300人の女子大生が選んだHな体位ベスト10｜体験談や口コミ満載

正常位、騎乗位、座位、バック・・・セックスの体位は様々。ただ、女性が好きな体位って男性からすると分かりにくいですよね。そこで今回は女子大生300人に好きな体位やその理由についてアンケート調査を実施。今ドキ女子の本音がたくさん出てきました！また、これまでやったことがある珍しい体位についての体験談もご紹介。ぜひチェックしてみてくださいね。

300人の女子大生に好きなHの体位を聞いてみた！

全部で100以上存在するセックスの体位。正常位、騎乗位、バックなどの王道の体位の他にも「つばめ返し」や「こたつかがり」など、ほとんどの人が聞いたことがないような体位も存在します。ただし、本当に女性に好まれるのは全ての体位の中でもごく一部なんです。

では一体どんな体位が女性に人気なのか、気になりますよね。そこで今回は女子大生を対象に、好きな体位についてのアンケート調査を行いました。アンケートはメール回答にて実施。対象は18～22歳の女子大生302人。「好きな体位」「その体位が好きな理由」「これまでにやった珍しい体位とその感想」の3つを答えてもらいました。

アンケート実施日	2020年3月1日
アンケート対象	18～22歳の女子大生302人
アンケート集計方法	メール回答にて実施

質問項目	質問内容
Q1	あなたが好きなHの体位を最大3つまで教えてください。
Q2	なぜその体位を選んだのか、理由を教えてください。
Q3	これまでやった珍しい体位とその感想を教えてください。

女子大生の好きなHの体位ランキングが決定！

順位	体位	投票数
第1位	正常位	191
第2位	バック	162
第3位	騎乗位	134
第4位	対面座位	99
第5位	寝バック	85
第6位	立ちバック	60
第7位	側位	56
第8位	背面座位	47
第9位	屈曲位	37
第10位	背面騎乗位	35

1人3票まで投票できるようにした結果、好きな体位ランキングは上記のようになりました。1～5位くらいまでは定番の体位が並びました。中でも正常位は断トツの人気で、3人に2人は好きな体位として挙げています。

5位以降は「屈曲位」や「背面騎乗位」など、一般的にあまり馴染みのない体位もランクイン。普段はAV作品などでしか見ないようなマイナーな体位も、意外とやっている人は多いのだと判明。

ここからはそれぞれの体位について、どのような体位なのか詳しい説明と、実際にやった人から送られてきた感想をご紹介していきます。

【女子大生が選ぶHな体位】第1位：正常位

第1位は正常位。セックスといえばこの体位を想像する方が多いのではないでしょうか。やはり基本中の基本の体位でもあり、選ぶ人もかなり多く、投票数は191票という断トツの人気具合でした。

定番中の定番の体位！女性への負担が少ないのが特徴

定番の体位・正常位。男性が女性に覆いかぶさり、腰や太ももを支えてペニスを挿入する体位です。初めてのセックスは正常位だった方も多いのではないでしょうか。

お互いの顔をじっくりと見ながらセックスできるため、愛情が感じやすい体位です。また耳元でやキス、そして空いた手で他の場所を愛撫もしやすいため、男女ともに興奮度も高まりやすいです。

正常位は女性への負担が極端に少ないのも特徴です。女性はただ足をM字に開いて仰向けに寝ていればいいだけなので、疲れにくく、快感を得ることに集中できます。

また女性が少し腰を動かすだけで、ペニスが入ってくる角度を好きに調整できるのも魅力の一つ。他の体位ではペニスが入ってくる角度はなかなか調整できませんが、正常位であればGスポットなどに当たるように自由に調整が可能です。そのため、他の体位に比べて中イキがしやすくなっています。

お互いの顔を見ながらエッチできるのが高ポイント

「お互いの顔をしっかりと見ながらエッチできるので好きです。正常位でエッチをしながらおっぱいを触られたりキスをされたら、すぐイキそうになっちゃいます」（まおさん・仮名・21歳）

