近年急増中の怖い性病「梅毒」の原因・症状とは

Hなことをするときに誰もが不安になる要素である性病、今回は梅毒という長い間放置してしまうと死の恐れ、そしてお腹の赤ちゃんの命の危険がある危険な性病についてまとめていこうと思います。

最終的に死の危険性のある性病、梅毒とは？

梅毒（梅毒）とは梅毒トレポネーマというものが感染して起きる性病のことです。梅毒トレポネーマは主に、人間とウサギの睾丸だけでしか増殖することはできません。

1999年には1000万人以上の人が梅毒に感染しました、原因は主に乱交やコンドームを使わない性行為によるものからです。1929年に、抗生物質のペニシリンというものが発見されてからは、感染も激減し後遺症や死の危険性もともに激減した。

梅毒はどんな症状があるの？

梅毒の症状は4段階に分類されており、最初の段階で体に見える部分での異常が主になっており、長い年月の間放置しておくと、体内の骨や内臓にまで悪影響を及ぼしてしまいます。

・第一段階では？
感染源から膿（うみ）が出るようになる。

・第二段階では？
風のような症状がでるようになり、体にたくさんのできものができる可能性がある。

もし風邪のような症状が出る前に性行為をしたり、性器などから膿が出るようなことがあれば、早めに病院に行き先生に相談してください。

・第三段階では？
体に腫瘍が発生する。

・第四段階では？
体の様々なところに腫瘍が発生し、脳や神経に悪影響を与え、最悪死亡の恐れがある。

ここまで見てしまったら、もうHなことできない！？と思うかもしれませんが、第三段階までは、三年以上かかりますし、第二段階の時点でほとんど解決できます。風邪の症状や体にできものなどができたときは、いつHしたっけ？ということも少しだけ考えてみてください。

梅毒の注意点その１：梅毒は第一段階では発見できない？

タイトルにも書いてある通りなんですが、梅毒に感染してから第一段階の三週間までは発見することができないのです。つまり時間が空いた後なので、Hが原因で体の異常が起こっているということに気づきにくい可能性があります、

Hをした一か月後ぐらいに、性器や口など粘膜接触をした部分に異常が出始める可能性がありますので、できるだけHをした日を覚えておくようにしましょう。

梅毒は赤ちゃんに感染する恐れも！？

タイトル通りですが、梅毒は赤ちゃんに感染する恐れもあります、ただ単純にHを楽しむ目的なら、自分とパートナーの心配をすればいいんですが、

もし赤ちゃんを作る目的でHした場合と、万が一赤ちゃんができちゃった場合は必ず赤ちゃんが梅毒に感染してないかを検査しましょう。

赤ちゃんが梅毒にかかった時の症状を先天梅毒と呼びます。今では妊婦検査で必ず梅毒なのかを調べるので、ほぼ大丈夫ですが、このような性病がある以上、絶対に検査をうけることを忘れないでください。

最悪、お腹のなかで赤ちゃんが死んでしまう場合があります！

梅毒をはじめとした様々な性病にならないためには？

性病にならないための一番究極の方法は、Hしないことです！ 実際本当の話なんですが、そりゃないでしょ・・・ということできちんとした情報を書いていきます。

・不特定多数の人とHしない

もしあなたが性病にかかってしまったときに、誰とHして性病になったの？とわからなくなっちゃいます。

Hをする相手が必ず一人だったら、自分が性病になった時にパートナーとともに解決することが可能ですが、不特定多数の人とHをして性病になったら、たくさんの人に性病になったことを言わなければいけません。

ですので、性病にならないためにも、そして性病になった後にもきちんと治すためにもHするときには必ず、一人の人とするようにしたほうがいいですね。

そして、梅毒に感染する人の中には男同士でHをする人が多かったりします、ですので男同士でHを楽しんでいる方は特に梅毒に気を付けるようにしてください。

・粘膜接触をした後は気を付けよう
最近はアワビとソーセージの合体のみならず、お口でソーセージを加えたり、お豆さんをなめたりしますよね？性病って下半身にしか起こらないというイメージがあるかもしれませんが、実は喉にも性病は感染する可能性があります。

フェラやクンニを含め、Hをした後は手洗いやうがいをきっちりするのが大切ですね！

最近この梅毒に異変が起こっている！？

なんとこの梅毒、2015年まで5年連続で右肩上がりで梅毒の感染者の数が増加しているんです、つまり今年の2016年が過去最高の梅毒感染者数を記録する恐れがあるということです。

2013年に1000人の感染者を超えてびっくりしている状態なのに、去年の2016年には2000人を超えてしまっています。今年の感染率を私の記事で左肩下がりに減らすためにも！ぜひこの記事をみたら皆さんにも教えてあげてください。

今までの感染者のほとんどは男性だったのですが、女性の感染者も増えているようです。梅毒の記事を調べていると、よく男性同士のHで感染してしまうという情報が多くあるのですが、最近は女性の感染も増えているので、男性から女性へ、そしてその逆の感染の可能性があるということで、感染者の数が急増しているのではないかと考えられます。

Hした後は、くれぐれも手洗いうがいを忘れないでください！

性病について私たちが気を付けなければならないこと

今回は梅毒についての説明でしたが、性病はほかにもたくさんありますし、放置していると取り返しのつかないことになるものも決して少なくありません。HIV（エイズ）をはじめとした性器クラミジア感染症など、性病のほぼすべてに言えることですが、放置すればするほど、症状は取り返しのつかないものに変わっていきます。

今後はできるだけは、Hをするときは決めたパートナーとだけ楽しんで、もし性病になった場合はパートナーにきちんと報告し、パートナーも性病にならないように気を使けるようにすることもとっても大切です。

そして、性器や粘膜接触をしたところに異変が出たときだけでなく、風邪に似た症状が続くときも性病の可能性がありますので、きちんと病院の先生に相談するようにしましょう。自分で簡単に性病か検査できる検査キットが売っていますのでそちらを購入しておくのもいいかもしれません。


今回の記事はいかがでしたか？この記事をきっかけに今年の梅毒の感染者数が左肩下がりになることを祈っています、この記事を見た方はぜひたくさんの人に教えてあげてくださいね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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