中イキの練習に最適!セックスでイキやすい身体を作るオナニーのやり方

中イキの練習に最適!セックスでイキやすい身体を作るオナニーのやり方

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター兼ディレクター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
オナニーもしているし、クリでならイケる。だけど中は全然感じないから、セックスでイケたことがない…。と悩んでいませんか?

オナニーならイケるのにセックスでイケないモヤモヤとした気持ち、とてもわかります。できたらセックスで中イキして、彼と一緒に絶頂して最高に気持ちよくなってみたいですよね。

実は、中イキをするために大事なのはオナニーのやり方なんです。正しいオナニーのやり方ができると愛撫している最中からイケるし、一度のセックスで何度もイケて満足感が全然違ってきますよ。

そこで今回は、中イキの練習にぴったりなセックスでイキやすい身体を作るオナニーの方法を伝授!この記事を読めば、早速気持ちいいオナニーしてみたくなりますよ。




オナニーで練習して中イキしやすい身体を作りたい…

中イキ 練習
こんにちは!不感症を疑うレベルで感じなかったのに、一念発起して性感開発に成功した人妻のゆっぽです!

クリトリスならいくらでもイケるけど、中ではイッたことない…。私も長年そんな状態でした。なんせクリオナでイクことを覚えたのは13歳、なのに初めての中イキは40歳手前でした(笑)。

中イキとか都市伝説でしょと感じる日々…。なのにSNSとかを見てみると「カレとHした時に、頭真っ白になって中がビクビクしてイッちゃった!」みたいな投稿があるワケですよ。

「中イキなんて本当にあるの?」と思う反面、そんな気持ちいい体験ができているのが羨ましいんですよね。

やっぱり愛する男性と体をひとつにして快楽にどっぷりハマる経験って、一度はしてみたいじゃないですか。なので調べに調べまくり、日々じっくりオナニーをして中イキできる体を作っていきました!

この記事では、私が実際にやってみた中イキの練習ができるオナニーを大公開!中イキができるとセックスの気持ちよさが段違いになり、愛撫の時点でイキまくれますよ。


女性がセックスで中イキできない原因とは

中イキ 練習
オナニーではイケるのに、セックスでは全然イケない。その原因はいくつもの要素が絡んでいるので、ひとつひとつ解決していかなければいけません。

まずは女性がセックスで中イキできない原因を4つピックアップ。精神的要因と肉体的要因が絡んでいるので、両方とも解説します。


セックスで中イキできない原因①:セックスにネガティブなイメージがある

セックスに対して痛い、怖いといった不安があると、気持ちいいことに集中できません。基本的に男性の方が力が強く、体が大きいので、女性がセックスを怖いというイメージを持つことは多いです。

また、過去のセックスで痛い経験をしたり、「彼をイカせなきゃ」とプレッシャーがかかると余計に快感を感じ取ることが難しくなります。

中イキには、頭の中をエロ一色にして、他のことは全く考えずに性欲を貪るメンタルが必要。そのメンタルを手に入れるには、相手との対話の他に普段からオナニーで頭を慣らしておくことも大事です。


セックスで中イキできない原因②:強すぎるオナニーをしている

オナニーの刺激が強すぎると、どんどんその刺激に慣れてきて体が感じなくなってきます。とくに脚ピン、電マ、クリ吸引をやりがちな人は要注意です。

脚ピンオナニーをやりすぎると、脚をピンとしないとイキにくくなります。セックスとなると、寝バックや立ちバック以外ではほとんど脚をピンと伸ばすことがありません。

そのため、脚ピンオナニーをする女性は、セックスで正常位や騎乗位をするときにはイケないのです。

また、電マやクリ吸引も気持ちいいのはとってもわかりますが、ヤリすぎると膣全体の感度が落ちてしまいます。これもセックスで中イキできない原因になります。


セックスで中イキできない原因③:体が冷えている

体の状態は、感度を大きく左右します。とくにイキにくい体とされているのが、冷え性です。

女性は冷え性の人が多いですが、血流が悪いままの冷えた体だと、いくら脳が快楽の信号を送っても感知しません。逆に血流がよいホカホカした体だと、軽い刺激も敏感に受け取れます。

