クンニだけでエイズになる？心配な時にとるべき行動や注意すべき女性の特徴とは

たまたま出会った女性とのワンナイトラブ！盛り上がった勢いで、思わずクンニまでしちゃった時はちょっと性病が気になりますよね。

中でも怖い性病はエイズですが、「もしかしてクンニだけでエイズになる？」と、不安になっている人は案外多いでしょう。

そこで今回は、クンニだけでエイズになるのかを徹底解説！

もちろんクンニも含めた具体的な感染経路だけでなく、「エイズかも？」と心配になった時にとるべき行動の他に、注意すべき女性の特徴も紹介していきます。

クンニをしただけでエイズになる可能性は意外とすくない！

どうも！愛のあるヤリチンこと、panpanライターの時雨です！

脱童貞を目指してナンパデビューから始めた僕も、今や経験人数3桁の立派なヤリチンになりました。

元非モテなだけあって、女の子を悦ばせるためにクンニもたくさんしています。

しかし実は、クンニだけでエイズになる可能性は案外低い！

もちろん唾液や愛液にもHIVウイルスは含まれますが、クンニ中に愛液を舐めてしまった程度では、エイズになるリスクはほとんどありません。

何故ならHIVウイルスは比較的感染力が弱く、唾液や愛液のような体液に含まれたウイルスは、空気や水に触れると感染力が無くなります。

また唾液や愛液を飲み込んでしまっても、最終的には唾液と胃酸で死滅するので、クンニだけでエイズになる可能性はとても低いといわれています。

ただ舐める側の体調などによっては、クンニだけでも感染する可能性はあるので、注意が必要です。

そのあたりを詳しく解説していきますが、その前にまずはエイズの感染経路から確認していきましょう。

まずエイズの原因となるHIVの感染経路を確認

エイズはいきなり発症するワケではなく、まずは原因となるHIVに感染します。

ちなみにHIVとは「ヒト免疫不全ウイルス」の事で、Tリンパ球やマクロファージなどの免疫細胞に感染するウイルスです。

主な感染経路は以下の3つ！

・性行為による感染
・注射針などから血液を介した感染
・妊娠出産中の母子感染

HIVウイルスは感染者の血液や体液に存在しているため、やはり身体が直接触れあう性行為による感染経路が1番多いです。

また80年代初めに起きた薬害エイズ問題のように、HIV感染者の血液が含まれた非加熱血液凝固因子製剤投与や輸血、注射針の回し打ちなどの事故でも感染します。

更に女性がHIV感染者だった場合は、妊娠出産中の体液や血液、または母乳から子供に感染する事もあるのです。

性行為でHIVの感染率が高くなるのは男性が感染している場合

男女共にHIV感染者はいるものの、実は男性が感染している場合の方が、感染率は高くなるのです。

HIVウイルスは男性の精液や精子に多く含まれているので、コンドーム無しで射精した場合、膣の中にHIVが存在する事になります。

そのためデリケートな膣内に傷や出血があると、精子によって感染させてしまう可能性が高くなるのです。

実際国立感染症研究所のデータでも、HIV感染者は男性の方が多い！

1985～2021年の累積報告数（凝固因子製剤による感染例を除く）は, HIV感染者23,231（男性20,640, 女性2,591）, AIDS患者10,306（男性9,421, 女性885）である

