HIV・エイズ検査すべきタイミングと、結果が出るまでの期間

HIV・エイズ検査すべきタイミングと、結果が出るまでの期間

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HIVに感染したかどうかが気になる方にとって、検査というのは欠かせない要素です。しかし、未だHIVに対する知識が曖昧な方は、検査のための適切なタイミングや期間についてあまりよく知りません。よって今回は、HIV検査にかかる期間等についてpanpan編集部がお知らせします。


HIV検査の概要


HIV検査の概要

HIV検査とは、その名のとおりHIVに感染しているか否かを確認する検査となります。この数十年で爆発的に増加したHIV感染者や、エイズ患者を背景として、これらに懸念を感じた全国の自治体は検査機関を設けました。ですが、その他にもHIVよりも致命的な病気が多くあるにも関わらず、何故HIVだけが特別扱いされるのか理解に苦しむかと思います。

それは、まずHIVはエイズを発症するまでの期間が極めて長いのが理由に挙げられます。いくら自分がエイズを発症するまでの期間が長く当面は無症状であっても、体内にもHIVは存在している訳であり、その間に別の方とリスクのある行為をすれば感染の可能性があります。要は、エイズ発症までの無症候期の間で、周囲への感染の危険性を避けるための「検査の推奨」なのです。

それに、HIVは早期発見でエイズ発症を止める、若しくは遅らせることができます。発見が早ければ早いほどその効果は顕著に現れ、それを理由に検査を推奨しているという側面もあります。


HIV検査を受けられる場所


HIV検査を受けられる場所

HIV検査を受けられる機関は、大きく分けて「保健所」と「病院」の2つとなります。一般的には保健所で検査を受けるイメージが強いHIVですが、実は病院でも受けられることは受けられるのです。ただし有料で、秘匿性も高くないのが欠点で、あえて病院で検査を受けるメリットはないと言えるでしょう。

一方保健所は、電話連絡で検査を受ける旨を伝えてから、検査結果を伝えられるまで、全て実名を公表することなく完全秘匿で事を終えることができます。ただし、多くの保健所は週に一度か、若しくは二度しか検査を実施しておらず、いち早く検査を受けたい方はいささかじれてしまうことがあります。ちなみに、保健所で検査を受けても病院で検査を受けても、その検査方法は同じですので結果に差はありません。


HIV検査はどのタイミングで受けるのか


では、一体どのタイミングで検査を受けるべきなのかという点ですが、これは答えから言うと「感染した可能性のある日から三ヶ月以上の期間を空けてから」が正解となります。HIVは感染当初、検査により検出されるだけの数がおらず、三ヶ月という期間は「検査で確認できるだけのウイルス数をHIVが増やすまでの期間」という考え方となるのです。

そのため、感染した可能性のある日の次の日に検査を受けたところで、まずHIVは検出されません。一ヶ月後や二ヶ月後であっても、検出される可能性はありますが100%ではないのです。三ヶ月という期間を設けて初めて、「HIVが陽性であるか陰性であるか」の確実な情報が手に入ると考えてください。焦るあまり早めに検査を受けてしまった人が実は陽性であったが、その検査が陰性となりそのまま放置してしまい突然エイズを発症したという事例が少なからず存在するので、期間に関しては十分に配慮する必要があります。


HIV検査の始まりから終わりまで


検査を受けたいけど初めてだから分からないという方に、HIV検査のおおまかな流れをご説明します。まずは、検査を実施している機関(保健所等)に連絡を入れます。連絡を入れた際に、毎週○曜日に検査を行っている等の情報を貰えますので、その曜日に保健所へ向かって下さい。その後、受付でHIV検査に来た旨を伝えれば、担当の保健師さんに別室へ案内され軽い問診が始まります。

その後、準備された用紙に各項目(感染の疑いがあったのは何時頃か、他の性病の検査も行うかなど)を記入し、最後に同意をして検査が始まります。検査は血液を抜くだけですので、ものの5分程度で終了するでしょう。最後に保健師さんから○日後に検査結果が出ますと一言ありますので、その期日に再度保健所へ向かってください。そのときの結果が口頭で通知されます。なお、電話では一切通知されません。これは、秘匿性を高めるための保健所の方針となっています。


HIV検査の内容


検査には通常検査と即日検査の二種類があり、いずれも採血を行いスクリーニング検査という方法でHIVを発見します。では、そもそもスクリーニング検査とは何なのかという点ですが、これは簡潔に説明すると「疑わしきものを全て拾い上げて陽性を見つける」検査で、あくまで「可能性」を拾い上げるものとなっています。

よって、スクリーニング検査で陽性という結果が出ても100%HIVに感染している訳ではなく、その後に確定検査が必要となります。ちなみに、通常検査のスクリーニングで陽性が出た場合のHIV感染の可能性は、おおよそではありますが50%程度だそうです。

なお、どちらもスクリーニング検査であり、通常検査と即日検査に違いはあるのかと疑問に思われるでしょう。これに関しては、即日検査はHIV迅速検査キットという通常検査にはないものを使用し、「当日の判定」を実現しています。ただ、その日のうちに結果が出せるようになったものの、精度はやはり通常検査より下がってしまうのが不安要素で、時折「偽の陽性」が出ることがあるようです。


HIV検査の結果が出るまでの期間


通常検査は結果が出るまでに1週間ほどかかり、即日検査は文字通り即日(1時間程度を要する)で結果を出すことができます。このように記述すると、即日検査の方が良いのでは?と思われるでしょうが、前項のとおり即日検査は偽陽性(HIVでないのに陽性が現れること)の確率が高くなり、「陽性か否か」を判断するという意味では通常検査の方が精度が高くなります。

ですが、「偽の陰性」の判定はでないため、陰性である分には確実に陰性だと考えて良いでしょう。要は、即日検査の場合は「偽」の陽性があるため、猛烈な不安に駆られる可能性が高くなってしまうのが問題となるのです。確率としては、100人に一人に現れてしまうようですが、これを高いと思うか低いと思うかは自由です。もっとも、偽陽性の結果が出てから確定検査まの間、生きた心地がしないでしょう。


如何でしたか?これでHIV検査の適切なタイミングや期間をご理解いただけたかと思います。適切な状況で検査をし、結果を確実なものにしましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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