ED(勃起不全)とは?定義や原因を解説

ED(勃起不全)とは?定義や原因を解説

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「もしかして、自分はEDかも?」と不安に感じている男性は、少なくありません。ここでは、「ED(勃起不全)とは?定義や原因を解説」ということでご紹介していきますので、EDについて詳しく知ってみましょう。


EDの定義


EDの定義

EDは、英語の「Erectile Dysfunction」の略で、日本語での意味は、「勃起機能の低下」という意味になります。EDとは、セックスをするときに、十分な勃起が得られなかったり、十分な勃起が維持できない状態のことをいいます。また、ペニスの硬さが不十分だったり、満足なセックスができるだけの勃起状態を維持できなかったり、たまに勃起しないことがある、という状態もEDになります。つまり、ペニスの勃起の問題で、「満足なセックスが行えない状態」になるのが、EDです。また、本人が勃起出来るかどうか不安に感じる、という場合も、EDになります。


EDの原因①心因性ED


EDの原因①心因性ED

EDの原因は、3種類あるのですが、その中でも心因性EDというのが、EDの原因の中で最も多いものになります。心因性EDは、ストレスや、精神的な負担や焦り、うつ病などが原因で、EDを発症します。たとえば、仕事でのストレスや、過去のセックスのトラウマ、夫婦関係の問題、幼少期のトラウマ、などから来ていることがあります。

心因性EDの男性は、自分で頑張ってEDを改善しようと努力しても逆にセックスに対して、緊張感や焦りが出てしまい、失敗してしまうことがよくあります。そして、その失敗がさらに不安や劣等感を増して、セックスのときになると、「またダメかもしれない」という予期不安につながってしまいます。心因性EDは、20代から30代の男性に多くみられます。


EDの原因②器質性ED


器質性EDは、EDの原因の一つなのですが、カラダに何らかの原因があって物理的に勃起が阻害されるEDになります。器質性EDは、さらに細かく分けることができます。まず、加齢や糖尿病、高血圧などの生活習慣病に起因する動脈硬化、前立腺がんなどの外科手術による陰茎付近の神経や血管の損傷などの「血管障害によるもの」。それから、脊髄を損傷するような大怪我をしておこる、「神経障害によるもの」、男性ホルモンのテストステロンの低下などからくる「内部分泌機能低下によるもの」、などがあります。加齢や糖尿病などからくるEDは、50代以上の男性に多いようです。


EDの原因③混合性ED


EDの原因として、混合性EDというものがあります。混合性EDとは、心因性EDと器質性EDが混合している状態のEDのことです。混合性EDの場合、複数の原因が混合して勃起できない、という状態になっているので、原因を特定するのが難しいケースになります。たとえば、糖尿病や、高血圧、肝機能障害などの慢性疾患にかかっていることが、心因性の原因になっていたりするからです。慢性疾患にかかっているからといってEDに必ずなるわけではないのですが、「慢性疾患があるから勃起しない」という思い込みが原因になったりするのです。

いかがでしたか?EDに自分が当てはまるかも?と思った方は、専門家に相談することをオススメします。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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