妊娠中のセックスレスを回避するための方法4選

妊娠中の女性の体は日々変化し、毎日の生活が困難になるほどです。もちろん夜の営みの方も女性にとっては大変なことなのです。でも、セックスレスだけは回避したいですよね。今日は、妊娠中でもセックスレスにならない方法を4つご紹介したいと思います。

まず相手の気持ちを尊重する

片方がセックスしたいからと言って無理にする必要はありません。セックスはお互いの愛を確かめ合うものであり、その延長に妊娠、出産があります。今女性の体には一つの命が宿っているのです。

女性は妊娠することで「母親」であることを、肉体的にも精神的にも意識をし始めます。男性がこれを理解できずに、セックスを求めすぎてしまうと、さらにセックスレスへ導いてしまうかもしれません。少しのストレスでも敏感に反応し、胎児や母体に影響を与えてしまいます。相手の意見に耳を傾け思いやりをもって接してください。そうすればセックスレスも解消するでしょう。

挿入以外の方法でする

妊娠中のセックスレスの原因として、セックスの挿入が嫌という人も多いそうです。お腹の赤ちゃんへの影響や妊娠中のつわり、精神的なものを男性が理解するのも大切です。しかし、女性も手や口で男性を気持ちよくしてあげることを考えることもセックスレスを回避する重要なことです。

また、ベッドに横になりながらキスをしてお互いをマッサージをしてあげたり、優しく撫でてあげることで、女性は体勢も楽ですし、快感も味わえます。一緒にお風呂に入ることも良いですね。

言葉で伝える

セックスレスは二人のコミュニケーション力不足でもあるでしょう。体のスキンシップも大切ですが、「好きだよ」や「愛してる」などと相手への気持ちを実際に口に出して伝えることも重要です。

「愛している」などと言うのが恥ずかしいという人は「ありがとう」と日ごろの感謝を伝えるのはどうでしょうか。「ごめん」のかわりに「ありがとう」を言うだけで、お互いの気持ちもハッピーになれますし、コミュニケーションに繋がります。たとえ、妊娠中はセックスができなくても、気持ちを伝えあっていればセックスレスは回避できるでしょう。

「ドクターストップ」という言葉でわかってもらう

女性側が妊娠中だからと言って、セックスを断ってばかりいると、男性はだんだんセックスしたくなくなってきます。「また断られるのではないか」と思うと妻を誘えなくなり、セックスレスに陥る男性もいるようです。そうならないためにも女性はパートナーに、医師からのドクターストップがかかっていることを伝えましょう。体に負担が掛かるからという理由でセックスはできないということをしっかり伝えるのです。

妊娠9か月という時期は本当にセックスを控えた方が良いです。お腹も大きくなり、子宮伸縮も起きやすくなっています。このため、セックスをすると早産を引き起こす可能性があるのです。この時期は「セックスできなくても仕方ない」ということを男性に理解してもらうようにしましょうね。


いかがでしたでしょうか。子育て中の動物が気性が荒くなると同じように、人間の女性も同じように妊娠すると母親としての自覚を持ちます。それが肉体的、精神的に変化をもたらし、自然と子供を守るという意識が働くのです。このことをお互いが理解し、お互いを思いやれば、妊娠中のセックスレスを防げるのではないでしょうか。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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