キスしただけなら問題なし!HIVの感染経路まとめ

キスしただけなら問題なし!HIVの感染経路まとめ

1,624 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
感染者数が増加傾向にあるHIVについて、あなたはどれだけのことを知っていますか?今回はHIV感染経路の中でも代表的な3つについての解説、そしてHIV感染リスクが高い行為をまとめてみました。知っておいて絶対に損にはならない知識ですので、この機会にぜひ覚えてみてはいかがでしょうか。


HIVの主な感染経路は3つ!


HIVの主な感染経路は3つ!

HIVの主な感染経路は、「膣分泌液・精液(セックス)」「母乳」「血液」の3つです。この3つの中でも特に私たちに身近な感染経路は、やはりセックスを介した膣分泌液や精液による感染ではないでしょうか。お互いの膣分泌液や精液が粘膜を通過して、血液に入る込むことによる感染経路です。このことから「生でのセックスは超危険!」「コンドームを使うことで感染リスクを低めることができる」ということが分かりますね。

なお、唾液・汗・涙・尿などから感染する可能性は極めて低いと考えていいでしょう。厳密には感染者の唾液や尿などにもHIVウイルスが含まれているのですが、ウイルス量があまりに微量であるため、感染リスクはとても低いのです。なお唾液や尿から感染するには、バケツ数杯分のそれらを一気に摂取しなくてはいけないそうです。

たとえ飲尿や唾液好きの人であっても、一度に大量のそれらを飲み込むのは、とても大変そうですよね……。このような理由で、唾液から感染する確率はとても低く「キスしただけなら問題なし!」ということになるのです。


HIV感染経路①母子感染


HIV感染経路①母子感染

母親がHIV感染している場合には、「母子感染」の可能性があります。母子感染には、妊娠中に胎内で感染するケース(胎内感染)や、出産の際の出血で感染するケース(産道感染)、また子どもに母乳を与えることによっての感染(母乳感染)ケースがあげられます。母子感染を防ぐためには、あらかじめHIV検査を行なっておくなどの対処をしておくといいでしょう。


HIV感染経路②血液からの感染


HIV感染者の血液が体内に入り込むことによって感染する「血液感染」というものがあります。主なケースとしては、HIV感染者に使用した注射針の再利用などの事故があげられますね。もちろんそれは医療事故ですので、あってはならないことなのですが……。またこちらは大変稀なケースではありますが、1998年に輸血経路でのHIV感染があったと報告されています。

また、不法な薬物(覚せい剤など)を注射器で使用するグループの間で感染が広がるという例もあります。


HIV感染経路③セックスでの感染


さて、私たちにとって大変身近な感染経路である「セックスによる感染」を解説していきます。セックスでHIV感染する確率は0.1%〜1%と言われています。このデータだけを見てみると「100人から1000人にひとりの感染者とセックスをするかどうか」「とても低い確率だから、心配しなくても平気平気!」と考えがちですよね。

しかし、それはとても危険な考え方なのです。想像してみてください。目の前にいる異性が、もしかしたら100人にひとり(もしくは1000人にひとり)であるかもしれないのです。初めてセックスする相手が、HIV感染者である可能性はゼロではありません。いつあなたに襲いかかるかも分かりませんので、セックスの際にはやはりコンドームを使うことをお勧めします。

なおHIVはガマン汁(カウパー・先走り汁などとも呼びますね)にも含まれていることは、ご存知でしたか?そのためオーラルセックスや、中出しをしない生セックスなどでも、感染する可能性はあります。外出しすることに強い自信を持っている人でも、HIV感染を避けるためにはやはり必ずコンドームをつけた方がいいでしょう。


HIV感染の可能性がある性行為①コンドームなしのセックス


HIV感染の可能性がある性行為①コンドームなしのセックス

コンドームを使わず生で挿入した場合のHIV感染確率ですが、前述のとおり0.1%から1%程度だと言われています。コンドームを使ってのセックスであっても、コンドームが意図せず破れてしまう場合や不良品である場合、またセックスの途中からコンドームをつけた場合などを考慮すると、HIV感染を100%防ぐということにはなりません。しかし、それでもHIV感染予防には大いに役立ってくれるでしょう。中出し行為は問題外として除外しますが、やはりコンドームをつけておいて損になることはありません。