正常位が好きな理由として一番多かったのは「相手の顔をしっかり見られる」ことでした。やはり女性はセックスにおいて愛情を感じられるかどうかを重視するため、目と目をしっかり合わせてセックスができるのは高ポイントなようです。

「正常位は他の体位に比べてペニスが私の一番気持ちいい場所に当たりやすい気がします。痛かったりしたら、腰を上げたりして自分で角度を調整できるのもいいですね」（ななこさん・仮名・19歳）

また自分でペニスが入ってくる角度を調整できるのも人気の理由の一つでした。他の体位では女性側の姿勢が固定されることが多いため、ペニスの角度の調整はなかなか難しいものです。その点、正常位は優秀といえるでしょう。

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【女子大生が選ぶHな体位】第2位：バック

第2位はバック。四つん這いになって挿入される、まるで動物を思わせるかのような野性味溢れる体位です。こちらも正常位と並んで基本的な体位であり、投票数も162票とかなり多めでした。

どの体位よりも膣の奥までペニスを挿入できる

正常位が終わったら、次はバック・・・そのような順番でセックスをする方も多いはず。バックは男性からすると「女性を支配している感」を味わえ、逆に女性からすると「男性から支配されている感」を味わえる体位です。

他の体位に比べてバックはペニスを膣の奥まで挿入できる体位です。他の体位ではペニスは7～8割くらいの深さまでしか入らないのに対し、バックではペニスはしっかり根本まで挿入され、男女ともに深い快感を得られます。

男性側からすると、疲れにくいというメリットもあります。男性は膝をつけて立ち、女性の腰やお尻をガッシリと掴んで、長い時間腰を振れます。この安定感は他の体位ではなかなか出せません。

またバックはお互いの顔を見られない体位ですが、女性にとっては逆にそれが嬉しいということも。正常位の時とは正反対の意見になってしまいますが、女性の中には「セックス中の顔を見られたくない」という人も一定数存在します。そのような女性にとって、バックは安心して感じられる体位なのです。

Mっ気のある女性が興奮しやすい体位！

「私の場合、バックはどの体位よりもペニスが一番奥まで当たります。そのせいかは分かりませんが、他の体位ではイケませんが、唯一バックでのみイケます」（かなさん・仮名・20歳）

膣奥には「ポルチオ」と呼ばれる性感帯があり、その部分にペニスが当たることによって大きな快感を得られます。そのためこちらの女性のように、他の体位ではイケないのに、バックだと奥まで当たってイケるという人も何人か見られました。

「どちらかというとMなので、バックで突かれながらお尻を叩かれたりするとかなり興奮します。体勢的に犯されている感じがあるのも個人的に好きです」（あゆみさん・仮名・18歳）

またMっ気のある女性からすると、バックはかなり興奮できる体位であるようです。「バックで突かれながらお尻を叩かれると興奮する」という意見もあるほど。確かにこのようなプレイは他の体位ではできませんよね。

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【女子大生が選ぶHな体位】第3位：騎乗位

第3位は騎乗位。数ある体位の中でも女性が主導権を握れる貴重な体位です。「恥ずかしいから嫌い」という女性もいますが、やはり自分が動ける自由さが人気を集め、トップ3入りを果たしました。

女性が自分の気持ちいい場所にペニスを当てられる体位

体位の中では定番に入る騎乗位。仰向けになった男性の上に女性が跨ってペニスを挿入し、腰を前後や上下に動かして快感を得る体位です。腰は円を描くようにグラインドさせることもあります。

この体位の最大のメリットは女性が自分で自分の気持ちいい場所にペニスを当てられること。先ほどご紹介した正常位でも腰を動かしてペニスの挿入角度を多少コントロールはできますが、騎乗位はそれ以上にピンポイントで性感帯にペニスを当てられるのです。

