40代男性のセックス事情｜セックスレスの割合や悩みの原因、対処法など

性の悩みは、どんな男性にも付きものです。年齢を重ねると思い通りの性行為はできず、パートナーを満足させられない夜もあるでしょう。相性のせいかな、身体のせいかなと考えても、答えは出てきませんね。

そんな今回は「40代のセックス事情」について解説！

男女ともに大きな分かれ道となる40の節目に、どのようなセックスライフを過ごせば良いのでしょうか。様々なメディアや文献なども参考にまとめました！

40代男性のほぼ6割がセックスレスになっている！

「(セックス経験者のうち)特定の相手に限らず、この1年間のおよそのセックス回数について教えて下さい。」というアンケートにおいての40代男性の回答

上記は2020年にJEX(ジャパンセックスサーベイ)が調べたところ、40代の男性のセックス事情は以下の通り。

毎日：1.6％
週に4～6日：1.4％
週に2～3日：2.7％
週に1日：7.7％
月に2～3日：16.6％
月に1日：12.3％
年に数回：21.9％
1年以上なし：35.9％

セックスレスの定義は「1ヶ月以上セックスをしていない」ことです。上記の結果だと「1年以上なし」「年に数回」が該当するので、全体の6割近くにも上ります。

年代別で見ると、当然ながら若い方ほどセックスレスの割合は少なく、50代以降はさらに増えます。

3年前にも同様の調査がありましたが、割合はほぼ同じで、6割がセックスレスという結果でした。

また性別で見ると、女性の方が同じ年代でもセックスレスの割合が若干多くなります。セックスレスの問題に関しては、男性の機能的な問題と同様に、女性の身体のことも大きく関わっているとわかりますね！

していると答えた40代男性のセックス頻度は？

前述したデータを見ると、6割近いセックスレスの割合も深刻ですが、セックスをしている頻度もまた深刻です。セックスレスに該当しないだけで、セックスが月に1度程度の生活を健全とはいえません。

「パートナーとの理想のセックス頻度は？」との質問に対して、男性のトップ3は週1回（30.2％）、週2回～3回（23.7％）、2週間に1回（11.8％）という結果に。

引用元：DIME

上は、40～50代男性のアンケートです。理想のセックス頻度は「週に1日」がトップ。しかし現実では7.7％しかいません。他の数字でも同様で、理想と現実の違いがあらわれています。

また年代別で見ても、40代は30代に比べてセックスレスの割合も増え、セックス頻度も減ります。セックスレスではないと定義されても、実際は理想のセックスライフを送れていない40代の方が本当に多いのですね。
　
　

40代男性が抱える性の悩みは主に3つ

年代ごとに色んな性の悩みがあると思いますが、40代に入ると性機能に問題を抱えてきます。大きく分けると以下の3点です。

①勃起力の低下や射精障害の増加
②早漏を気にする確率も意外に多い
③パートナーにセックスを拒否される

①と②に関しては、誰もが避けて通れない性機能の問題。しかし内容は対照的で、セックスに対して鈍感になる方と敏感になってしまう方がいます。基本的な勃起力の他、遅漏や早漏など、悩みは尽きません。

また③は、カップルとしての問題です。女性も同じなのですが、40代になると互いに性的魅力を感じにくくなりますね。セックスのマンネリ化は顕著にあらわれ、女性の場合は子供ができると気持ちも大きく変わります。男女ともに大きな課題です。

40代でもセックスすることの重要性！

若い頃、セックスをすると、心身ともにリフレッシュしましたよね。仕事や勉強に張り合いが出たり、生きがいを感じたはず。40代になってもメカニズムは同じなので、セックスレスのままで良いことはないのです。

若いころのような勃起力がなく、体力的な問題も重なってセックスをしなくなったという方もいるでしょう。しかし、セックスをしなくなってしまうと、健康に悪い影響があるといわれているので注意が必要です。

引用：メンズライフクリニック

セックスをすると、人の身体はエンドルフィン・ドーパミン・オキシトシン・アドレナリンといったホルモンを分泌します。セックス中に頭が真っ白になるような快感の正体は、脳に分泌されるホルモンたちの影響なのですね。

これらの「幸せホルモン」はストレスを解消し、心身を健やかにするのに役立ちます。逆にセックスをせず、日々オナニーばかりしていると、幸せホルモンたちが不足し、心身に不調をきたすのですね。

