セックス体位・正常位の正しいやり方｜手の位置や腰の振り方など基本テクを解説

快感がいつもと違う！正常位のバリエーション・6種類

基本の正常位をマスターしても、いつかは気持ちよさがマンネリになってしまうもの…。そこで最後に、正常位の変形体位をご紹介！

チンコの当たる位置が変わるので、普通の正常位より新鮮な快感が味わえます。ぜひともマスターしてみてくださいね。

①種付けプレス

AVではおなじみの体位で、正常位を格闘技のマウントポジションに見立てた体位です。彼女の両足を大きく持ち上げて両手で固定したうえで、上から覆いかぶさるようにしてピストンするのが特徴。

マングリ返し状態で女性の自由を完全に奪ったうえで、腰を激しく打ち付けてピストンする征服感が最高。年上でお姉さん気質の彼女に特におすすめで、セックス時だけ征服してやる感じでめちゃくちゃ興奮しますよ。

種付けプレスの名の通り、大股開きで深く挿入しますので、中出ししたら子宮にダイレクトインします。妊娠を希望しない場合は、確実にコンドームを付けましょうね。ゴムありでも、膣内射精の気持ちよさは十分に感じられます。

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②だいしゅきホールド

こちらもAVではおなじみの体位で、非常に密着度の高い正常位です。男性が女性に覆いかぶさって両手でしっかり抱き合い、さらに女性が両足を男の腰に回してがっつりホールドするのが特徴。

この状態ではほとんど腰は振れませんが、先述の通りピストンしなくても女性にとっては挿入しているだけで気持ちいいのです。腰を前後に振るのではなく、子宮口に亀頭をグリグリ押し付けるように動かすのがポイント。

とにかく肌が接触している面積が広いため、お互いの体温や呼吸が直に感じられて幸福度の高い体位。女性は肌の接触面積が大きいほど幸福ホルモンのオキシトシンの分泌が増えますので、幸せで愛のあるセックスと感じるようになります。

女性が気持ちいいと感じるのは、物理的刺激だけでなく、幸福ホルモンの作用もあることをぜひ知っておきましょう！

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③腰高位

男が女性の腰をぐいっと持ち上げて、自分の腰と同じ高さでピストンする形の正常位です。男側の自由度が高いため、激しく腰を触れるのが特徴。男側はバックとほとんど変わらず、女性が仰向けか四つん這いかの違いだけですね。

女性の腰を両手で持ち上げるのは、相手の体重によっては男側にかなりの体力が必要。より簡単なのは、ベッドやソファの段差を利用する方法です。女性だけをベッドに寝かせて男はベット脇に立ってピストンするのが楽でいいでしょう。

セックスが盛り上がって激しく突きたい場合や、彼女の乱れる姿を上から見下ろしたいときにおすすめ。クリトリスや乳首を責めたりもしやすいので、責め好きな男性はぜひ覚えておいてください。

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④伸展位（しがらみ）

女性が脚をまっすぐと伸ばした大勢での正常位で、女性にとっては快感が増幅しやすい体位です。足ピンオナニーという言葉があるように、女性は両足をまっすぐピンと伸ばすことで、膣の快感が高まりやすいんですね。

まっすぐ伸ばした足に対し、男性が内側に入るか外側から挟むかのバリエーションがありますが、最初は男が内側に入ったほうが挿入しやすいでしょう。挿入の際に「脚を伸ばして」と声をかければ、女性を足ピン正常位に導けます。

本来の足ピンにより近いのは、両足を男が外側から挟むパターン。これは寝バックに近くて深い挿入は難しいですが、浅いところでこまめに動かすことで、女性のクリトリスを刺激して絶頂に導きやすい体位です！

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⑤屈曲位

女性が両足を大きく持ち上げて、男性の肩に乗せる形の正常位です。女性の腰が大きく曲がっているため屈曲位と呼ばれ、ここから男が上に覆いかぶさるようにすると種付けプレスとなります。

女性の腰を大きく屈曲させるために膣が上向きになり、男にとっては挿入しやすい体位。非常に深い挿入感が得られるので、ポルチオ開発したいときにはピッタリですね。

女性の柔軟性が極端に低かったり、お腹が出ている娘では難しい場合がありますが、この深い挿入感は他の体位ではなかなか得られません。ぜひ一度はチャレンジしてもらいたい体位ですね！

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⑥松葉崩し

屈曲位の変形で、女性の片足だけを持ち上げる形の正常位です。持ち上げた片足を男性の肩にかけ、下になっている脚を男がまたいで、女性をやや横向きにして挿入するのが特徴。

より細かい分類では交差位と呼ばれますが、正常位から以降していくことがほとんどです。日本に古来より伝わる四十八手のひとつで、女性にとっては横向きで挿入される新鮮な刺激が特徴。

男側はおっぱいもおしりも揉み放題で、かなり美味しい体位です。そしてお腹が出ていて屈曲位が難しい人でもできるので、新たな体位にチャレンジしたいときにはぜひおすすめですよ。

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まとめ：正常位をマスターすれば、彼女とのラブラブ感がグッと深まる！

お互いの表情を確認しながらピストンできる正常位は、パートナーと気持ちを通わせることができる、まさに愛のある体位といえます。

男性も女性もセックスに集中しやすく、工夫を凝らせば比較的カンタンに上達する体位ですので、セックスがさらに楽しくなること間違いナシです。挿入だけでなく、体勢や愛撫など、パートナーと一緒に研究しながら正常位を極めてみてはいかがでしょうか。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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【編集後記】本記事の読者から喜びの声が届きました

最後に、本記事を掲載した後にpanpan読者から届いた喜びの声を紹介します。アナタもぜひ、パートナーとのセックスに役立てちゃってください。

セックスレスだった旦那と毎晩Hするようになった！（31歳・主婦）

結婚直後はエッチしまくってたんですが、仕事や家事の忙しさもあって、いつの間にかセックスレスに……。先日、数年ぶりに旦那を誘ってみたものの、中折れしてしまって消化不良で終了。子どもを作る予定もないので、「もう、夫婦でエッチすることはないのかなぁ」と思っていました。

そんな時にこちらのサイトを読んで、挿入中の腰の位置を変えたり、キスやハグでスキンシップを求めたりと、女性の方でもできることはあるんだな、と実感しました。今までは「セックス＝男性のテクがすべて」と思い込んでいましたので……。

その後、旦那ともう一度挑戦すると、うまい具合に挿入中に中イキ！今までのセックスよりもはるかに気持ち良くなって、旦那との仲も結婚したころのイイ感じに戻った気がします。おかげで、今では旦那と毎晩セックスで楽しんじゃっています。

セフレにHがうまくなったと褒めてもらえた！（24歳・会社員男性）

女性経験は多いのに、なぜか「セックスが上手」と言われたことがなかった24年間。「俺って、自分はセックスが下手なのでは？」と密かにコンプレックスに思っていました。

自慢じゃないけどルックスも良くて、アソコも大きめ。なのに、なんでだ……と思っていたところに、今回の特集！自分がこれまで自己中なセックスばかりしてたのだと気づかされ、とても参考になりました。

グラインドの緩急や、キスやハグなどなど……実践してみて、相手の感度がみるみるうちに良くなり、ついには年上のセフレに「上手だったよ♪」と褒めてもらえるまでに成長！ほかの体位でも特集を組んでほしいですね。