そのため動きに慣れさえすれば、女性にとっては他のどの体位よりも一番イキやすい体位だといえます。また男性の乳首を弄ったりキスしたりしながら腰を振れるため、Sっ気のある女性にもぴったりです。

そして男性側からすると、騎乗位は最も視覚的に興奮できる体位です。女性が自分の上に跨って腰を振りまくり、快楽に溺れている・・・そんな様子は正常位やバックといった他のどんな体位よりも男性を興奮させます。

女性主導でセックスできるところが好評な騎乗位

「騎乗位は自分の好きなペースでセックスできるので大好きです。気持ちよくなりたい時は早く腰を振ればいいし、イクのを我慢したければスピードを落とせばいい。ペースを男性に左右されないのがいいところ」（りこさん・仮名・22歳）

自分の好きなペースでセックスができるのは嬉しいポイントですね。男性主導でのセックスだと「まだイキたくないのに、彼が激しく動きすぎてイってしまった」ということもありますが、騎乗位だとそのような心配がありません。

「普段は彼に攻められてばかりですが、騎乗位の時は私から攻めるられるのがいいところです。私に攻められて気持ち良さそうな顔をしている彼を見ると満足できます」（さなえさん・仮名・19歳）

そしてやはりSっ気のある女性から絶大な支持を得ていました。「彼が自分の動きによって気持ちよくなっている表情を見て満足できる」という女性が多く見られ、別の体位とは支持している層が若干異なる印象を受けました。

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【女子大生が選ぶHな体位】第4位：対面座位

第4位は対面座位。AV作品などではよく見られる体位で、「知ってはいるけれど、やったことがない」という方も多いのではないでしょうか。得票数もここから100票を切り、ややマイナーな体位となってきました。

中イキ・外イキ両方可能な女性主導の体位

対面座位は今回ランクインした体位の中では2番目に密着感があります。ちなみに1番目は8位の背面座位です。足を伸ばしたり胡坐をかいて座っている男性の上に女性が跨って座り、そのまま挿入する体位です。簡単にいうと騎乗位で男性が上半身を起こしたような体勢となります。

騎乗位と同じように女性が主導となって行なう体位ですが、男性が下からピストンもできます。ちなみに男性の肩などを支えにして動けますので、騎乗位よりも女性に対する負担が少ないのもメリットの一つ。ただ男性への刺激は騎乗位よりもやや劣ります。

またお互いの距離がかなり近いため、キスやおっぱいの愛撫はもちろん、耳や首筋を舐めたり、ギュッと抱き合ったままセックスを楽しめます。そして女性側は、腰を動かす際にクリトリスを男性の恥骨にこすり付けられますので、中イキだけではなく外イキも可能です。

「とにかくイチャイチャしながらセックスがしたい」「主導権を握りたいけれど、騎乗位はきつかった」という女性にはぴったりな体位ですよ。

愛を感じながら、ゆったりとセックスをしたい時にぴったり！

「彼氏と抱き合いながら対面座位をしている瞬間がとても幸せです。それ以外の体位も好きですが、対面座位ほど愛を感じられる体位は無いなと思います。」（ゆいさん・仮名・20歳）

対面座位が好きな理由として一番多く見られた意見はやはり「愛を感じられるから」というものでした。対面座位ほどの距離感でできる体位は他にはなかなかありません。また「キスがしやすい」というのも女性にとっては好評なポイント。

「リラックスしてできる体位なので好きです。ハードに快楽を求めるセックスよりかは、のんびりとした雰囲気の中、愛情を感じたくてセックスをする際によく対面座位をします。キスがしやすいのも良いところですね」（ありささん・仮名・20歳）

そして他にも多かった意見が「ゆったりとセックスをしたい時に対面座位をする」というものです。対面座位はお互いにあまり激しく動けません。そのためハードなプレイがしたい人にとっては不向きですが、時間をかけてゆっくりとセックスを楽しみたい二人にはもってこいな体位なようです。

