スクワット1回で腹筋100回の効果?痩せるためのスクワットの方法

スクワット1回で腹筋100回の効果?痩せるためのスクワットの方法

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お腹が出てきたのを気にしてダイエットのために腹筋運動を100回も200回も時間をかけて行う人がいますが、実は腹筋よりもスクワットをした方がダイエットには効果的で、スクワットを1回するだけで腹筋を100回やったのと同じ効果が期待できると言われています。そこで今回は、痩せるための正しいスクワットの方法をご紹介します。


痩せるためのスクワットの方法1:正しいフォームを身につけよう!




まずこちらの動画をご覧ください↑↑

スクワットは正しいフォームで行うのが重要です。まず両足を肩幅に開いて立ちます。つま先は外を向くのが基本ですが、もし膝を曲げてみて太ももやハムストリングよりも膝に負荷がかかっているようであれば無理をせず、自分で曲げやすい方向を向ける方が良いでしょう。

両腕は前方に伸ばしたり、胸の前で組んだり、腰に手を当てるなど位置によって負荷が変わってきますので、自分が無理なくできるポジションに置くと良いでしょう。

膝を曲げるときはゆっくりと、椅子に腰掛けるイメージでお尻を下げていきます。もし感覚が掴めないようであれば、実際に椅子を後ろに置いてスクワットすると良いでしょう。ただし、座ってしまうと筋トレにならないので座る直前で膝を伸ばすようにしてください。

膝を曲げた時に、つま先よりも膝が前に出ないように気をつけましょう。膝がつま先よりも前に出ると膝に負荷がかかってしまい壊してしまう恐れがあります。また、背中を丸めた猫背の状態で腰を落とすと負荷が腰にかかってしまうので、背中はまっすぐ伸ばして行うようにしましょう。


痩せるためのスクワットの方法2:痛みを感じたら無理をしない


痩せるためのスクワットの方法2:痛みを感じたら無理をしない

スクワットをすると太ももの前面や太ももの裏のハムストリングに負荷がかかります。これによって筋肉が鍛えられるのですが、もしスクワットをしていて腰や足に負荷がかかっているようであればすぐに中止してください。

また、正しいと言われている方法でも人によって骨格は違ってきます。股関節に痛みを感じたりしたらフォームは正しくても自分には合っていない可能性があるため、膝や腰、股関節に痛みが出ないフォームで行うようにしましょう。

可能であればジムのトレーナーと相談しながら行うのが理想的ではありますが、時間が作れずに自宅で行う場合は、絶対に無理をしないことが重要です。体を壊してしまうと完治するまでトレーニングができなくなります。そうなればこれまでの努力を無駄にしてしまうことになるため無理だけはしないようにしましょう。


痩せるためのスクワット3:体に無理のない回数を心がけよう


筋肉をつけたいのであれば高い負荷をかけて少ない回数で行うのが最も効果的とされていますが、女性の場合は太ももが太くなるのを嫌だと思います。それに無理をすると体を壊すだけなので、最初は負荷は軽めにして1セットを10回~15回、これを3セット行うようにします。慣れてきたら少し回数を多めにしても良いのですが、無理はしないように。

もし通常のスクワットに体が慣れてしまったら、足を開く幅を広めにするワイドスクワットや片足ずつ行うブルガリアンスクワットに挑戦すると良いでしょう。筋肉が付けばそれだけ基礎代謝も上がるので太りづらい体になります。


痩せるためのスクワット4:休息はしっかりととりましょう


スクワットをしていると、そのうち筋肉痛になると思います。そこで無理にスクワットを行うと筋肉が修復されません。筋肉痛になったらしっかりと体を休めるようにしましょう。また、食事にも気を遣うようにしてください。ダイエットをしているときは高タンパク質で低下ロリー、かつバランスの良い食事を心がけましょう。

糖分を取る量は少なめに、それでも断つのはオススメしません。炭水化物は脳を働かせるのに重要なエネルギー源です。これを断ってしまえば力が出ませんし、体がだるくてスクワットをしようとも思えなくなります。さらに、スクワットのような筋トレは糖分を消費しますので、ある程度は摂取して補わないと体を壊すだけです。

体重は食べる量よりも動けば自然と痩せるものです。動いても痩せないという人は食事の内容をメモして見なおしてみると良いでしょう。何事もバランスよく、食事も必要な量を必要分だけを食べるようにして、あとはしっかりとスクワットなど運動すればダイエットは成功するはずです。

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