「生挿入じゃないとセックスの感触として物足りない……」ということであれば、薄く性能の良いものを選んでみてはいかがでしょうか。多少費用が高くついてしまうかもしれませんが、探してみる価値はありそうです。

またコンドームはHIVに限らず、あなたの体をあらゆる性病から守ってくれるものです。逆に言うならば、どのような性病にかかってしまっても、コンドームをしていなければ自業自得ということになってしまいますね。知り合ったばかりの異性や、バックボーンがよく分からないような人とセックスをする時には、必ずコンドームを使うようにしましょう。


HIV感染の可能性がある性行為②フェラチオ・クンニリングス


HIV感染者の精液(ガマン汁を含む)、および膣分泌液から経口感染してしまうというケースがあります。その確率は0.1%程度、もしくはそれ以下であると言われていますが、やはり可能性はゼロではありません。オーラルセックス用のコンドームというものもあるので、関心をお持ちの方は調べてみてはいかがでしょうか?

HIV感染者がフェラチオやクンニリングスをする時、口の中にケガがあり出血している場合には相手に感染させてしまう可能性があります。口の中の血液が粘膜を通過して、感染してしまうというものですね。


HIV感染の可能性がある性行為③手マン・手コキ


意外に見落としがちな感染経路のひとつが、手にケガをしている状態での手マンや手コキです。女性の膣分泌液が手の傷口から入り込み、感染してしまうというパターンですね。この経路で実際に感染したという報告は今のところないようですが、可能性としては否めません。感染リスクを最小限に押さえておくためには、ぜひ覚えておきたい知識です。


HIV感染の可能性がある性行為④母乳プレイ


母乳による感染は、実は母子間のみではありません。世の中には「母乳プレイ専門風俗」というものが存在することは、ご存知でしょうか?セックスや性の趣向は人の数だけありますが、特に母乳を好むという男性も少なからずいらっしゃることでしょう。母乳プレイを行なう際、特に母乳を飲むプレイを行なう時には、HIV感染の可能性に注意しておきましょう。一夜の火遊びが、あなたの人生を左右することもあるのです。


HIV感染の可能性がある性行為⑤出血を伴うセックス


SMなど痛みを伴うセックスを好む男性に特に気をつけて欲しいのが、出血を伴うプレイです。出血する側がHIV感染者であった場合には、経口や粘膜を通して感染してしまう可能性があります。なおこちらの記事のはじめに主な感染経路としての3つをご紹介していますが、その3つの中でも特にHIVウイルス濃度が高いのが血液です。出血を伴うプレイを日常的に行なっているカップルは、ぜひパートナーとともにHIV検査を行なってみてはいかがでしょうか。


HIV感染の可能性がある性行為⑥アナルセックス


以前ゲイタウンとして有名な新宿二丁目に足を運んだ際に「持ち帰り自由のフリーコンドーム」を見かけたことがあります。当時はアナルセックスやHIVに関する知識が薄かったため特に感じることはありませんでしたが、今にして思えばそのようなところから、アナルセックスでの感染リスクの高さを感じることができます。

アナルセックスでのHIV感染確率は、挿入側0.06%、挿入される側0.5%程度だそうです。もちろん妊娠する心配のないアナルセックスですが、その一方では性感染症のリスクが高いこともぜひ知っておいてください。というのも、肛門内の粘膜はとても弱く薄いため、体内にHIVウイルスが入り込みやすいのです。


HIV感染を防ぐために何より有効なのは、やはりコンドームを使うことですね。たった一度のセックスで人生を左右することのないよう、日頃からぜひ気をつけておきましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

関連記事:風俗が温床に。日本のHIV・エイズ感染の実態

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る