フェラで感染するかもしれない性病まとめ

フェラで感染するかもしれない性病まとめ

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カップルでセックスをする前に、女性が男性にフェラをしてペニスを勃起させてあげるということはよくあることですよね。またセックス前でなくてもフェラをしてあげる人もいるでしょう。しかしフェラをすることで、病気がカップル間で感染することもあるのです。今回はそんなフェラで感染する恐れのある性病をまとめました


フェラで感染する性病1:淋菌感染病


フェラで感染する性病1:淋菌感染病

この病気は淋菌という細菌が病原体となって感染してしまう、古くから確認されている性病です。世界的に感染者がとても多い性病の1つで、日本でも近年、若い人たちを中心に感染者が拡大している性病です。どちらかというと男性の方が症状が出てくることが多いので、患者さんには男性が多いです。

この淋菌感染病はフェラによっても感染し、原因となる性行為の中でも30%の割合でフェラによる感染が多いのです。

この病気に感染してしまうことで、HIVウイルスにも感染してしまうリスクが高くなってしまうということも言われているので、早い段階で発見をし、治療をしなければいけません。


フェラで感染する性病2:クラミジア


フェラで感染する性病2:クラミジア

このクラミジア感染症は、性病の中でも最も感染率が高いと言われている性病で、女性の感染者が特に多いです。このクラミジア菌に感染することで死亡のリスクはありませんが、不妊症になってしまうリスクがあるので、女性の方は早めに治療をしなければいけません。

そしてクラミジアが感染した状態で妊娠してしまうことで、お腹にできた赤ちゃんが流産してしまったり、生まれてくるときに赤ちゃんにも感染してしまうという被害の可能性があります。

そしてクラミジアの怖いところが、クラミジアに感染している半数以上の人がその症状に気付かないところです。おりものがいつもよりも増えたなと思ったら、早急に検査をする必要があります。


フェラで感染する性病3:梅毒


昔から発見されていた病気ですが、最近になって再度流行している性病です。一時は抗生物質が発明されたことで治まりつつあったのですが、最近はフェラによる感染が拡大してしまっているのです。

この梅毒という病気は、感染時期がわかりにくいということもありますが、人間ドッグや献血の時など、性病の検査ではないところで発見されることが多いので、比較的発見しやすい病気でもあります。


フェラで感染する性病4:エイズ


最後にフェラで感染する可能性は極めて低いですが、エイズも可能性が少なからずある病気です。しかし可能性は低いとされていても、もしも感染してしまった場合、性病の中でも一番脅威な性病と言われていますので、注意が必要です。

このエイズに感染してしまうと体内の免疫機能が低下してしまうことで、様々な病気にかかりやすくなってしまいます。そしてこのエイズが発症するまでの潜伏期間が10年と長期間であることも特徴ですので、今はまだ発病していなくても、その何年後かに症状があらわれることがあるのです。


いかがでしたでしょうか。このようにフェラをすることで感染してしまう性病というのがいくつかあります。そのため、フェラをする際にもなるべくコンドームを着用して行うことが1番良いとされています。そして少しでも性器に異常が見られた場合、早期発見が大切ですから、すぐに病院へ行くようにしましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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