引用：国立感染症研究所

しかしHIVウイルスは、感染者の体液が相手の血流に入り込まないと感染はしません。

そのため健康な皮膚や粘膜であれば簡単には感染しませんが、逆に男性の尿道口などに傷や出血がある場合は、女性感染者の愛液からうつる可能性もあります。

互いに感染率を下げたいなら、必ずコンドームを装着してセックスしましょう。

女性側からの感染率は低い！でも口内に傷があればクンニでも感染の可能性はアリ

女性側からの感染率は約0.2％と低く、例えHIVの女性とクンニやセックスをしても、ほとんど感染する可能性はありません。

しかし男性側の口内に傷や出血があった場合は、愛液に含まれたHIVが血流に入り込みやすくなるので、クンニだけでも感染する可能性あり！

口内だけに限らず膣やアナルなど、セックスなどで擦れて傷がつきやすいデリケート箇所は、感染の原因になる可能性は高くなり注意が必要です

今現在クンニだけでの感染は確認されてないものの、どうしても不安であれば、オーラル用の性感染症予防グッズである「デンタルダム」を使うのもオススメ！

「デンタルダム」はラテックス素材の薄いシートで、被せた上からクンニやアナル舐めができます。感触や温もりも伝わるから、される方も不満を感じづらいですよ。

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エイズにかかっているか心配な時に取るべき行動3つ

女性からHIVやエイズをうつされる可能性はほとんどありませんが、ワンナイトラブや風俗などで遊んだあとは、やはり多少不安を覚えますよね。

ここからは、エイズにかかっているか心配な時に取るべき行動を3つ紹介していきましょう。

1人で悩み始めればどんどん不安になってしまうものの、取るべき行動を知っていれば、落ち着いて動けますよ。

各市町村の保健所で行われている即日検査を受ける

エイズかどうかモヤモヤするくらいなら、各市町村の保健所で行われているHIV即日検査を
受けてみましょう。

「HIV検査相談マップ」のサイトでは、即日検査対応の各市町村の保健所や、最寄りの検査施設を検索できるのでオススメ！

しかし疑わしき性行為から、約4～6週間後でなければHIV抗体が検出されないので、その間待たなくてはいけないのはやはり不安ですよね。

そもそもエイズが発症するまでのHIV感染は、初期症状以外に目立った症状が無く、無症状での潜伏期間も数年～10年くらいあるので中々分かりづらいのが厄介…。

ちなみに初期症状は性行為の2～4週目くらいの間に発熱や頭痛、のどの痛みなど風邪やインフルエンザのような症状がでますが、だいたい数日～2ヶ月程度で自然治癒します。

もし初期症状が出たのが検査可能期間前なら、相談マップ内にあるLINEや電話相談を使って、気になる事を色々相談するのもオススメですよ。

▶「HIV検査相談マップ」で近くの施設を探す

陽性が出たら再検査！偽陽性が出ることも多いので慌てない

即日検査のスクリーニング検査は偽陽性が出る事も多いので、陽性が出たら専門の病院で再検査をしましょう。

また検査する時期が早くても正しい判定が出ないため、保健所での即日検査では不安な人は、HIV拠点病院にて再検査を受ける方が安心です。

拠点病院ではHIV-NAT検査やリアルタイムPCR法などのRNA定量検査を実施し、体内にHIVウイルスがいるかを確かめるため、RNA検査で陰性ならエイズにはなりません！

しかし再検査でも陽性が出てしまったら、残念ながらHIV感染者となってしまいます。

ただHIVやエイズは昔のように「感染＝死」のような病ではなくなり、完治はできないものの、1日1錠の抗HIV薬を飲むだけでエイズ発症を抑えられるようになりました。

早期発見できればその分薬でウイルスの増殖を抑えられるので、不安な人はHIV拠点病院へ最初から行くのもオススメですよ。

▶「HIV拠点病院診療案内」で近くの病院を探す

保険適用外だが抗HIV薬を72時間以内に服用するPEP療法もある

検査可能期間までが不安で待てない場合は、メンズクリニックなどで抗HIV薬を処方してもらうPEP療法もあります。

PEP療法を使用できるのは、主に以下の3つの状況に当てはまる場合です。

・コンドーム無し、またはセックス中外れてしまった
・相手がHIV感染者だと事後に知った
・医療従事者で針刺し事故をした

ちなみにPEP療法は性行為後、72時間以内に抗HIV薬を服用する予防法ですが、保険適用外でとても高額になるのが難点…。

だいたい1錠10,000円前後で、しかも30日分が基本だから恐ろしく高額になります。

また既に相手がHIV感染者だと知っていた場合や、自分が感染している場合、B型肝炎の人も使えません。

更にまだ対応しているクリニックは少ないので、72時間以内に服用できないリスクもあります。

ちなみに「いだてんクリニック」は、オンライン診療や全国発送も対応しており、金額も78,500円と安いのでオススメ！気になる人は、サイトをチェックしてみて下さいね。

