ピルを処方する前に受けておくべき検査 5種類

ピルを処方する前に受けておくべき検査 5種類

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通常、ピルを服用するためには医師の診断が必要であり、必要があれば検査が行われます。「どんな検査をするんだろう?」、「必要なら受けておこう」と思惑は様々ですが、どちらにせよどのような検査をするのかは知っておいた方が無難です。よって今回は、ピルの処方時に受ける検査について、その種類をお伝えします。


何故ピル処方に検査が必要なのか


何故ピル処方に検査が必要なのか

まず、何故ピルを処方する際に検査が必要になるかなのですが、これは全てのピル希望者が検査を行う訳ではなく、検査が必要であると医師が判断した者若しくは、検査を希望する者が検査を受けることになります。もっとも、初めてピルを服用される方は、検査対象者とならなくても一応は検査を受けておいた方が安心を買えると思います。

では、医師が必要と判断した者とはどのような者が該当するかですが、要はピルを服用することが大きなリスクとなる可能性がある方が該当します。心疾患や血液系疾患の既往がある、喫煙者、高血圧、偏頭痛が強いなど、これらの疾患や生活習慣を持つ方は、医師から検査を勧められる可能性があります。そこで拒否をするとピルの処方をしてもらえなくなるので、結果はどうであれ検査には応じなければなりません。


検査の進め方について


検査の進め方について

もし検査が必要となった場合の、検査の進め方について説明します。まず検査自体は初回の診察のみであり、初回で検査が必要と判断された者が検査対象者となります。そうなった後、医師から「何故検査をするのか」等の検査の必要性についてお話を受けることになるでしょう。その後同意を求められ、検査対象者が同意をして初めて検査がスタートします。

検査内容の詳細は後述しますが、全ての検査対象者が同じ検査を受けるのではなく、事前にあったであろう問診を参考にし、医師が検査項目を追加したり必要がないと判断したり、検査項目の増減が判断されるでしょう。前述のとおり検査は初回のみであり、その後は定期的にピルによる弊害がないかを検査していくだけとなります。勿論、定期検査で異常があれば直ちに服用中止となる場合もあります。


ピル処方における検査①:一般検査


これは、会社の定期検診でもよくあるもので、基本的な体の状態を検査します。身長、体重、血圧、尿、外観的所見など・・・「とりあえず検査の手始めに」というイメージが強いこれらの項目ですが、実はピルの処方に際してそれぞれに意味があるのです。

まず身長や体重は、BMIの算出に必要な情報となります。そこでBMI25以上となると「肥満」となり、肥満はピル服用時の血栓のリスクと判断されます。血圧は、「高血圧」である場合はピル服用で循環器系の疾患が懸念され、尿は糖尿病や肝疾患の可能性を調べるもので、これもまたピル服用制限の対象となるでしょう。

外観的所見というのは、いわゆる「定期検診の最後に医師に診察してもらう」アレです。聴診等で心雑音や心肥大が確認できた場合、これもまたピル服用で循環器系の致命的な疾患に発展する可能性が高いので、ピルの制限がなされます。このように、「定期検診程度」のことでも色々なことが分かるのです。逆に、定期健診程度のことで異常が確認されてしまうと、その異常はそこそこの割合で重度である場合が多いようです。


ピル処方における検査②:血液検査


ピル処方における重要な検査のひとつです。その中でも、一般的な血液検査として「血液生化学検査」と「血液学的検査」があり、血液生化学検査は血液中に中性脂肪やコレステロール、肝臓、腎臓の異常、骨格筋や心筋の異常などが把握できます。

特に肝臓の異常はピル服用に密接に関わるため、ここの異常は極めて警戒されることでしょう(ピルの代謝が肝臓で行われるため)。中性脂肪やコレステロールも高脂血症を発見する大切な要素であり、且つ高脂血症はピル服用時に血栓を促すので肝臓と同様警戒される部分です。

次に血液学的検査ですが、これは赤血球、白血球、血小板、ヘモグロビンなど、血液の成分を調べます。この中でもヘモグロビンの検査は多血症の診断にも使われ、多血症は血栓のリスクとなるので重要な検査項目となります。さらに、血小板も多ければ多いほど血栓のリスクとなり、こちらも検査項目としては必須となります。ピルは血液への影響が著しい場合があるので、これらの各数値はピル服用で大きく変化します。


ピル処方における検査③:血液凝固系検査


これも血液検査のひとつではありますが、一般的な血液検査とは異なります。この検査は、血栓に焦点を当てた検査であり、血液の凝固作用を検査して血栓ができやすい体かどうかを調べます。ピル希望者でリスクの高い者の内、さらにリスクの高い者に対しては必ず行われます(喫煙程度では行われないのが普通のようです)。

ですが、非常に特殊な検査であり、ピル処方のための検査と言っても過言ではない検査とも言え、実のところ余程のことがなければこの検査まで行うようなことはありません。


ピル処方における検査④:婦人病に関する検査


ピルは女性が服用するものであり、服用することで特定の病気に大きく悪影響を与えるケースもあります。その特定の病気の中で最も性質の悪いものが乳ガンであり、この検査とは要は乳ガン検査であると言っても差し支えはないのです。

勿論、乳ガン患者に対してのピルの投与は禁忌となっており、医師はピルを処方するにあたり乳ガンに対しては血栓と同じく強い警戒心を抱いています。なお、乳ガンとは特に関連性がありませんが、同時に子宮の内診で子宮内膜症や子宮筋腫の検査も行われます。


ピル処方における検査⑤:性病検査


下世話な話になりますが、ピル希望者の中には性行為をもっと楽しみたいという目的で使用される方も居ます。ですが、それは「無防備な性行為をする」と同じ意味であり、現在の時点で性病に感染していないかが懸念されます。

検査内容は非常に多くあり、HIVから始まりヘルペス、淋病、クラミジア、コンジロームなどたくさんありますが、特にHIV自覚症状がなく無防備な性行為による蔓延が考えられるので、感染予防としての側面により検査が推奨されるでしょう。エイズを発症してしまえば致命的ですので、この考えは当然だと言えます。


多くの検査項目に、驚きを隠せないと思います。これで、何故わざわざ医師を介してピルを処方してもらわなければならないのか、その理由がよく分かったことだと思います。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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