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【女子大生が選ぶHな体位】第5位：寝バック

第5位は寝バック。男性からも人気の高い体位です。動きこそ激しくはありませんが、密着感の強さや体勢的に女性の性感帯にペニスが当たりやすいことから、根強い人気を誇っているようです。投票数は85票でした。

Gスポットに当たりやすい！うつ伏せに寝た女性に挿入する体位

寝バックはうつ伏せになった女性の上に男性が乗り、そのままの状態でペニスを挿入する体位です。男性は女性の上半身に抱きつくように覆いかぶさる時もありますし、上半身を上げて馬乗りになる時もあります。

この体位の特徴はGスポットに当たりやすいこと。女性の一番の性感帯であるGスポットは膣を入ってすぐの上部分（お腹側）にありますが、寝バックの挿入角度だとここにペニスが当たりやすく、女性は快感を得やすいです。

また男性にとっても気持ちがいい体位です。基本的に女性は足をあまり開いていない状態か、もしくは完全に閉じた状態になります。そのため普段よりも膣の締まりがいい状態でセックスができるんです。

そしてもう一つ。ただ寝たままでいい女性はもちろん、男性もそこまで激しい動きは求められませんので、お互いに疲れにくいというメリットもあります。良いことづくしの体位といえるでしょう。

足をピンと伸ばした状態での寝バックはイキやすい！

「足をピンと伸ばした状態での寝バックが大好きです。他の体勢でやるよりも気持ちよくなりやすいです。他の体位ではなかなかイケないけど、この体位ならすぐにイケます」（のりこさん・仮名・21歳）

寝バックの際に足をピンと伸ばすと膣周りの筋肉が緊張状態になり、普段よりもイキやすくなります。足を伸ばした状態で行なう「足ピンオナニー」と同じ原理です。ただこの体勢に慣れてしまうと、他の体勢ではイキにくくなってしまうことも。

「後ろから抱きしめられて、守られている感が好きです。その状態でピストンされている間、後ろから言葉攻めされたり、耳を舐められたりすると気持ちよすぎてたまりません」（かんなさん・仮名・22歳）

男性に後ろから抱きしめられることによって、安心感を得られるという意見もありました。また男性が女性の耳や首筋を舐めたり、囁くような言葉攻めがしやすいのも人気の理由の一つです。

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【女子大生が選ぶHな体位】第6位：立ちバック

第6位は立ちバック。「立ち後背位」や「後櫓（うしろやぐら）」とも呼ばれる体位です。男性からは断トツの人気を誇り、好きな体位ランキング男性版ではいつも上位の常連であるこの体位。女性からはまずまずな人気で、投票数は60票でした。

室内でも野外でも！掴まる場所があればどこでもできる

普通のバックは女性が四つん這いになった状態でペニスを挿入されるのに対し、立ちバックはその名のとおり、女性が立った状態のまま行ないます。男性は女性の後ろに立ち、腰やお尻を掴んでピストンします。

普通のバックには無い魅力は、「どこでもできる」ということ。バックは四つん這いにならなけれなならないのでベッドやシーツが必要になりますが、立ちバックであればその必要はありません。たとえ室内だろうが野外だろうが、壁や掴まる場所さえあればどこでもできてしまうのです。

そしてバックと同様、ペニスが女性の膣奥までしっかりと届きます。膣奥の性感帯であるポルチオが開発されている女性であれば、とても深い快感を得られます。

ただ男女の身長差がありすぎると上手くできないデメリットも抱えています。しかし女性がヒールを履けばこのデメリットはある程度解消できますので、あまり大きな問題ではないでしょう。

どこでもできる気軽さと、見た目のエロさが人気の理由

「見た目がとにかくエロいし、男性に犯されている感があって興奮してきます。ラブホに行ったときに大きな鏡があったら、必ず鏡を壁にして立ちバックをします」（りおさん・仮名・20歳）

