ED(勃起不全)を未然に防ぐ予防対策9選

ED(勃起不全)を未然に防ぐ予防対策9選

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いつまでも元気でいたい! そう願うのは男性も女性も同じですよね。男性は、ストレスや男性ホルモン低下などが原因で起こるED(勃起不全)を予防して、毎日の活力を持続したいものです。ED(勃起不全)を未然に防ぐ予防対策を参考に、体調管理を始めてみませんか?


ED予防対策1: タバコを控える


ED予防対策1: タバコを控える

タバコがEDに与える影響は大きいと言われています。そもそもタバコは、百害あって一利なしと言われる位、体に良い影響はありませんが、一番の害と言われているのが、血管の萎縮と血流を悪くするという事です。陰茎に血液が流れ、大きく膨張する現象を勃起と言いますが、タバコを吸う事で萎縮と血流が悪くなり、勃起しにくくなってしまいます。

日常的に喫煙する事で血管が萎縮し、血液もドロドロで流れも悪い状態になります。それが原因で慢性的なEDになってしまう事があります。出来れば禁煙したいところではありますが、そう簡単には出来ないのが禁煙ですよね。まずは吸うタバコの本数を減らしたり、セックスの前にはタバコは吸わないようにするなど、意識的に控える事でEDの症状を軽減していきましょう。


ED予防対策2: お酒を上手に楽しむ


ED予防対策2: お酒を上手に楽しむ

アルコールの摂取によって、勃起しにくくなったという経験はありませんか? それは、アルコールの大量摂取により、大脳の性的興奮を促す器官が抑制され、性的興奮や勃起を抑えてしまうからなんです。ですが、これは一時的な現象で、アルコールが抜ければ元の状態に戻ります。一時的とは言え、アルコールが勃起力や性欲を抑えてしまうのであれば、お酒は控えた方が良いのでは、とも思ってしまいます。

ですが、適度なアルコールの摂取はストレス発散にも役立ちます。さらに、飲酒によってアルコールデヒドロゲナーゼという酸素が活性化され、酸化ストレス軽減や血管の損傷をなくす事でED予防にも効果があると言われています。適度なアルコール摂取はリラックス効果や開放感ももたらしてくれるので、上手に楽しむ事は大変良いと言えます。


ED予防対策3: ストレス発散


精神的なストレスが原因で、「心因性ED」になってしまう事があります。ストレスが全くないという人はいないと思いますが、あまりストレスを溜め込まないように、ストレス発散方法を見つけておきたいものです。

経済的な不安や仕事による重圧、子作りに対するプレッシャーなどなど、日常的に感じるストレスが原因で男性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンの減少が原因でEDになってしまうという事があります。趣味や夢中になれる事などを見付けたり、ゆっくりと入浴してリラックスし、たっぷりと睡眠をとるよう心掛けたいものです。


ED予防対策4: パートナーとの仲


パートナーとの仲が上手くいっていなければ、その関係自体がストレスにもなってしまいます。夫婦であれば尚更、同じ家に住むパートナーとの仲は良好である事が望ましいですよね。普段から何でも話し合える関係であれば、ちょっとした不調や気分の落ち込みなどが相談しやすいですし、自分では気づかない変化も相手にも気づいてもらいやすいです。

パートナーにEDに対する悩みを相談しておければ、もしセックスが上手くいかない時があっても必要以上に落ち込んだり、そのプレッシャーで更に症状を悪化させる心配もありません。


ED予防対策5: 食生活の改善


EDを予防する為に、食生活の改善はとっても大切です。肥満や生活習慣病は、血液をドロドロにしてしまったり、血管障害を招いてしまいます。喫煙でも、血管の萎縮と血流を悪くする為EDになりやすくなる事をご紹介しましたが、食べ過ぎによる肥満や、塩分や脂肪分の摂り過ぎといった食生活も、EDを引き起こす原因になります。

食べ過ぎに気を付け、塩分や脂肪分の摂取は控えるようにしましょう。野菜を多く摂り、バランスの良い食生活を心掛けましょう。


ED予防対策6: ED予防に効果的な「亜鉛」を含んだ食品を食べる


「性のミネラル」とも言われる亜鉛を含んだ代表的な食材の牡蠣には、グリコーゲンというストレスにも効果のある栄養素も含まれています。また、穴子には亜鉛の他にも、男性ホルモンの生成に役立つビタミンEも含まれています。玄米には亜鉛の他にも弱った性腺機能を高める働きがあると言われていますので、積極的に摂取していきましょう。


ED予防対策7: ED予防に効果的な「アルギニン」を含んだ食品を食べる


肉類には、精子の増殖を活性化させるアルギニンが含まれています。牛肉には性のミネラルである亜鉛、精子形成を促す鉄分が含まれていますし、体力を増強してくれる働きもあり、豚肉の豚ゼラチンに含まれる「アルギニン」量はダントツです。他にも、茹で卵はバイアグラと同様の効果が期待できると言われています。血流を良くする効果で、毛細血管の集まりである海綿体まで血液が送り込まれるのを助けてくれるのです。

大豆は、エネルギー代謝を盛んにするビタミンB2も含んでいるので疲労回復やスタミナ増強も期待出来ます。アルギニンを含んだ乳製品の中でも、牛乳には体の機能を調節していると言われるミネラルとビタミンが多く含まれているので、効果を高める為、そして毎日の健康維持の為にも進んで摂りたい食品と言えます。


ED予防対策8: ED予防に効果的な「ビタミンE」を含んだ食品を食べる


ほうれん草には、男性ホルモンの生成を促すビタミンEと精子形成を促す鉄分の両方が含まれているので、ダブル効果が期待できる食材でもあります。他にも、ビタミンEの含有量がとても多いたらこは、日本の食卓には欠かせない食材の1つですよね。ただし、たらこはコレステロール値や塩分が高めの為、一日に1/2腹程度が適量とされています。精力増進が期待できる食品として有名な鰻も、ビタミンEを多く含んでいます。


ED予防対策9: テストステロンを増加させる


男性らしい体つきや思考回路、精力の強さを作る男性ホルモンの中でも、最も強い作用を持って、分泌量も多いのが「テストステロン」です。男性にとっても重要なテストステロンには、筋肉の増強や競争心を活発にさせる作用の他にも、一酸化窒素を供給し、血管の健康を保つという重要な作用があります。

勃起する際、血管を拡張させているのが一酸化窒素です。その為、テストステロンが減少すると一酸化窒素も減少し、EDを引き起こしてしまうのです。テストステロンは眠っている間に作られるので、疲労回復も含めて質の良い睡眠を心掛け、筋肉に刺激を受ける事でテストステロンは増加するので、ウォーキングや筋トレなど、適度な運動もしていきましょう。

ED(勃起不全)を未然に防ぐ予防対策をご紹介しましたがいかがでしたか? 生活習慣や食生活を見直すだけで、EDは予防する事が出来ます。こちらでご紹介したものは、どれもED予防ばかりではなく、健康面でも効果的ですよね。是非パートナーの方と一緒に取り組んでいって下さい。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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