感染経路を断つ!性病にならないための感染予防 8選

感染経路を断つ!性病にならないための感染予防 8選

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セックスをすると、どうしても気になるのが性病の感染です。相手に聞くわけにもいかないし、本人が気づいていない場合もありますし、だからといって病院に連れていくわけにもいきません。性病は、自分で自分を守るのが最大の防御です!今回は、感染経路を断つことで、性病にならないための感染予防をご紹介します。


性病にならないための感染予防①:コンドームを着ける


性病にならないための感染予防①:コンドームを着ける

性病にならないために、感染予防としてまずしたいのが、コンドームの着用です。性病と言うのは、男性が持っている可能性もありますし、女性の場合もあります。症状が出ない性病もありますので、自己申告もあてにはできません。そうなるとコンドームをしっかり着用することが、最も簡単で確実な感染予防となります

またコンドームに関しては、着用するタイミングも重要です。男性の中には、射精の直前に着用する人もいるようですが、これでは意味がありません。女性器への挿入前にきっちり着用するようにしましょう。最近では女性用コンドームも使う人が増えてきているようです。男性に対して不安がある女性は、自分で女性用コンドームを携帯しておくと万全ですね。


性病にならないための感染予防②:性器に異変がないか観察する


性病にならないための感染予防②:性器に異変がないか観察する

性病への感染予防をするには、相手の性器の観察もとても重要です。性病は種類がたくさんあり、現れる症状も様々ですが、中には性器にブツブツができたり、イボができたり、膿が出たりするものがあります。相手の性器にそのような現象が見られたら、セックスをするのはやめ、直ちに病院へ行くようにしましょう。

例えば、男性器にブツブツができた場合、尖圭コンジローマという性病の可能性があります。黄色い膿が先端から出ている場合には淋病の症状の可能性があります。また女性器に小さな水泡があれば、性器ヘルペスを疑ったほうが良いでしょう。


性病にならないための感染予防③:性器のニオイをチェックする


性病になると前述したように、見た目に症状が現れる場合もありますし、ニオイに異変が起こる場合もあります。通常の男性器の匂いは無臭、もしくは尿の臭いです。また女性器の匂いは無臭か、もしくは少し生臭いようなニオイがします。相手の性器からそれ以外のニオイ、例えば雑巾臭やブルーチーズのようなニオイがした場合は、性病を疑った方が良いでしょう。


性病にならないための感染予防④:オーラルセックスを控える


性病の中で最も感染人口が高いと言われるクラジミア感染症は、粘膜に感染するので、性器に感染する以外にも、喉に感染することがあります。もともと相手の性器にクラジミア菌がいると、その性器を舐めることで自分の喉に菌が移り、相手とキスをすることで相手の喉にも菌が移り、相手が自分の性器を舐めることで自分の性器にもクラジミア菌が感染するのです。

クラジミア感染症は性病の中でも比較的簡単に治療することができますが、感染がわかったらパートナーと一緒に性器、喉をきちんと検査をし、完治するまでセックスやキスを控える必要があります。また、クラジミア感染症以外にも、オーラルセックスで感染る性病として淋病やHIV(AIDS)などがあります。オーラルセックスにはそのような危険性があることを知っておきましょう。


性病にならないための感染予防⑤:大衆浴場は避ける


性病の感染経路の中で、セックスをするよりは感染率は下がりますが、ケジラミなどに大衆浴場で感染する人も少なくはありません。いくら予防しても感染してしまう場合はありますが、体を洗う時は事前に椅子をよく洗う、床や風呂の縁には座らないなど、できる事は予防として気を付けておきましょう。

しかし性病に感染すると、当然のことですがパートナーに浮気を疑われます。絶対に性病になりたくない人は、できるだけ大衆浴場は避けたほうがいいかもしれませんね。


性病にならないための感染予防⑥:不特定多数とセックスしない


当然のことですが、性病のほとんどはセックスをすることによって感染します。そして性病に感染したことがわかると、パートナーも検査を行い、二人で性病を完治しないと、性病のキャッチボールが始まってしまいます。

更に、もし自分かパートナーが不特定多数とセックスしている場合、もはや誰が感染源を持っているのかわからなくなり、性病はパンデミック状に広がっていきます。そうならないために、不特定多数とセックスするのはやめておきましょう。


性病にならないための感染予防⑦:外でセックスしない


性病にならないための予防策として、清潔な環境でセックスをするというものがあります。例えばデート中などに気分が高まり、つい屋外でセックスしてしまうカップルもいるかもしれませんが、これは大変危険な行為です。屋外には色んな菌やウイルスが存在しており、それが手や性器につくことで簡単に感染します

性病だけでなく、最近流行りのジカ熱など更に多くの病気になる可能性があるのです。そのため、屋外でのセックスは出来るだけ避け、衛生的な環境でするように心がけましょう。


性病にならないための感染予防⑧:生理中はセックスしない


女性には月に1回、1週間弱の生理が訪れます。その期間に恋人とデートをし、セックスをしたくなるカップルも多いことでしょう。中には出血が少ないからといって、1日目や最終日などにセックスしてしまうカップルもいるかもしれませんが、これは大変危険な行為です。

生理中は女性器の免疫が下がり、粘膜も薄くなって非常にデリケートな時期のため、菌やウイルスに感染しやすい時期なのです。女性は性病などに感染すると、そのときは症状が出なくても、後々不妊症になるなどの危険性があります。後で後悔しないためにも、生理中にはセックスはやめておくようにしましょう。


いかがでしたでしょうか。性病はいろいろな種類があり、中には薬などでは治らず、手術が必要になったり、不妊症など重大な病気になるものもあります。せっかくの恋人との愛を伝え合うコミュニケーションが台無しにならないよう、感染には十分気をつけましょう。また、感染がわかった際には直ちにパートナーと一緒に病院で検査し、完治させるようにしましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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