衝撃！オナニー時に頭痛が…→最悪、死ぬことも？危険性を解説

男性ならマスターベーションをしている最中に頭痛をした経験を持っているものですよね。最悪のケースでは死亡する恐れがあります。いざオナニーを始めてムラムラした気持ちになると、頭痛を理由に途中で止めるのも気が引けて無理に続行しちゃうものですが、マスターベーション中の頭痛はとても危険です。安心・安全にマスターベーションを行うために、頭痛の起こるメカニズムとリスク、回避するコツをまとめました。

なぜマスターベーションで頭痛が起こるのか？

マスターベーションで頭痛が起こる原因は血圧の上昇と偏頭痛、そして性ホルモンの過剰分泌の3パターンがあると言われています。そして、もっと多い原因は血圧の上昇です。体調不良でなくても慢性的に頭痛が起こるのは偏頭痛の可能性が高いです。

血圧による頭痛は高血圧や体調不良が原因。偏頭痛に関しては、残念ながら医学的に原因の解明が行われていません。もっとも危険性が高いのが性ホルモンの過剰分泌で、長時間もしくは短期間で繰り返し行うことで頭痛を起こします。

ただし、マスターベーションや性行為中に頭痛が起こるメカニズムについては、研究や臨床実験が難しく、完全に解明されていません。少なくても頭痛が出ている中でマスターベーションを続ける行為は非常に危険なので注意しましょう。

血圧の上昇が関係している可能性が高い

マスターベーション中に勃起をするのは、血液が大量に流れ込んでいるからです。また、マスターベーションで行う射精における精子も大量の血液から作られています。つまり、マスターベーションを行っている時は血圧を高めて身体に負担をかけている状態です。

そして頭痛が起こるメカニズムについても、血圧が大きく関係していて、頭が痛いと感じるのは脳内で何かしらの異常（変化）や動脈硬化などの障害が生じているからです。頭痛は高血圧のサインとも言われているので、マスターベーションを始めてから頭痛の症状が出た場合に疑う原因は高血圧です。

「性行為頭痛」と呼ばれる現象と共通する症状

体調や普段の血圧を問わず、性行為をする時に高い頻度で頭痛を発症することを｢性行為頭痛｣と呼ぶ動きがあります。性行為頭痛は医学的に見た正式な病名ではない造語で偏頭痛の一種と言われていて、原因は完全に解明されていません。

脳内のある神経やあるエリアが刺激されると、片頭痛が引き起こされるとする説。刺激への反応として、体は血管の炎症を引き起こす化学物質を放出する。これらの化学物質が神経や血管のさらなる炎症を招き、結果として痛みが発生するのだ。P物質（サブスタンスP）は最初の炎症とともに放出される物質の一つである。このP物質は脳に疼痛信号を送るのを促進するはたらきがあるため、放出されると痛みは増すことになる
引用：Wikipedia

偏頭痛の原因には諸説あり、その中の神経節が性行為頭痛と大きな関係を持っていると言われています。ほかにも血管説も性行為頭痛との関連性が高いですが、性行為に限定して頭痛が起こるのは、特定の神経に原因がある可能性が高いです。

性行為頭痛はマスターベーションでも発症する人と、マスターベーションは平気だけど女性との性行為に限定して発症する2パターンがあります。頭痛を理由にうまくできなかった苦い経験がキッカケで慢性化してしまうこともあるようです。

最悪死に至るケースも？オナニー死の実例を紹介

年間3761人が自慰行為でこの世を去っているって知ってました？
引用：livedoorNEWS

アメリカで発売された｢死因百科｣という書式に驚きのデータが公開されて話題になりました。

自慰行為で死に至る主な原因は過度な回数ではなく、妙な道具が原因になっていることがほぼらしい。
引用：livedoorNEWS

死亡事故の事例を見る都、過度な回数や頭痛ではなく、道具などやり方に原因があるようです。

ドイツ国内で、年間100人が自慰行為中に事故死している──。同国の法医学者が、そんな調査結果を明らかにした。
～中略～
死因としては、性的快感を高める目的で自らを酸欠状態にしようとし、そのまま窒息死してしまうケースが最も多いという。
引用：日刊サイゾー