血の巡りが良い健康的な体が、いちばん感じやすく中イキしやすいですよ。この点は日々の生活習慣でも改善しやすいので、冷えない体作りを意識しましょう。


セックスで中イキできない原因④:前戯不足で脳が興奮していない

男性は視覚を利用してすぐ興奮状態に入るのが素早いですが、女性はそこまですぐ興奮できません。脳がエロモードに入っていないと、体を触っても気持ちいいと感じないのです。

なので、セックスで事前にドキドキしたりきゅんとするシチュエーションにハマってないと興奮しません。とりあえずクリ触っときゃムラムラ…とはなりにくいのです。

前戯不足は男性との対話によって解消できる一面はあります。しかし、女性自身も「自分の気持ちいいところ」を理解しておくと格段に楽だし、「もっとこうして欲しい」と伝えやすくなります。

では、どうやって「自分の気持ちいいところ」を見つけるのか。その鍵になるのが、普段のオナニーで体の感度を高めることなんです。


セックスで中イキするコツは感度の良い体になること

中イキ 練習
結局セックスで中イキするためのポイントは、体全体の感度の良さが一番重要です。

セックスやオナニーに対するネガティブなイメージを払拭して、楽しむ気持ちを持ち、弱い刺激も感じ取る。これを続けることで、徐々に中イキができるようになります。

筆者も最初はオナニー中に指を入れても「入っている」という感覚しかありませんでした。しかし、「くすぐったいかも?」「これが気持ちいいなのかも?」「あ、気持ちいい…」と徐々にステップアップして今に至ります。


数カ月単位で時間がかかる覚悟を持とう!

体全体の感度の良さを上げるためには、まずは血流のいい体にすることと、そして日々のオナニーを見直すことが大事です!

ちなみに、体の感度を上げるには、数カ月単位の時間がかかることは頭に入れておきましょう。筆者も中イキまで3ヶ月くらいの時間がかかりました。

しかし、オナニーで中イキの練習をしていくうちに、感覚がどんどん掴めてくるのは面白いですよ。意識の変化は少しずつですが、体の反応は突然変わります。

じっくり体の感度を上げていき、深くて長い中イキを目指しましょう!


中イキの練習ができるオナニーのやり方・手順【基本編】

それでは、中イキ練習ができるオナニーのやり方と手順を解説します。ここでは基本編として、クリ→中へと移行するやり方を紹介します。

体全体の感度を上げるためのポイントも詰め込んでいるので、オナニーするときの参考にしてくださいね!

なお、今回はクリイキできるけど中イキはできないという人向けに解説しています。クリイキができないという人は、こちらの関連記事から参考にしてみてくださいね。

◯関連記事
クリトリスオナニーのやり方|覚えたてでも外イキできるイジり方のコツとは


やり方・手順①:お風呂で体を温める

「そこから!?」と思うかもしれませんが、先述した通り冷えは感度を下げる大敵です。いちばんやりやすいのは、お風呂で体をきれいにしつつ、温めることなんです。

できたらシャワーで済ませず、湯船に浸かりましょう。血流がよくなるし、むくみも軽減します。39~40度ほどの湯船に10分ほど浸かって、体の芯まで温まってください。

湯冷めを防ぐため、お風呂から上がったあとは素早くオナニーの準備にかかるのがベスト。部屋が寒いなら暖房を入れたり、加湿器をかけて心地良い環境を整えるのも大事ですよ。


やり方・手順②:おかずでムラムラする

中イキ 練習
まだオナニーには入らず、事前にムラムラしておきましょう!おかずはAV、エロ漫画、映画など、キュンキュンしつつムラムラできるものならなんでもOKです。

