非必須アミノ酸「グルタミン」が筋トレに与えるメリットと摂取方法 

非必須アミノ酸「グルタミン」が筋トレに与えるメリットと摂取方法 

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「グルタミン?なんか聞いたことあるな」と筋トレをしている方は思います。しかしそのグルタミンが私たちの身体にどんな作用をもたらすのかご存知ですか?今回は非必須アミノ酸「グルタミン」が筋トレに与えるメリットと摂取方法をご説明します。


1.グルタミンとは?


1.グルタミンとは?

グルタミンとはアミノ酸の1種です。アミノ酸は合計20種類あるといわれています。そのうち体内で形成されない必須アミノ酸が9種類。残りの11種類は非必須アミノ酸として体内で形成されるのです。グルタミンは残りの11種類の「非必須アミノ酸」に分類されます。では一体体内ではどんな作用をもたらすのかというと、グルタミンというのは実は筋肉だけではなく多くの臓器にも働きかけているのです。私たちの身体の生命維持のためには欠かせないアミノ酸の一つです。


2.グルタミンが不足するとどうなる?


2.グルタミンが不足するとどうなる?

内臓や器官をはじめ、私たちの身体の中に様々な働きをもたらしてくれるグルタミン。実はグルタミンが不足してしまうと、本来筋肉へ運ばれるはずだったグルタミンが運ばれずにトレーニングをしても筋肉が細くなってしまうのです。ですからグルタミンというのは体内にあるものだけではなく体外からも摂取しなければならないのです。


3.グルタミンと筋トレの関係性


グルタミンというのは「免疫力を高める」、「筋肉の分解を防ぐ」「乳酸の分泌を抑え筋肉の疲労を防ぐ」「成長ホルモンの分泌を高める」「脂肪の燃焼量を増やす」ような役割があります。トレーニングの効果を最大限に引き出すのであれば特に必要なサプリメントですよね。もちろん一般の方だけではなくアスリートも活用しているサプリメントです。私は体調がよくないときにグルタミンを摂取していたこともありますが、摂取タイミングには色んな働きがあります。トレーニング前に飲むことによって集中したトレーニングを行うことが可能です。トレーニング後においては疲労回復効果として破壊された筋肉を修復するためにグルタミンが働くので筋肥大させたい方は運動後に摂取することをお勧めします。


4.グルタミンの摂取方法


どんなものにグルタミンは含まれているのか?気になりますよね。もちろんサプリメントはインターネットで購入することも可能ですが食材にも含まれています。ではどんな食材に多く含まれているのかというと主に大豆製品です。例えば高野豆腐や湯葉、きな粉や大豆、らっかせい、そして何気なく使っているものとすれば「かつおぶし」です。また、プロセスチーズやナチュラルチーズにもグルタミンというのは多く含んでいます。やはりグルタミンというのはアミノ酸の一種なのでさらにいうと「タンパク質」ということですから大豆製品や乳製品には多く含まれるのですね。


5.摂取目安はどれくらい?


サプリメントでは一体どれくらい摂取したらいいのかわかりませんよね?購入したパッケージに書いてあったり、スティックタイプになっていることもあるとは思いますが、大体男女ともに5~10gを目安に摂取するといいでしょう。販売されているものも、スティックで大体それくらいの量になっており、手軽に持ち運びができます。お水に溶かしてトレーニング後に飲むといいでしょう。

いかがでしたか?グルタミンはトレーニングだけではなくてもタンパク質を補うのにも非常に重要な役割を担っていますのでぜひ活用する際は参考にしてみてください。

〇 参考記事
  • 筋トレの後に絶対とるべきサプリメント8つ【筋トレの効率UP】

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