炭水化物を食べても痩せる?!「カーボバックローディング」って?

炭水化物を食べても痩せる?!「カーボバックローディング」って?

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パーソナルトレーナー
KUBOTA TRAINING
大学時代、アメリカへ留学中にパーソナルトレーニングの仕事をしていた筋トレ大好き26歳のクボタです。誰でも簡単にモテる身体が作れる筋トレ方法を教えています。現在はpanpan編集部にて、トレーニング仲間と3名体制で専門的かつ初心者にも分かりやすい記事を執筆しています。
ダイエットといえば食事の面で「脂質や炭水化物の摂取量をカットする」というのが手っ取り早い方法ですよね。「糖質オフダイエット」とあるくらいですから。ですが今回ご紹介するのは炭水化物を食べても痩せる?!「カーボバックローディング」という方法についてご説明します。


「カーボバックローディング」が人気のワケ


「カーボバックローディング」が人気のワケ

炭水化物を食べても痩せられるといわれる「カーボバックローディング」ですが、なぜ人気なのか?それは人間誰しも美味しいものを食べたいけど痩せたいと思っているからです。痩せたい人にとっての大敵は何と言っても食欲です。

毎日、ご飯やパンなどの炭水化物を食べる人はとても多いと思います。では、なぜ炭水化物を食べると太りやすくなるのでしょう?炭水化物は人が活動するために必要とされる三大栄養素の一つであり、体や脳を働かせるために必要なエネルギーとなります。ですから炭水化物は取らなければいけないのですが、食べ過ぎると油などの脂質よりも太るといわれています。痩せたい人にとってはまさに大敵!これを食べても痩せられるのなら「カーボバックローディング」の人気がでるのも納得のいく話ですね。


カーボバックローディングのトレーニング法


カーボバックローディングのトレーニング法

では、カーボバックローディングのトレーニング法をみていきましょう。カーボバックローディングとは別に「カーボローディング」という方法もありますが、これはアスリートや体重を増量したい方に使われている食事方法です。ですが、今回ご紹介するカーボバックローディングというのはダイエットをしたい方に向けた方法です。

どのように行うのかというと、1.トレーニングは夕方に行う。2.筋トレの前後にカフェインを摂取。3.朝起きてからトレーニング終了時までは、炭水化物を摂取しないようにする。の3つが主な点です。何か食べ物を摂取したいならばタンパク質、もしくは脂質の多い食品を食べるようにしましょう。


炭水化物を摂取するタイミング


炭水化物を摂取するタイミングはいつが良いのかと言いますと、前項でも述べた通りトレーニング後が最適です。この摂取のタイミングが一番大事なのです。タイミングを誤ってしまうと、痩せるためのトレーニングが水の泡になる可能性もあります。

では、炭水化物でもどんなものを食べたら良いのか?それは高GI値のものを選んで食べるようにしましょう。食材で言えば、うどんやお米などが挙げられます。炭水化物を摂取するさいの注意点として果糖の摂取は避けるようにしましょう。

また、高負荷の筋トレなどを行っている方は毎日トレーニングをしませんよね。そんな方の場合、筋トレをする日はトレーニング後の炭水化物の摂取を多めにし、トレーニングをしないオフの日は、炭水化物の摂取を少なめにして下さい。


カーボバックローディング法はこんな方におすすめ!


やはり炭水化物というのはダイエット中でも摂取したいですよね。特に男性であれば日常の食生活から炭水化物を摂取する機会が多く、また飲み会のあとにラーメンを食べたりなどなど…。切っても切れない栄養素ですよね。やはりカーボバックローディング法は炭水化物を摂取する機会が多い方にお勧めです。精神的なストレスもなく無理なく継続することができます。好きな炭水化物を摂取しながらダイエットができるというのは嬉しいことですよね。炭水化物が好きなあなたにぜひトライしていただきたいダイエット方法です。

意外と知らなかったカーボバックローディング法はいかがでしたか?「本当に痩せるの?」と思ってしまいがちですがぜひこの記事を読んで実践してみてください。

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