キスが好きな人なら、Youtubeやインスタでドラマのキスシーンを特集したアカウントを眺めるのもおすすめ!とくに韓国ドラマは演技が上手く、エモい演出が効いていて思わずムラキュンしますよ。

興奮できるなら、男性モノのAVやエロ漫画でも全然大丈夫。どういう作品かより、自分の好みに合っていることの方が大事です。


やり方・手順③:唇や乳首、おなかを触って徐々に興奮状態へ

頭がムラムラして興奮してきたら、唇や乳首、おなかなど体のさまざまなところに触れていきましょう。このとき、あえて膣周りは触らず、焦らしておくのがポイントです。

いきなりクリトリスなどの性感帯を触ってしまうと、他の部分の感度は変わらず中イキの練習にはなりません。妄想力をたっぷり使って体を触ると、じわじわと興奮が高まりますよ。

彼に抱きしめられているように腕を触る、彼に揉まれているようにおっぱいを触る…など、男性に触れられている意識を持ってみてください。こうすることで、セックスでも感じやすくなります。

ちなみに頭の中の妄想は自由に働かせて良いので、リアルな彼じゃなくてもイケメン俳優やアイドルでもOKです!


やり方・手順④:クリトリスを触って膣を濡らす

中イキ 練習
早く敏感なところを触りたい!と我慢限界になったら、膣に触れていきます。ここでもクリトリスは後回しにして、手のひら全体で膣を撫でたり、溝をツツーっと指でなぞるくらいにします。

このとき彼に脚を開かされるように、手で押しながらM字に開きましょう。脳がたっぷり興奮しているので、恥ずかしがらずに思い切って開けますよ。

クリトリスは小陰唇の溝から上に向かってそーっと優しく撫で、指でクルクルと刺激します。この頃になってくると、膣はしっとり濡れてきて、膣口あたりに触れるだけで愛液がつくはずです。

ここでクリトリスでイキたくなっても我慢してくださいね!


やり方・手順⑤:指やディルドで中を刺激

中イキ 練習
膣が濡れていると感じたら、指やディルドで挿入する番。濡れが物足りなかったら、潤滑ゼリーを使いましょう。

挿入は、下からズブっと垂直に入れるより、小陰唇の溝に沿って上から挿入する方が上手くいきます。指の場合は、第二関節まで挿入して指の腹が当たるGスポットを念入りにトントンと押します。

ディルドは長さがあるので、奥の方まで挿入して子宮口(ポルチオ)を刺激しましょう。ポルチオは本来鈍感な部分なので、クリトリスの裏側にある部分を刺激する意識で行ってみてください。

オナニーに慣れていないと、性感帯を刺激しても気持ちよさがよくわからないと思いがち。最初から気持ちよくなろうとせず、くすぐったかったりなんとなく敏感かもと思う場所を刺激します。

中イキ練習のオナニーは、思い込むことも大切!AVなどで挿入しながら気持ちよくヨガっている姿を見て、「もしかしたらここ気持ちいいかも?」といい意味で勘違いしながら行うのがコツです。


やり方・手順⑥:イキそうになったらおしりをぎゅっと締める

繰り返し膣中の性感帯を刺激していたら、ジワジワと「あ、これは来る」という感覚が掴めてきます。クリイキができる方なら、この感覚はわかるはずです。

その感覚が来たら、同じ力とスピードで刺激を続けてみましょう。体中にグッと力が入ったり、勝手にお腹が動き出したり声が出始めたり…いろんな反応が出ますが、我慢せずに感覚に集中します。

このとき、おしりをぎゅっと締める感じで力を入れてみてください。正確にはおしりの割れ目の上にある尾てい骨や仙骨のあたりです。

尾てい骨や仙骨に快感が集まるイメージでぎゅっと締めると、驚くほど深くて気持ちいいオーガズムが来ますよ。体感は個人差がありますが、ぜひお試しください。


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さらに気持ちいい中イキ練習ができるオナニーの応用テクニック
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