男女で違う、クラミジアの検査方法まとめ

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お互い気持ちよくなれるので男性も女性もたくさんセックスしたいですよね。しかしその時に注意しなければいけないのがセックスすることで感染する性病です。性病の中で感染者が多いのがクラミジアです。そこで男女でも違いがあるクラミジアの症状とその検査方法を紹介していくことにしましょう。


クラミジアだと思ったらすぐに検査しましょう


クラミジアだと思ったらすぐに検査しましょう

クラミジアとは感染症を引き起こす細菌の一つで人々の体のいろいろな場所に、痛み、不快感、かゆみなどを発生させる性病の一つです。クラミジアの中には男性と女性がセックスをすることによって感染する性器のクラミジアと咽に菌がついて感染してしまうクラミジアがあります。

そして男性と女性はセックスする時に性交をしたり、キスをしたりします。そのため1回しただけでも感染率がかなり高いのが特徴です。そのため自分がこの性病にかかっているかを理解している人は少ないのです。クラミジアだと思われる症状が少しでも出たらすぐに検査することが大切です。


クラミジアの症状と検査について


クラミジアの症状と検査について

クラミジアの検査を考えるためにはまずこの性病の症状がどのようなものなのかを知ることから始めなければなりません。クラミジアの症状は男性と女性で違うという特徴があります。男性の場合はペニスに症状が出ます。例えばペニスにかゆみがでる、尿を出した時に痛みが出る、残尿感が出たりするのが代表的な症状です。一方女性の場合は男性に比べると症状が出ないことが多いですが、子宮からの出血やお腹に痛みなどが出た場合、クラミジアを疑うことができます。

このように男性と女性のクラミジアの症状は違うので、検査も違う方法で行うことになります。


男性のクラミジアの検査方法


男性の場合は基本的に尿を出して、それに含まれる成分を調べることによって行われます。そのため健康診断などで行う尿検査と同じような感じです。クラミジアは出始めの尿に多く含まれているので出した直後の尿を採取することになります。

また以前は尿道の中に綿の細い棒のようなものを挿入して分泌液を採取することによって行っていましたが、現在は尿検査が主流となっています。

そしてクラミジアが進行して尿道炎を起こしてしまった場合は顕微鏡を使って検査をすることもあります。それから血液を検査する方法もありますが、他よりも精度の面で落ちるので信用性に欠けます。さらに検査開始から30分程度で結果がわかる迅速検査もあります。尿道炎を起こしている場合に利用すると有効です。


女性のクラミジアの検査方法


女性の場合は男性とは違い、最初お医者さんがセックスしたかなど感染原因となる行為があるかどうかなどを問診し、その後感染の疑いがある場合は子宮頸部を検査することになります。具体的には膣の中に綿の細い棒のようなものを入れて、子宮頸部の表面についている粘膜を採取し、そこにクラミジアが含まれているかどうかを調べることになります。

また女性の尿管にも原因があると考えられる場合は男性と同じように尿を検査することもあります。

女性の場合は顕微鏡検査は尿道炎を起こしている場合に利用する点、血液検査は基本的に利用しない点、迅速検査によってすぐに結果を知ることができる点は男性の場合と共通しています。

男性・女性のどちらか一方が感染している場合でも、セックスするとクラミジアはうつります。そのためにもクラミジアの症状や検査方法をしっかり理解していくことが大切だと言えます。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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