特定のパートナーの有無に限らず、セックスはした方が良いのです。身体が衰えてくる40代にこそ、生活の中にセックスは欠かせません。

①40代男性が勃起力の低下や射精障害の増加を感じる原因

上でまとめた①～③の悩みについて、各々解説していきます。

まずは「勃起力低下」「射精障害」といった性機能の問題ですね。

勃起力の低下は、ズバリ「加齢」によるもの。特に40代は「オナニーも週1回くらいに抑えるべき年代」といわれ、男性の性機能の分岐点にもなっています。

勃起力の低下は、性機能そのものの低下です。精子の生成量が大幅に減っているので、勃起するだけのパワーが出ないのですね。

また射精障害に関しては、オナニーの仕方やメンタル的な原因もあります。年齢によって機能の落ちた性器を、若い頃の感覚で力いっぱい刺激していると、強い刺激でしか射精に達しなくなるのです！

加齢による勃起力低下や射精障害の対処法

上記の悩みを解決する代表的な方法をまとめました。ぜひ参考にしてください。


■テストステロンを分泌させる■
テストステロンとは、男性ホルモンの一種。もちろん精力にも関係します。

テストステロンを増やすのに効果的なのは「筋力トレーニング」。しかしアスリート並のハードなトレーニングだと逆に減少することもわかっています。ランニングや軽めの筋トレなど、ほど良い運動でOKです。


■生活習慣を見直す■
健全な精力は、健全な生活から成り立ちます。夜型の人間は精力減退も顕著だといわれ、朝にすっきり目覚める人ほど年齢の割に精力が高いのです。

また食生活も影響します。ジャンクフードやスナック菓子を控え、バランスの良い食事を心がけましょう。習慣付けると、ひと月ほどで効果が出るはずです。


■まったり系のオナホでトレーニング■
射精障害改善には、TENGA(テンガ)などで出しているまったり系のオナホ使用がおすすめ。ゆるい刺激に性器が慣れてくると、セックスやフェラでもより興奮できるようになります。

年齢とともに衰える感覚や精力を、上記の方法で改善しましょう！

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②40代男性が早漏になる原因

続いて「早漏」の問題です。

早漏は「心因性」「過敏性」「衰弱性」の3種類あり、原因はそれぞれ異なります。心因性と過敏性は体質的な問題もあり、若い方にも多いです。

40代になって急に早漏になるケースは多くありませんが、わずかに見られるのが「衰弱性早漏」。男性ホルモンの分泌量が減り、射精をコントロールする力がなくなって、早漏に陥ります。

若い頃は問題なくセックスできていた方でも、衰弱性早漏になる可能性はあります。自信がなくなってED(勃起障害)になったりなど、メンタル的な問題も併発しやすいので、早めの対処が必要です。

加齢による早漏の対処法

若い頃から続く心因性・過敏性早漏と、加齢による衰弱性早漏の対処法は、基本的には同じです。ようするに機能面と精神面を、徐々に改善すれば良いのですね。


■手でほど良い刺激に慣らす■
早漏とは「性器が敏感過ぎること」なので、性器を鈍感にすれば解決です。

そのためには「性器を刺激に慣らすこと」。上の項目で射精障害(遅漏)の改善方法を書きましたが、方法としてはその逆になりますね。手である程度強くしごき、寸止めなど交えながら長時間のオナニーをこなします。すると徐々に性器が鈍感になり、早漏が治っていくのです。


■別の部位へ感覚を散らせる■
こちらは裏技的なテクニックですが、イキそうになった時に気持ちや感覚を散らすと、射精を防ぐことができますね。

よくいわれるのが「金玉を引っ張る」「肛門に力を入れる」など。高まる射精感を止められます。また別のことを考えたり、性器への刺激を一旦やめて別のプレイに移行するなど、工夫次第で色々できます。

メンタル面の改善は、パートナーとの関係性も重要です。より良い関係を築くと、性行為も2人に最適になるでしょう。

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③パートナーに拒否されてセックスレスになってしまう原因

続いてこちらも重要な「パートナーとの関係性」の問題です。

40代に限らず、男女の性の悩みはあらゆる年代で現れます。ただ若い頃なら気持ちの面から解決できることでも、年齢を重ねるとどうにもならなくなるケースは多々あり。男女ともに深刻です。

セックスレスはそもそも、嫌い合うカップルに対してはあまりいわれず、一方が求めているのに一方が応えない関係を指します。大抵の場合、拒否する側に性的な悩みがあるのですね。

以下では、年代別の女性が抱える性の悩みから、セックスレスの原因を探ります。女性の気持ちを知ることは、男性にとって最も重要です。お見逃しないように。

30代女性が抱える性の悩み

30代は、男女ともにまだまだ性欲旺盛な時期。セックスの目的についても「性的な欲求を満たすため」ではなく「子供が欲しいため」と回答する率が最も多い年代です。

女性はホルモンの関係で30代から性欲が強くなると言われています。となると、30代カップルの一般的なセックス頻度は20代の頃とも変わってくるのかもしれません。

引用元：Lovely

男女にとって問題なのが「性欲の反比例」ですね。男性の場合、20代をピークに性欲は徐々に減退しますが、女性の場合は減退せずに少しずつ増えます。熟女や人妻といわれる女性たちが、若い女の子よりもフェロモンを感じさせるのはこのためです。

