ペニスを傷めつける恐ろしい病気（性病）一覧

怖いよ～！ペニスが病気かも！？男性ならそんな経験あるはず……。そんなペニスを痛めつける恐ろしい病気（性病）一覧をお届けします。

ペニスの病気①クラミジア

クラミジアはクラミジアトラコマティス菌による最も多い性感染症の一つだといわれています。何故かというと年齢問わず誰でも簡単に発症するからなんです。もちろん感染するのはセックスによるものです。パートナーがクラミジアを持っていたら簡単にうつっちゃうんですね。もちろんフェラでもうつります。

このクラミジアは自覚症状がないのが厄介なんですね。だから知らない間にセックスにより広がっていきます。感染から発症までは１週間～２週間くらいで人によってまちまちなんです。中期の最初にでる症状はペニスの先から透明の液体が出ること。透明の液体ね～。糸をひく……。ガマン汁のようなものでしょうかね。ガマン汁と違う点は何にもエッチなことを考えてないのに出ることでしょうかね。

そして、尿道に違和感を感じること。詰まったような感じかな～。後期になると睾丸が炎症をおこす睾丸炎や前立腺炎になったり激しい痛みを伴う尿道炎になったりすることもあるため液体が出て尿道がおかしい！？と思った時点で病院に行きましょう。

ペニスの病気②淋病

淋病は淋菌感染によっておこる感染症です。「淋病って昔っぽい病気〜。」と思いきや結構病んでる人も多いんですよ。原因はもちろんセックス。でも、男性の場合風俗でフェラやってもらってうつった！って人がかなりいるらしい。ペニス、肛門、口腔、咽頭にも感染が広がります。だから、フェラでうつるんだなあ〜。

症状は睾丸の灼熱感、そしてペニスの先から黄色やら緑やら白い膿のような分泌物がブチューっと結構な量出るんですよ。これはキモい。怖い。グロい。これを見たらたいていヤバイかも⁈と思い病院へ行きます。また、直腸感染したら肛門からも分泌物がでたり、肛門のかゆみや痛みなども感じるみたいです。

感染から発症までは早い人で2〜5日。遅い人で３０日くらいで発症することも。だから、「あの店のあの子にフェラされてからヤバイ。」なんてすぐわかるんですよね。だからといって怒鳴り込めるわけないけどね。

ペニスの病気③性器カンジタ

カンジタといえば女性に多い性器の感染症ですが、実は意外に男性にも多いんですよね。カンジタは真菌といってカビの一種です。「マジ⁈カビが生えるの⁈」なんて驚くことなかれ。カンジタ菌は皮膚や口、性器などに誰もが持ってる常在菌です。普段はおとなしく潜んでいますが、免疫力の低下なんかで広がります。性器カンジタは必ずしもセックスでうつるというわけではないんです。

でも、不潔な手で手コキしたり、ペニスに傷がついたりすると悪化します。発症する場所は主に亀頭や包皮。だから亀頭炎や包皮炎をおこすんです。症状は亀頭や包皮に真っ赤な斑点がブツブツできるタイプ、亀頭環状溝に白い湿ったカスが溜まるタイプ、亀頭がパリパリに乾燥するタイプがありどれもみなカンジタ菌による症状なんです。症状が出てるときはセックスするとやっぱりパートナーに感染することもあるので完治するまでは我慢、我慢。

ペニスの病気④梅毒

昔は怖い梅毒。｢梅毒になると鼻が落ちる。」と恐れられていました。スピロヘーターによる感染症です。遊郭の遊女たちが一番恐れていた病気ですが、コンドームがない時代ですから否応無しにうつってしまったんですね。今でも梅毒と聞くと「マジか！？」と偏見の目で見られてしまう病気ですが、症状は長いスパンで変わっていくのが特徴です。

第1期から4期までの期間があり数年単位で症状が変わっていきます。1期（感染から３～９週間）ペニスに小さなしこりができる程度で痛みがないため見つけたときは放置するんですよね。さらにしこりは硬くなりソケイ部が腫れてくるんですが消滅するんです。だから「治った～。」と思うんですよ。でも、これが厄介。この時点で治しておくと大事に至らないんですけどね。

そして２期（３週間～９か月）になってしまうとえんどう豆大の紅い反転が手足にまでできたり、口や喉にも灰色の斑点ができ見るからに具合が悪いのがわかります。でも、こんなになってるのに症状が消えてしまうから「な〜んだ、また治ったよ。」て放置する人も。３期(３～１０年）４期(１０年）になると腎機能や肝機能も侵されはじめます。

ここまでこんなに時間があるのに何で！？って感じですが、ゆっくり時間をかけて体を蝕んでいくいくんですよ。そして心臓や脳にまで症状が出てきます。歩行困難になったり認知症になったり、最後には食べることもできなくなり死にいたるんです。やっぱり現代においても怖い梅毒。昔とちがって早い段階で治療すれば治る病気なのにズルズルと放置すると悲惨な結果を招いてしまうんですよ。

ペニスの病気⑤尖圭コンジローマ

ペニスの先っぽ亀頭、陰茎体部、包皮そして肛門周辺にできます。症状は薄いピンクっぽい白または、薄い緑がかったイボのかたまり。だから見た目がカリフラワーのように見えるんですね。ゲェ……。カリフラワーが食べれなくなるわ。でも尖圭コンジローマって見た目はグロイけど痛みやかゆみがないのが特徴。原因はもちろんセックスによるHPVウィルスの感染です。

本番でなくても風俗などでフェラや手こきやオナホールによる自慰行為などでも感染します。肛門にできるのはアナルセックスが主な原因ですね。男性同士のセックスで肛門に小さな傷ができた場合そこから菌が入り感染していくこともあるみたいです。

感染から発症までの期間はまちまちですが、３週間前後から８ヶ月くらいまでかかって発症したりする人もいます。だから確実な感染経路が特定できず知らない間に別の誰かとセックスしてしまい、結果としてどんどん感染範囲が広がってしまうんですね。

ペニスの病気⑥性器ヘルペス

性器ヘルペスはヘルペスウィルスによる感染症です。口にできる口唇ヘルペスと同じ単純ヘルペスウィルス２型といわれています。ちなみに口唇ヘルペスは単純ヘルペスウィルス１型。性器ヘルペスはセックスによって感染します。セックスをして４～５日で何やら亀頭や包皮、陰茎体部がヒリヒリしたり、赤いブツブツができたり熱をもったりしてきます。

そして、よくみると赤いブツブツが水ぶくれになってきます。性器ヘルペスは「水泡」ができるのが特徴です。そしてこの水泡が破れると激しい痛みがおこり、びらん性の潰瘍になります。潰瘍になってしまうとベットリ下着に引っ付いて痛いのなんの……。また、ひどくなると高熱が出たり、激しい頭痛を伴う髄膜炎になることもあるので「水泡」を発見したら素早く病院へ行きましょう。


いかがでしたか？ペニスを傷つける恐ろしい病気。「大丈夫」「恥ずかしい」と放置すると後で後悔することになるんですからね。それに、二度とセックスできなくなったらどうします？？おかしいと思ったらさっさと病院へ直行です。

以上、panpan（パンパン）編集部がお届けしました。

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