男性も知っておくべき女性特有の膣の病気一覧

男性も知っておくべき女性特有の膣の病気一覧

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
女性の膣の病気って、どんなものがあるか知っていますか?男性の病気は多少の知識はあっても、女性の性病ってあまり知識がありませんよね。今回は男性も知っておくべき女性特有の膣の病気一覧をまとめましたので、見てみましょう。


女性の膣の病気①:トリコモナス膣炎


女性の膣の病気①:トリコモナス膣炎

多くは性交渉により感染する病気です。膣の中にトリコモナス原虫という原虫が寄生することで引き起こされます。この「トリコモナス膣炎」の主な症状として挙げられるのが、おりものの異常です。おりものが異常にたくさん出て黄色がかっており、悪臭を放つのが特徴です。男性は彼女の膣が異常に臭ったら、病気を疑ったほうがいいでしょう。

おりものも、症状が進むと色が濃くなったり緑色のものが出たりします。泡沫状になっていることもあるでしょう。またかゆみも伴います。膣壁や外陰部もただれ、進行が進むと赤く腫れあがることもあります。そしておりものにも血が混ざったりもするのです。

排尿時にしみたり、すれたら痛みを伴うこともありますので、彼女がこういう症状を言い出したら早急に病院へ連れていきましょう。悪化すると尿道炎などになる恐れもあるからです。この「トリコモナス膣炎」は、男性にも感染するので、治療は二人揃って行くとこをオススメします。


女性の膣の病気②:バルトリン腺炎


女性の膣の病気②:バルトリン腺炎

腟の出口付近で分泌液を出しているバルトリン腺に細菌が入り、腺がつまって炎症を引き起こす病気をバルトリン腺炎と言います。腺がつまるということは、清潔に保っていないことが原因とされます。これをそのまま放置すると、膿がさらにたまり「バルトリン腺膿瘍」となります。バルトリン腺が腫れ上がり、化膿して痛みと腫れを感じるようになります。さらに悪化すると「バルトリン腺嚢胞」になってしまいます。

「バルトリン腺嚢胞」になると、バルトリン腺の開口部が完全に詰まり中の分泌液がうまく排出できない状態になります。機能不全の状態に陥り、どんどん溜まってしこりとなるのです。嚢腫は通常親指の頭くらいの大きさから卵大の大きさにまでなると言われています。ちょっと想像しただけでもそんな塊があると思うと、ゾッとしてしまいますよね。

主な症状としては、腫れ、痛み、かゆみ、赤み、発熱といった症状です。かゆみがあまりにもひどい時には日常生活も困難になることもあります。放っておくと不妊症にもなりかねないので、外陰部の腫れやかゆみを彼女が訴えていたら、早めの受診をすすめましょう。


女性の膣の病気③:性器クラミジア感染症


性病の中で、最も多い感染症の一つです。特に10代から20代にかけて感染者が増加している病気です。どういう行為で感染するのかというと、通常のセックス、オーラルセックス、アナルセックスで感染します。

主な症状としては、おりものの増加や不正出血、下腹部の痛みや性交時の痛みです。ただし、女性の半数以上が自覚症状がないと言います。そのまま放置していることが多く、感染したまま放っておくと子宮外妊娠や不妊症の原因となってしまうことがあるのです。自覚症状がないというのは、反対にとても怖いことですよね。男性は気付いてあげようがありません。

しかし男性も気を抜いてはいられません。性器クラミジア感染症は男女ともに感染する病気なのです。パートナーのどちらかが感染していると、いつのまにか自分も感染しているということも少なくありません。男性も咽頭炎や扁桃炎の風邪に似た症状や、排尿痛や尿道のかゆみなどの不快感を感じたら、性器クラミジア感染症を疑ってみましょう。


女性の膣の病気④:細菌性膣症


普段体内にいる菌が過剰に繁殖し、炎症を引き起こす病気です。主な原因は、過度なセックスや複数と関係を持つ人、膣洗浄のやりすぎなどによって、色々な菌が過度に繁殖し始めるためです。また月経時や体力低下時にも起こりやすいとされています。

主な症状としては、おりものの増加や悪臭を伴います。悪化するとかゆみも強く出てくるので、その繁殖した菌が子宮や卵巣などにも侵入することもあります。早めの治療が必要ですね。しかし、この「細菌性膣症」も半数以上の女性が症状を感じません。自然治癒するケースもありますが、妊婦さんは要注意です!流産や早産の危険性が高まることもわかっています。

男性も女性との性交渉で知っておくといいことは、激しいセックスを避ける事。そして女性が体力や元気のないときなどには無理なセックスは避けましょう。こういった抵抗力の低下時に発症することがあるので、気を付けてセックスを行うことを心掛けましょう!


女性の膣の病気⑤:淋病


淋病は男性の病気と思いがちですが、女性にも起こる病気なのを知っていましたか?男女ともに、通常の性行為やオーラルセックスで感染します。淋病は感染力の高い菌で、一回の性行為で感染する割合は約30%と言われているほどです。結構な感染力ですよね。

主な症状は、男性が淋病になると、排尿の際に激しい激痛があることは有名ですよね。しかし女性の場合は、無症状の場合が多いのです。検査ではじめて判明するケースもあるくらい自覚症状がないのです。稀に膿のようなおりものや不正出血があるくらいです。しかし感染したまま放置すると不妊症などの原因になることがあるので注意が必要です。


女性の膣の病気⑥:カンジダ膣炎


カンジダ菌というカビの一種が異常に増えて起こる病気です。おりものの異常を引き起こす病気の中で、もっともポピュラーな感染症と言えます。この「カンジダ膣炎」は、性行為によっても感染しますが、自己感染もある病気です。

もともと体内にある菌で、免疫力の低下など、何らかの原因で繁殖し膣炎を発症してしまうのです。なので性行為がなくても発症するのが特徴です。彼女が「カンジダ膣炎」になっていても、浮気を疑うのはやめましょうね!

また症状ができいるときは、勿論ですが性行為はやめましょう。症状を悪化させるだけでなく、相手にも感染するからです。

主な症状としては、外陰部や腟のかゆみが同時にあらわれます。おりものはヨーグルト状や酒粕状の少しポソポソした状態になるのが特徴です。そして外陰部のかゆみはヒリヒリした痛みを伴うとも言われています。一度この病気になった人は再発を繰り返す場合もあるので、下着など菌が生息しない環境をつくることをすすめましょう。

いかがでしたか?性行為の時や、女性がいつもと違う様子を訴えていたら性病を疑ってみましょう。性病は男性にも感染する可能性が十分にあるので、人ごとではないですよ!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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