30代女性の悩みは「性欲の減退する男性への不満」が大多数を占めます。夫や彼氏の性欲がだんだんとなくなっていくのが、何よりも悩みなのです。

40代女性が抱える性の悩み

40代になると、女性も男性と同じように性欲の減退を感じ始めます。といっても体力的な衰えから来る場合が多く、女性ホルモン自体はまだまだ活発な方が多いといわれますね。

40代は体力的な面での衰えを感じることが多くある一方で、体が成熟してくる人もいるようです。とは言え、疲れているのに無理にセックスをしてしまうと、体調を悪くしてしまうこともあるので気をつけてください。

引用元：MENJOY

また妊娠出産の難しくなる年齢ともあって、とてもデリケート。人によっては身体が妊娠を強く望んでしまう場合もあり(出産経験のない方に多い)、パートナーの男性による心身のケアも不可欠です。

50代女性が抱える性の悩み

50代になると、セックスに対しては消極的になります。閉経を迎える方も徐々に増え、女性としての役割を終えた実感を覚える方が増え始めますね。

男性に比べて、女性は「セックスしたくない」が非常に多い。したくない理由として、女性たちの多くは｢年齢的にもういい｣「面倒くさい」「性欲がない」を挙げている。

引用元：ハルメク

男性の50代も、セックスする元気を維持している人は半数程度ですが、女性はそれ以上に性行為への欲求が減ります。愛液の分泌量も著しく減るので、ローションを使ったりと工夫も必要ですね。

何よりも必要なのは「絆の強さ」。心で通じ合うような関係であれば、精力など超えた愛ある性行為を実現できるでしょう。

パートナーに拒否される場合は新しい出会いを探すことも

「現在、パートナー(恋人や結婚相手)以外の人とセックスをしていますか？(浮気、不倫、性風俗の利用を含む)」というアンケートにおいての40代男性の回答


どうしてもパートナーとのセックスに乗り気じゃないという方には、思いきって別のパートナーを探すのもおすすめです。前述した通り、セックスレスは健康上でもリスクがありますからね。

上でも紹介した、ジャパンセックスサーベイの2020年調査に「40代男性のパートナー以外とのセックス事情」もありました。結果は以下の通り。

特定の1人としている：31.4％
特定の2人以上としている：4.8％
出会い系やナンパでしている：3.9％
特定の人物またはなりゆきでしている：3.3％
以前したことがある：24.1％
したことがない：32.4％

ちょっと衝撃的な結果ですが、浮気をしたことがある割合は7割近いのです。

女性の場合は「したことがない」が50％以上を占めますが、男性同様に特定のセフレを持つ方は3割以上います。

40代となると、男女ともにパートナーへ不満を持ち、セックスをするための異性と付き合う方は多いのですね。男女お互い様なのがポイントで、セックスレスを深刻に捉えず、すっきりとしたセックスライフを送っているともいえます。

以下の記事では、PANPANが厳選した出会い系サイトを特集しています。別のパートナーが欲しいけどやり方がわからないという方は、ぜひ参考にどうぞ！

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・PANPAN認定出会い系ランキング1位「5000円で風俗20回分セックスできる」Jメール

40代のセックスを充実させるセックスのポイント5つ

不倫の話題はさておき、最後に40代のカップルがすべきセックスについてまとめました。

セックスレスの原因は「年齢による心身の変化」の他に「マンネリ化」があります。年代に限らず、特定のパートナーとだけセックスをし続けると、どんな男女にも起こりうる現象ですね。

そこでマンネリ化を解消するためにおすすめな、5つのポイントをご紹介。今すぐにでも試せる、簡単なアイデアばかりです。40代くらいの男女に最適ですが、年代はどんな方にもおすすめ。ぜひ参考にしてください！

(1)ゆっくりと愛し合う「スローセックス」

今までも何度かふれましたが、年齢を重ねたカップルが熱々でいるために欠かせないのが「スローセックス」です。文字通り、スローなセックスで互いを高め合います。

夫がテレビを見ていても、新聞を読んでいても、まず妻から「タッチ＆グリップ」を仕掛けましょう。慣れないうちは、腕や背中や腰にそっと触れるだけでもよいです。スキンシップをエスカレートさせていけばいいのです。

引用元：オールアバウト

スローセックスの提唱者は、セックスセラピストのアダム徳永さん。ただセックスをスローに楽しむだけでなく、日頃のスキンシップも欠かせないとのこと。まるで付き合い立てのカップルのように、ちょっとしたボディタッチを繰り返すだけ。いつの間にか心はほっこり温まるでしょう！