立ちバックは男性から「視覚的にエロい」と人気ですが、そう思っているのは男性だけではなかったようです。こちらの方のように鏡の前で立ちバックをすると、犯されている自分の姿がはっきりと映り、まるでAVを見ているかのような非日常的な興奮を得られます。

「他の体位はベッドが無ければできませんが、立ちバックは壁があればどこでもできるのが良いところです。特に野外でセックスをするときに立ちバックは外せません」（あいさん・仮名・18歳）

支えになるものさえあれば、どこでもできるのが立ちバックの魅力。特に野外プレイを行なう際には正常位や騎乗位といった他の体位はなかなかできませんので、立ちバックがメインとなってくるでしょう。

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【女子大生が選ぶHな体位】第7位：側位

男女が横向きになった状態で挿入を行なう測位。AV男優ヨシムラ氏が考案したといわれる体位ですが、今では今回のような好きな体位ランキングに入るほど一般的な体位となりました。投票数は56票でした。

スローセックスに向いている、男女共に負担の少ない体位

測位は横向きになった女性の後ろから男性が抱きつくような体勢になり、そのままペニスを挿入する体位です。普通のバックや寝バックで挿入している状態からも移行しやすくなっています。

挿入する際に女性の太ももとお尻が障害となってしまうため、あまり深くは挿入できません。そのため快感自体はそこまで大きくなく、さらにペニスが抜けてしまいやすいデメリットも抱えています。

ただ挿入が浅い分、激しいピストンを行なう必要もありませんので、男性への負担は他の体位に比べてかなり少なめです。セックスで腰を痛めやすい人でも安心して行なえます。もちろん女性への負担はほぼ皆無です。

上記のような理由から、激しいセックスよりかはスローなセックスに向いています。特に男性が早漏の場合などにオススメな体位です。

挿入されながら同時に愛撫されるのが好きという声が多数！

「いつも最初は測位からセックスが始まります。動きが激しくないのでまだ濡れてなくてもアソコが痛くならないし、彼も測位ではイカないみたいなので、じっくり楽しめていい感じです」（まどかさん・仮名・19歳）

先ほどもご紹介したとおり、測位は深く挿入できない分、ピストンも浅めになります。刺激が少なくて物足りないと思われてしまうかもしれませんが、逆に言えば、セックスに慣れていない女性や、まだオマンコが十分に濡れていない女性にとっては心地の良い刺激となります。

「測位で挿入されながら、後ろからおっぱいを揉まれたりクリを触られたりするのが気持ちいいです。感じている時の顔を見られないのも個人的には嬉しいポイントです」（ゆみこさん・仮名・22歳）

そして多かったのが、「測位で挿入中に他の部位を愛撫をされるのが好き」という声です。測位は男性が手を比較的自由に動かせますので、空いた手でおっぱいを揉んだり、クリトリスを触ったりと他の部位を愛撫できます。

【女子大生が選ぶHな体位】第8位：背面座位

男女が向き合って挿入する対面座位に対し、背面座位は男女が同じ方向を向いて座ったまま挿入する体位です。「乱れ牡丹」や「絞り芙蓉」という名前でも知られています。このあたりから投票数は50票を切り、定番とはいえない体位がランクインしてくるように。

狭い場所でも行なえる、密着感の高い体位

背面座位は座っている状態の男性に腰掛けるように女性が座り、そのままペニスを挿入する体位です。全ての体位の中で断トツの密着感を誇る体位であり、精神的にも満足度の高い体位となっています。

対面座位と同じく、お互いに座ったままの状態で行なうため、男女ともに疲れにくいのがメリットです。特にソファや椅子など背もたれがある場所ですると、リラックスしながらセックスが楽しめます。

また背面座位はスペースを必要としないため、車内やお風呂、トイレなど狭い場所でも行なえます。いつもとは違ったシチュエーションでセックスを楽しみたい時にぴったりな体位といえるでしょう。

