足ピンオナニーは弊害でしかありません。

にもかかわらず、足ピンオナニー派が意外と多いのはなぜなのでしょうか?

理由は、足を伸ばすと骨盤底筋に力が入り、オナニーでの快感が得やすくなるから。

だから一度慣れてしまうと、クセになってなかなか抜け出せません。

そして普段から足ピンでオナニーしていると、セックスの時に遅漏になりやすいんです。




セックスのフィニッシュに時間が掛かりすぎてしますので、女性はウンザリ…。あなたは自信喪失してしまい、2人の関係にはすき間風が吹く…という、絵に描いたような悪循環に陥ります。

しかし!足ピンオナニーを直すのは、じつは意外とカンタンです!

このあとご紹介する方法で足ピンオナニーを矯正し、彼女の愛と笑顔を取り戻しましょう!


「足を曲げて射精する」クセをつけて、足ピンオナニーを直そう

オナニーの時に「足を曲げて射精する」。シンプルですが、足ピンオナニーを直すなら、これが最短の方法です。

中学生くらいの頃を思い出してみてください。ちょっとでもエッチな写真や動画を見つけたら、すぐギンギンになってシコシコするとすんなりと射精しましたよね。

どんな男性だって本来は普通の刺激で普通にイケるものなのです。

ですから今、足をピンと伸ばさないと(足に力を入れないと)イケない人でも、単純に足に過度な力の入らない姿勢でのオナニーを実践すれば、いつの間にか元に戻れます。

実際そうして足ピン体質や遅漏を改善させ、夫婦の性生活を取り戻した男性だっていますから。

まずはとにかく「足ピンしないと自分は射精できない」と決め込むのをやめましょう。別に中高生並みの敏感で早漏な状態に戻る必要はないですけど、ほどよく健全な体質を取り戻すのは大事ですからね!


足ピンオナニーの直し方を3つのステップで解説

ここからは実践編です!

今回担当している私をはじめ、またPANPAN編集部の某氏、あるいは個人的な男友達にも、足ピンじゃないとイケない人はたくさんいました。

しかしこのままじゃまずいなと考えて色々試した結果、それなりにイキやすい体質には戻れています。感度も体質も、頑張れば治せるのですね。

これから解説する方法を試せば結果は見込めるので、今すぐやってみてください!


STEP1:オナニーの頻度を減らして勃起しやすくしておく



足ピンオナニーをしている人は比較的「オナニーの頻度が高い」とされます。

理由は「足ピンしたほうが刺激を感じやすい」から。強い刺激を求める人はそれほど精子が溜まっていない(ムラムラしていない)状態でも無理やりイッている傾向があり、そのせいで鈍感で遅漏な体になってしまっているのですね。

そんな人がいきなり足を曲げてシコると、下半身に力が入らないため、勃起力も弱まります。突然ですが射精まではほど遠い道のりです。

なのでまずすべきは「ある程度精子を溜めること」。毎日シコっている人でも、まずは少しだけ我慢して、精子を溜めて性欲を高めてみましょう。

ある程度のオナ禁は健康にもいいですから、楽しむ気持ちも忘れずに。


STEP2:足ピン状態+射精時に足裏をくっつける(ガニ股)