(2)激しく情熱的なクンニでおもてなしを

マンネリ化に悩むカップルにありがちなのが、怠慢なエッチです。

最初の頃は相手を気持ち良くさせたくて頑張っていたのに、いつの間にか流れ作業みたいになっていませんか？そんな時は原点に立ち返り、エッチとは何かを考え直してみましょう。

クンニっていうのは女性へのおもてなしですからね。
(中略)
どうせ生きてもあと３０年ですから、やってみましょうよ。このままだと死ぬときに「俺、クンニもしなかったし、アナルも舐めなかったな」って思いますよ。

引用元：ライブドアニュース

上記したのは、リリーフランキーさんのお悩み相談の一部。セックスレスに悩む夫婦に「クンニをしてあげることの大切さ」を教えてくれました。

フェラはしてもらうのにクンニはしない男性は多いです。他にもパートナーの性感帯や、好みのプレイを把握するのも大事。愛撫のテクニックを磨きつつ、何よりも相手の気持ちに寄り添いましょう！

(3)アブノーマルなシチュエーションを演出

スローセックスに的確な愛撫をこなしても、マンネリ化の波が止まらないカップルは、思いきった方法が必要ですね。

いつもよりもスケスケのランジェリーをつけて、『まりかです♡』ってソファに座ってる彼の膝の間に『失礼します』って滑り込んで、下着は決して脱がずにそのまま口でしてあげます。

引用元：andGIRL

とあるインスタグラマーの女性は、彼氏のためにピンサロ嬢に扮したり、着エロを披露したりして、常に新鮮な気持ちでエッチをしているとのこと。

または男性側がコスプレやロールプレイをこなしたり、シチュエーションそのものを変えるのもおすすめ。ラブホやカーセックス、こっそりと野外プレイなども楽しんじゃいましょう。シーンをやプレイ内容を変えると、マンネリ化解消に役立ちます！

(4)禁断の裏技「スワッピング」

何をどうしてもマンネリが止まらない！というカップルには、禁断の「スワッピング」があります。スワッピングとは、2組以上の夫婦がパートナーを交換してセックスを楽しむことです。

夫婦関係を続けていれば倦怠が起きる。ならば夫婦関係を保つために、お互いにセックスの相手は他にもつくろう！という考えからできたのがスワッピングクラブで、フランスではもっとお盛んです。

引用元：GQJapan

日本では浸透していませんが、海外でスワッピングは一般的。離婚やセックスレスに比べればまだマシという考え方だそうです。

もちろん両者の合意がなければ始まりませんが。スワッピングをすることで、本来のパートナーへの愛情が一気に戻ったという例もあります。元カレや元カノとヨリを戻すパターンと、実際は同じです。

スワッピングが水面下で普及すれば、30％以上という日本の離婚率も戻るかもしれません。

(5)より良い関係のために不倫する

先ほども挙げましたが、不倫をしている夫婦は男女ともに4割を超えます。こっそりと不倫をし続けることで、夫婦の仲を一定以上に保っているのです。

「不倫よりもセックスレスのほうがタブー」であるという興味深い考察が、2018年に発刊されたフランスの社会学者ジャニーヌ・モシュ=ラヴォの著書『フランスの性生活』（未邦訳）に記されている。

引用元：現代ビジネス

スワッピング同様、海外では「不倫の方がセックスレスの夫婦よりも健全だ」という考え方です。不倫をしながら、奥さんや旦那さんともセックスをしている方だって大勢います。不倫＝破局or離婚ではなく、互いに別のセックスパートナーを持つという意味です。

スワッピングは周知の行為ですが、こっそりと行う不倫は、バレなければしていないのと変わりません。かつて石田純一さんが「不倫は文化」なんて言いましたが、当時から欧米的な感覚だったのですね。

40代は男女ともに性の悩みがたくさん！愛あるセックスでマンネリ化を解消しよう

今回紹介したのは「40代のセックス事情」について。付き合い立てのカップルや新婚夫婦には想像もつかないでしょうが、パートナーと歩む長い道のりはとても険しいのですね。

40代になると、男性は体力・精力ともに大きく衰えます。しかし女性の場合は体力が衰えるものの、性欲は若い頃から上昇し続けるのです。これが40代のカップルが抱える性の悩みの根源です。

そんな悩み多き年頃の方のため、40代のセックス事情・セックスレスの原因・より良いセックスの方法などをまとめました。

これから40代を迎える方、今まさに40代を迎えている方も、ぜひ参考に。40代になっても、人生は愛とセックスに満ちあふれています。希望を持って、素晴らしいセックスライフをお送りください！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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