ドイツの法医学者の調査結果では、窒息死が多いことを意味していて、ここでも頭痛ではなく、やり方に問題があります。

米・オレゴン州ポートランドの10代の少年が、バレンタインデーの日に亡くなるという痛ましい出来事が起きた。死因は心臓発作なのだが、それを招いたのは56回も連続して行ったオナニーであったというのだ。
引用：トカナ

世界を見ると、明らかに頭痛を伴う中で自慰行為を繰り返したことが明確な事例もあります。実際のところ、オナニーで死亡しても親族の医師で詳しい死因の調査を断ったり、公(おおやけ)にならないように対処することが多いので、ニュースや各種調査の数字以上に無理した自慰行為は死亡リスクが高いです。

自慰行為の最中に頭が痛くなったときの対処法は？

自慰行為の最中に頭が痛くなったときは、その日の自慰行為を見送ることがもっとも確実な対処法です。

途中でオナニーをやめ、様子を見る

オナニーの途中で頭が痛くなったり、頭痛が悪化した場合はオナニーをやめて様子を見るべきです。特に顔が熱くなってきた場合は、脳梗塞やくも膜下出血を起こしやすい危険な状態です。実際に急性疾患や死亡事故に発展する確率は低いですが、万一何か起こると重大な問題に発展しやすいです。

高血圧や風邪による頭痛がある場合、オナニーすると頭痛がエスカレートしやすいです。様子を見て頭痛が治まった場合でも再びオナニーをすれば頭痛が再発するリスクがあります。

できればオナニー中に頭痛を伴った日は、その日の行為を中止するべきです。どうしても我慢できない場合は、しっかりインターバル期間を空けて慎重に行動し、少しでも頭痛が再発した無理に続けないようにしてください。

市販の頭痛薬を処方しても大丈夫？

頭痛を感じたときは市販の頭痛薬を処方してください。頭痛薬には頭痛の原因になる物質(プロスタグランジン)をブロックする効果があり、記載された用法･用量を守って飲めば副作用リスクが非常に低いです。なお、頭痛薬は空腹時に飲むと胃の炎症を起こしやすいので食後に飲むか胃薬と併用するようにしてください。

ただし、頭痛薬を処方して頭痛が収まっても、すぐにオナニーを再開するのは厳禁です。頭痛薬は痛みの原因になる物質をブロックするもので、高血圧を止める作用作用はありません。オナニー中に頭痛がするのは高血圧が原因の可能性が高く、無理に続けると血管が破裂する恐れがあります。

また、オナニーを再開して血管や神経が刺激されると、頭痛の原因になる物質の分泌量が増加され、頭痛薬によるブロック効果では対処できず、症状が悪化してしまう恐れがあります。市販の頭痛薬を処方するのは良いことですが、薬の効果が切れても頭痛がなくなるまではオナニーを再開しないようにしてください。

こんなシチュエーションでのオナニーは危険！死なないための対策

オナニーが原因で死亡事故やくも膜下出血、脳梗塞などの重大な病気になってしまうケースは、そもそも危険なシチュエーションになっていることが多いです。ここで紹介すぶ場面でのオナニーは極力控えるようにしてください。

飲酒後のオナニーは控える

飲酒とオナニーはともに血圧を高め、脈拍を早める特性があります。飲酒後にオナニーをすると血圧、心臓、脳の負担が増えてオーバーヒート状態になってしまいます。特に脳出血を発症しやすいので、極力控えるようにしてください。

とはいえ、飲酒後はムラムラした気持ちになりやすいものですし、飲酒後にセックスやオナニーをするのは世間一般的なことです。ホロ酔い程度の適量の飲酒であれば問題ないですが、真っ直ぐ歩けないなどベロンベロンの状態やお酒の影響で頭痛を伴っている状況でのオナニーは控えてください。

オナニーを始めてから頭痛が始まった場合もすぐに止めるようにするべきです。飲酒をすると冷静な判断ができなくなるので、可能であればお酒を飲んだ後にはオナニーをしないルールを作ることが望ましいです。特に40代･50代以上の方は飲酒後にオナニーをして脳出血を起こす事例が多いので注意しましょう。