▶「いだてんクリニック」でPEP療法をチェックしてみる

クンニする前に確認！エイズに感染している女性の特徴4つ

クンニを含め、女性からエイズをうつされる可能性は低いのが分かりました。しかし世の中にはゼロリスクなど無いので、気を付ける事に越したことはないのです。

そもそもエイズにはならなくても、性感染症は他にもたくさんある！

安全にセックスを楽しめるよう、ここからはエイズに感染している女性の特徴も4つ紹介していきましょう。

ただ何となく疑わしい場合は、最初からクンニしないでおくと安心！ヤバそうな時は、手マンやおもちゃなどで誤魔化して下さいね。

①不特定多数の男性と性交渉がある

不特定多数の男性と性交渉がある女性は、何らかの性感染症になっている可能性があるので、気を付けて挑みましょう。

特に女性は男性からうつされる側であり、HIVは症状もほとんどないので無自覚な人が多い！

そもそも見ず知らずの男性とSNSやマッチングアプリで即アポ、即セックスも可能な女性は、不特定多数とセックスしている可能性は高いです。

そのためワンナイトラブや風俗では、なるべくクンニを避けて、セックスする時もコンドームは必須ですよ！

②発熱やリンパの腫れ湿疹などの初期症状がある

HIVの初期症状のように、発熱やリンパの腫れ、湿疹などがある場合も注意！エイズだけでなく、梅毒に罹っている可能性もあるので気を付けましょう。

例えHIVの初期症状でなかったとしても、風邪やインフルだってうつるので、セックスするなら元気な女の子を選ぶ方が安心です。

逆にセックス後自分が風邪っぽい症状になった時に、「HIVの初期症状かも…」と不安になってしまうので、なるべく健康そうな女性を探して下さいね。

③濃い黄色のおりものや不正出血がある

女性がHIVに感染していると、濃い黄色のおりものや不正出血があるので注意！

おりものや愛液は女性の身体の健康バロメーターなので、クンニ前に色を確認しておくのは重要です。透明か白濁した色は正常！

黄色や緑っぽいのはHIVだけでなく、梅毒やクラミジアなど他の性感染症の可能性もあります。また同じ白濁系でも、カッテージチーズのようなボロボロマンカスが出る場合は、カンジダ膣炎です。

更にHIVは血流に入ると感染するため、不正出血がある時や生理中なども、クンニするのはやめておきましょう。

HIVの他に、クンニで感染する性病が気になる人は、関連記事も要チェック！

◯関連記事
・クンニで感染する性病とは？感染リスクのある病気と対処法をチェックしよう

④マンコの臭いがきつい、または痒みや痛みがある

マン臭事変の女性は体質もありますが、異常に臭いがキツイ人は性感染症の可能性大！

また触った時に痒がったり、痛がったりする場合も、HIVや他の性病の可能性があるのでクンニはやめておくに限ります。

そもそも臭ければ、クンニする気にもならないでしょうが、指マンするのも躊躇してしまいますよね…。

自分の指に臭いが付くリスクだけでなく、もし指に傷があれば何かに感染する可能性もあるわけです。

精神衛生上の不安も回避したいなら、デンタルダムの他に指用コンドームを用意しておくと安心かもしれません。

ちなみに参考商品の「フィンドム」は、薄くて伸縮性もあるので、細かい指マンの動きも邪魔しないのでオススメ！気になる人は、Amazonでチェックしておきましょう。

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クンニでエイズになる可能性は低い！ただ口内に傷や出血がある場合は危険度アップ

今回は「HIVやエイズについて」解説してきました。

HIVは特に大きな症状が無く、初期症状以降は長い無症状潜伏期間もあるので、いきなりエイズを発症する事はほとんどありません。

またクンニでの感染者はほぼいないため、むやみに不安にならなくても大丈夫！安全にセックスを楽しめるよう、ここでもう一度記事のポイントをまとめておきましょう。

【この記事のポイント】

エイズの感染経路
・性行為による感染
・注射針などから血液を介した感染
・妊娠出産中の母子感染

男性感染者からの性行為でうつす方が多い
・女性からエイズがうつる可能性は約0.2％
・感染率が高いのはアナルも膣も受け側
・クンニフェラは感染率ほぼ無し！しかし口内に傷や出血がある場合は可能性がある

エイズにかかっているか心配な時に取るべき行動
・最寄りの保健所で即日検査や相談
・拠点病院でRNA定量検査
・疑わしい性行為から約2～4週目の検査が確実

2024年3月の時点で国内のHIV感染者は960人と、7年ぶりに増加をしています。

その中ではHIV感染に気づかないままエイズを発症して気づいた、いわゆる「いきなりエイズ」の人がなんと約3割もいたのです。

そのため感染の可能性は低くても、注意するに越したことはありません。

安全にセックスやクンニを楽しみたいなら、ワンナイトラブよりも、特定の彼女を早く見つけるほうが安心です。無理そうであれば、少なくともコンドームは必ず使いましょう！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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