とは言え、いきなり足ピンを直すのは難しいもの。

まずは“射精時に足を曲げる”やり方から試しましょう。

オナニーするとき寝そべっている人も体を起こしている人も、同じように試せる方法です。

ただうつ伏せでオナニーしている場合は、体勢の点でちょっと難しいかもしれません。

まずはいつものように足を伸ばしてオナニーしてOK。

ただしシゴキが加速して、射精感が高まってきたときがタイミングです。

おもむろに足を曲げ、右の足と左の足の足裏をくっつけましょう。

たんに足を曲げただけだと安定しません。うっかり足ピンに戻るのを防ぐためです。

足裏同士をくっつけることでガニ股状態になり、足を伸ばさない状態での射精がらくに行えます。


STEP3:片膝を曲げてオナニーする



足裏をくっつけたガニ股状態での射精に慣れたら、今度は“片膝曲げオナニー”にトライしましょう。

射精が近づいたら、STEP2同様、また足裏同士をくっつけます。

ですからSTEP3は「STEP2の上位互換版」とでも言うべき方法です。

片方の足はふつうに伸ばした状態でかまいません。しかしもう一方の足は曲げておきます。

床にぺたりと寝かせた状態で曲げるも良し、片方だけ立て膝にするも良し。

STEP2との違いは、オナニーの開始からこの体勢で行う点です。

当然まもなく射精感が高まってきますので、そうしたらSTEP2に切り替えてください。

両足裏をくっつけた“足ピン防止の体勢”になって、そのまま気持ち良く発射しましょう。


STEP4:両膝を曲げてオナニーする

3つのSTEPを踏んだあなたは、いよいよ足ピンオナニー卒業間近です。

最後は片膝ではなく、両膝を曲げてオナニーするようにしましょう。

慣れないうちは、仰向けに寝た状態で両足とも立て膝にするのが簡単。

最初から両の足裏を床にくっつけた状態でオナニー開始です。

STEP2や3との違いは、最後まで体勢を変えずに済むところ。

ただ慣れてきたら、仰向けよりも確実に足ピンを避けられる方法に切り替えましょう。

1つは、椅子やソファーに腰かけてオナニーするやり方。

もう1つは、立て膝でなく水平に足を曲げ、あぐら状態でオナニーするやり方です。

どちらの方法もうっかり足ピン状態に戻るのを防げ、足ピンオナニーからの脱却をより確実なものとしてくれます。


姿勢も大事!足ピンを直す「オナニーの体勢」おすすめ5選

ここからさらに具体的な方法を解説していきます。

足ピンオナニー体質の改善には「精子を溜める」「握りを弱くする」「時間をかける」の3点が大事で、それらを実践するのに適したオナニーの体勢があります。

ここでは5種類のオナニーを厳選しました。どれも足に力が入るのを防ぎ、上記の3点も守れる便利な方法です!


①あぐらオナニー

足ピン オナニー

最もおすすめなのは「あぐらオナニー」です。足を組んでペタンと座ってしまえば、ふくらはぎや下腹部に不要な力は入れようがなくなるんですね。

やり方はとにかくあぐらになり、素手(またはオナホ)でシコります。中高生が家族に隠れてこっそりオナニーする時にも意外とやっていた体勢ですよね。

あぐらをかくと、足よりは腹筋や腰周りに力を入れるようになります。あまり猫背にならず、かといって反り返らないように、ちょうどいい角度で座ってシコシコしてみましょう。

以下のPANPAN記事では、あぐらオナニーについてより詳しく解説しています。足ピン矯正に1番良いといわれる方法なので、やり方を知っておいて損はありませんよ!

◯関連記事
あぐらオナニーの正しいやり方|足ピン癖はシコり方を変えて矯正しよう


②椅子に座ってのオナニー



あぐらの次におすすめなのは「椅子オナニー」ですね。椅子にオチンチンを擦りつけるプレイじゃありません。

やり方としてはまず、脚の伸びた椅子を用意します。ダイニングテーブルの椅子みたいなタイプが適していますね。

椅子に座ると、あぐらの時と同様に足の力が上手く抜けます。ただあまり腰を深く沈めて足を伸ばすとピンとできちゃうので、背もたれに背中がしっかりついて、足もできれば床につくとちょうどいいです。

また椅子じゃなくて、ソファーでもいいですね。座面の上であぐらになってもいいですし、好みで姿勢を微調整できるので試しやすいですよ。


③立ってオナニー

足ピン オナニー

足ピンの原理は「腰を支点にして足を伸ばした状態で力を入れている」なので、腰を支点にできない体勢が最もシンプルで足ピン改善に役立ったりしますね。

その代表例が「立ちオナニー」になります。オチンチンも立てて、体もしっかり立っておくわけです。

広い世の中には、立った姿勢でシコシコする人もいますが、ほとんどの人は遅漏にはならないといわれますね。例えとしては過激ですけど、電車やバスの痴漢男や、汁男優さんなどは立ってシコシコして絶頂までちゃんといきます。

また立ったままイク時も、力が入りやすいのは腹筋あたりなので、イキ方としては健全です。足腰の軽めなトレーニングにもなりますし、身につけて損はありませんね。


④M字開脚オナニー

あぐらも椅子も立った姿勢もイマイチだと感じたら、M字開脚の体勢でも足ピン対策にはなりますね。

M字開脚とは本来グラドルやストリッパーのポージングですが、体操座りの脚をちょっと広げた形だと思えばわかりやすいですね。別にインリンみたいにセクシーに見せなくても大丈夫です。

M字開脚の体勢だと、椅子やあぐらとほぼ同じ形になって、足には不要な力が入らずに腹筋と腰あたりにグッと力を入れやすいです。足の開く角度や伸ばす長さなどは特に関係なく、しっくり来る形でいいでしょう。

また背中を壁などにもたれると、バランスをとりやすくなるのでおすすめ。あまり腰を立てた体勢ばかりとると腰痛の原因にもなりますし、無理は禁物です!


⑤ラブドールを使った疑似セックス


オナホを使うと足ピン対策になると前述しましたが、体勢などを考えるとラブドールを使うのも全然アリですね。

ラブドールとは、簡単にいえばセックス用のマネキンです。全身がシリコンなどの柔らかい素材でできており、オナニーというよりは疑似セックスを楽しむためのアイテムになります。

セックスをする時に騎乗位すると足ピンしやすいと前述した通りですが、そのためには女性が自ら腰を上下に動かしてやらないといけませんよね。ですがラブドールは自分で動かないので、騎乗位にしても足ピンする暇は正直ありませんし、正常位やバックでも足ピンしてしまうリスクはほぼ皆無です。

PANPANではこれまでもラブドールや大型オナホについて数々の特集を組んでいます。もっと知りたい方はこちらも併せてどうぞ!

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