道具を使うオナニーはほどほどに

オナニーは日々繰り返していくうちにマンネリ化して、新たな刺激を求めたくなるものです。オナホなどの道具を使うのは悪いことではないですが、男性向けの自慰行為補助具ではなく、他の用途の道具を使う場合は細心の注意を払ってください。

｢最悪死に至るケースも？オナニー死の実例を紹介｣でも紹介しましたが、オナニー中の死亡事故は大半が道具の間違った使い方など、やり方に問題があるものです。

中年男性が行為の最中にドライヤーを使って感電死した事例があったらしいが、どう使ったのかは判明されていないそうだ。
引用：livedoorNEWS

道具による死亡事故は様々な事例があり、ペニス以外への刺激が原因になることも多いです。道具を使う場合はオナニーのために開発された大人のオモチャをおすすめします。

オナニーで頭痛にならないためには高血圧対策が肝心！

高血圧になると、オナニーで頭痛を起こしやすくなります。オナニー中の脳出血による事故は50代以上が多いと言われているので、高血圧と密接な関係を持つのは確かなことです。

オナニー中の頭痛リスクを回避して、安心･安全にできる環境を用意するには、日頃から高血圧対策をしておくようにしましょう。

運動不足を解消して1日30分以上の運動を心掛ける

運動の頻度は定期的に（できれば毎日）実施し、運動量は30分以上、強度は中等度（ややきつい）の有酸素運動が一般的に勧められています。運動療法により降圧効果が得られ、高血圧症が改善されます。
引用：厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

あくまでも理想ですが、毎日30分ほど、ややきついと感じる有酸素運動を行うことで高血圧が改善されます。すでに高血圧で悩んでいる人は、しっかり運動しないと改善には繋がりません。なお、30分の運動時間は連続していなくても大丈夫です。通勤時に早歩きしたりビルの階段を登るなど、短時間の運動を日常生活の中に取り入れるとよいでしょう。

食生活を見直す(特に油と塩分を控える

高血圧と食事は密接な関係があります。外食の比率が高い人は油分と塩分を過剰摂取して高血圧になっていることが多いです。食生活の乱れが原因で高血圧になっている場合、薬や運動だけ取り組んでも改善しません。

油や塩分の多い食事は控え、サラダや焼き魚、タマネギ料理など血液をサラサラにする食事をたくさん摂るようにしましょう。また、カロリーの摂りすぎもNGなので、肥満の方はダイエットにも取り組んむようにしましょう。

ストレスと疲労を少なくして万全の体調でオナニーする

高血圧は生活習慣の乱れが原因です。また、オナニー中に頭痛を起こすのは身体が弱っている可能性も高く、睡眠不足やストレスを溜め込んでいると、頭痛が起こしやすくなります。睡眠時間をしっかり確保して規則正しい生活を心がけるとともに、適度な運動で心身ともにできるストレス解消法を見つけるようにしてください。

高血圧を改善させるには生活習慣全般を見直すことが大切ですが、オナニー中の頭痛リスクを少なくするなら、体調が万全な時にオナニーをする取り組みが効果的です。仕事で疲れている日はオナニーを控え、休日に身体を休められた時にオナニーをすれば安全性が高まります。

夜寝る前の遅い時間にしかオナニーをしない人は、オナニーをする時間帯やタイミングを変えるなど、生活習慣を見直すための項目にオナニーをするタイミングも追加してみてください。

まとめ：自分は大丈夫だと過信しない

マスターベーション中の頭痛による死亡事故件数は少ないですが、世の中には知られてない事故も多数存在しているものです。自分は大丈夫だと過信せず、オナニー中に頭痛がしたら、すぐに対策を講じてください。若い方は極端に多い回数を減らし、年配の方は年齢とともに脳出血リスクが高まっていることを理解して、頭痛が出た時には無理をせず慎重な行動を心がけましょう。

確率論で見れば交通事故や殺人の被害者で死亡するよりも低いですが、万一オナニー中に死亡すると家族やかけつけた救急隊員に惨めな姿を見られることになります。男として最悪の結末を迎えるリスクを考えれば、マスターベーション中の頭痛リスクを重く受け止めて、できる範囲でリスク回避に努めるべきです。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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