男性に後ろから抱きつかれることで、最高の密着感を得られる！

「背面座位で挿入されながら、彼に後ろからギュッと抱きつかれるのがとても好きです。他の体位ではなかなか味わえない感覚だと思います」（あいかさん・仮名・20歳）

背面座位が好きな人は、やはりその高い密着感を理由に挙げる人がほとんどでした。特に男性に後ろから抱きつかれると、他の体位では実現不可能なほどの密着感があります。イチャイチャしながらプレイをしたい方には外せない体位でしょう。

「彼氏とお風呂でエッチをするときはよく背面座位をします。狭い浴槽でも簡単にできますし、何よりくっついてる感がかなり高いのがいいですね」（めぐみさん・仮名・18歳）

浴槽の中でセックスをしようと思ったことがある方、そして実際にしたことがある方も多いかと思います。狭い浴槽では挿入しにくいものですが、背面座位であればあまり窮屈感を覚えずにセックスが可能です。

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【女子大生が選ぶHな体位】第9位：屈曲位

二つ折りに屈曲した女性に男性が覆いかぶさるようにしてペニスを挿入する屈曲位。AVではよく見られますが、現実ではまだまだマイナーな体位です。名前を聞いたことがない方も多いのではないでしょうか。投票数は37票でした。

支配されている感を味わえる、中イキしやすい体位

屈曲位ではエビのように体を腰から二つ折りに屈曲した女性に男性が覆いかぶさり、ペニスを挿入します。正常位と似た体位ですが、足をM字に開く正常位とは違い、女性が足を閉じてピンと伸ばした状態で行ないます。

足の筋肉が伸びると膣周りの筋肉が緊張状態になり、普段よりも感度が上がり、ピストンによって快感を得やすくなります。また屈曲位自体、ペニスが奥まで入りやすい体位でもあります。そのため屈曲位は正常位よりもさらに中イキがしやすいんです。

また屈曲位は閉じた足の付け根を両側から男性の腕で挟まれ、女性はほぼ身動きが取れない状態になります。Mっ気のある女性にはこの状態はかなり興奮できるものとなっており、「男性に支配されている感」をたっぷりと味わえます。

ただし女性は腰を完全に折りたたむような形となりますので、体にかなりの負担があります。そのため長時間続けるのは難しいですし、そもそも体の固い女性にはできないデメリットもあります。

ペニスが根元までしっかり入って気持ちいいという声が多数

「屈曲位は彼のペニスが奥まで届いてかなり気持ちいいです。動こうとしても彼の体に固定されて身動きできず、その窮屈感がまた興奮を高めてくれます」（あきさん・仮名・21歳）

屈曲位に投票した人のほとんどが、「屈曲位はペニスが奥まで入ってきて気持ちいい」と答えています。あまりの快感に身をよじらせようとしても、体を固定されてそれすら許されないのが屈曲位の魅力です。

「正常位に似た体位なのに、正常位とは段違いの気持ちよさがあります。ペニスが根本まで入ってきている感覚が伝わってきます。ただずっと腰を曲げていると体がきつくて、長時間できないのが少し悲しいです」（りささん・仮名・20歳）

ただやはり、その体勢のきつさゆえに「長時間続けられない」という声も多くあがっています。抜群の快感を得られるけれど、長くは続けられない・・・そんなジレンマを抱えた体位です。

【女子大生が選ぶHな体位】第10位：背面騎乗位

第10位は背面騎乗位。騎乗位とよく似た体位ではありますが、騎乗位ほど知名度がないこともあってか、ランキングでは大きく離される結果となりました。投票数は35票でした。

騎乗位の逆向きバージョン！シャイな女性にもぴったり

背面騎乗位は騎乗位の逆向きバージョンです。仰向けになった男性の上に女性が背を向けて跨り、ペニスを挿入します。人気体位である騎乗位に比べてやや影の薄い体位ではありますが、騎乗位には無いメリットがたくさんあります。

まず騎乗位の場合にはどうしても「感じている顔を見られるのが恥ずかしい」という女性がいます。そのためせっかく騎乗位をしてもすぐに辞めてしまったり、全力で動けなかったりと、男性からすると少しガッカリなプレイをしてしまう女性が多いのです。

しかし背面騎乗位は男性に背を向けて腰を振りますので、女性がどんな表情をしているかは男性には全く分かりません。そのため恥ずかしがりやな女性でも思う存分動き、感じることができます。

また騎乗位とは違い、男性が女性のお尻をたっぷりと堪能できるのも魅力の一つです。バックや寝バックでもお尻は見えますが、背面騎乗位のように下のアングルからじっくりと見ることはできません。お尻フェチな男性を満足させたいのであれば、背面騎乗位一択でしょう。

顔を見られる心配がなく、思う存分感じられると好評！

「騎乗位は顔を見られるのが恥ずかしくて全然動けないけれど、背面騎乗位だったら顔を見られる心配がないので、遠慮することなくどんどん動けます」（かなえさん・仮名・21歳）

やはり背面騎乗位最大のメリットである「顔を見られない」点を好きな理由として挙げている人が多くいました。「騎乗位をやってみたいけれど、顔を見られるのは嫌」という方にはぴったりな体位でしょう。

「彼氏がお尻好きなのでいつも背面騎乗位をしています。最初は仕方なくやっていましたが、普通の騎乗位よりもペニスが気持ちいい場所に当たっている気がして、今では一番好きな体位になりました」（すみかさん・仮名・21歳）

お尻フェチな彼氏のために背面騎乗位をしているという声も。さらにこちらの女性は、普通の騎乗位よりも自分の気持ちいい場所にペニスが当たりやすいと答えています。騎乗位であまり気持ちよくなれない人は試してみる価値ありですよ。

【番外編】女子大生が体験した珍しい体位の体験談もご紹介

今回ご紹介した体位以外にも、体位にはたくさんの種類があります。ここからはその中でも特に珍しい体位を体験した女子大生の体験談をご紹介していきます。

「バックの体勢のまま太ももを掴まれて両足を持ち上げられ、そのままピストンを続ける・・・というアクロバティックな体位をしたことがあります。彼は腰を痛め、かなり疲れていました」（なおこさん・仮名・21歳）

こちらの女性が体験した体位は「抱き上げ」と呼ばれるものです。お互いにきつい体位ですので、あまり長時間はできません。ちなみにこの体位で中出しをすると、膣の奥まで精子が注入されると言われています。

「『宝船』といわれる騎乗位みたいな体位をしました。挿入による気持ちよさもありましたが、彼の足にクリをすりつける気持ちよさのほうが大きかったです」（みきさん・仮名・21歳）

「宝船」はまず騎乗位の体勢になり、女性が男性の片足を持ち上げてペニスを挿入する一風変わった体位です。こちらの方が言うとおり、普通の騎乗位の気持ちよさに加えて、男性の足にクリトリスが当たることによる快感を得られます。

「私がしたことのある変わった体位は、正座をした状態で体を後ろに倒し、そのまま彼が覆いかぶさってきて挿入というものです。足がつりそうでかなりきつかったですが、彼のものが奥まで届いて気持ちよかったです」（わかなさん・仮名・21歳）

この体位は「千鳥」です。膣がかなりきつく締まり、男性にとっても女性にとっても気持ちいい体位です。しかし正座をした状態で体を倒すというのは女性にとっては大きな負担があるため、あまりオススメはしません。

まとめ：女子大生はさまざまな体位に挑戦している！

女子大生に人気な体位ベスト10とその理由についてご紹介しましたが、いかがでしたか？正常位や騎乗のような定番といえる人気の体位がランクインしているのは当然ですが、意外にもAVでしか見ないようなマイナー体位にも票が入っていることに驚きましたよね。

皆さんもぜひ、今回の記事を参考にして色々な体位を試してみてくださいね。新たな発見があるかもしれませんよ。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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