50代男性のセックス事情|悩みやセックスレスの割合・対処法など

50代男性のセックス事情|悩みやセックスレスの割合・対処法など

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
女性のお肌の曲がり角はハタチ前後。男性の場合、チンポの曲がり角は30歳ごろやってきます。これが50代ともなれば、もはやムスコは瀕死同然でエッチなんてまず無理…。そんな気がしてきますが、実際はどうなんでしょうか?

今回は50代男性のセックス事情に迫ります。セックスレス7割!だけど浮気も4割!枯れているのか絶倫なのか、ヤリたいのかもうヤメたいのか?データを駆使して、白黒ハッキリさせます!




50代男性の7割近くがセックスレスと回答!

「(セックス経験者のうち)特定の相手に限らず、この1年間のおよそのセックス回数について教えて下さい。」というアンケートにおいての50代男性の回答
50代 セックス
50代の男性に「過去1年間にセックスした回数は?」と質問したところ、何と全体の45.3%が「1年以上なし」つまり0回と回答しました。ちなみに皆さん、“セックスレス”と言う言葉の定義はご存知でしょうか?日本性科学会によれば、その内容は以下の通り。


セックスレスとは「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上、性交渉がないカップル」と定義されています。

となると、上のグラフで「年数回」と答えた24%の男性も、当然セックスレスのグループに含まれます。2つの群を合わせるなら、50代男性のじつに約70%(!)がエッチと縁遠い生活を強いられている計算になるわけです。

超高齢社会の今、50代と言ったらまだ若く、働き盛りの年齢。にもかかわらず、4人に3人近くがセックスレスとはちょっと驚きです。いったい何が原因で、こんなにセックスしない大人が増えてしまっているのでしょうか?

調べてみると40代で57.8%、30代ですら51%がセックスレス。ネットにあれだけエッチな情報が溢れかえる一方で、現実のセックスは恐ろしく低調です。それでも、50代を境にセックスレス男性が飛躍的に多くなっているのは間違いありません。


毎日している強者も!50代男性のセックス頻度

もちろん中には元気ビンビン、若い頃と変わらずヤリまくっている50代男性も存在します。1年間のセックス回数を尋ねた先のアンケートには、「毎日」と言う回答が用意されていました。そしてこれに○をつけた男性が、全体の2.4%もいたんですから嬉しくなります。

50代ともなれば、パートナーと週2回欠かさずエッチするだけで、かなり絶倫と言えるのではないでしょうか。そんな思いでデータを眺めると、「週2~3日」が2.3%、「週1日」が4.4%となかなかの数字。50代男性の約11人に1人が、週1日以上はこなせている計算になります。

しかも「月2~3日」まで含めれば、その割合は一気に20%近くにまで上昇。50代でも現役バリバリな男性が一定数はいるのがうかがえます。また50代で9%ほどだった「週1日」以上の割合を、他の年代でも出してみると、

20代 47%
30代 17.6%
40代 13.4%

となり、20代から30代にかけての急落ぶりに驚かされる結果に。三十路を境にそこまで一気に精力がダウンするとも思えませんが、さまざまな要素が複雑に絡み合ってセックス回数が減っているものと推察されます。20代と50代を比べると、悲しいかな5分の1以下ですね。


50代男性が抱える性の悩みは主に3つ

とりあえず今回のテーマは、50代男性のセックス事情。7割がセックスレスにあえぐその根本原因を探り、解決の道筋を探っていきましょう。

まず大きく分けて、50代男性が抱える性の悩みは2種類。1つは自分自身の体や心に由来するもので、もう1つはパートナーとの関係性に由来するものです。前者はさらに2つに分けられるので、全部で3パターンの悩みになります。

①加齢やストレスによる勃起障害
②早漏になるケースも意外に多い
③パートナーに性交渉を拒否される

①と②は、50代男性の側の肉体的あるいは心理的な問題です。一方③はと言うと、50代男性とそのパートナーとの間の関係性の問題。③は相手があることとは言え、拒まれる原因が往々にして男性の側にあるとすれば、努力次第で改善する余地は十分にあります。


50代からのセックスは最高に気持ちいい!健康にも効果あり

言葉のコミュニケーションも大事ですが、体と体のコミュニケーションはより親密でウソをつきません。年齢を重ねるにつれ夫婦やカップルはセックスレスになりがちですが、そもそもエッチは心身ともに良い影響を与える事実が知られています。

男性なら前立腺肥大、女性なら子宮内膜症のリスクを減らすと言われますし、他に免疫力アップやアンチエイジングの効果を指摘する声も。セックスで脳内物質であるエンドルフィンの分泌が促されれば、関節痛や頭痛などに対する鎮痛効果さえ期待されるほどです。

パートナーも同年代なら、若い頃のような激しいエッチでなく、癒しにつながるスローセックスが楽しめるでしょう。これについては後ほど詳述します。また、もし閉経した女性が相手なら、苦労して避妊のための策を講じる必要もないわけです。

本来、伸び伸びとエッチを楽しめるはずの50代。それがうまく行かないのは、まず1つに男性側の肉体の問題があります。ハッキリ言えば、ムスコにいろいろ“障害”が発生するわけです。原因はいったい何か、どうすれば対処できるのか、このあと詳しく解説していきます。


①50代男性が勃起障害を感じる原因

勃起障害とはいわゆるEDですが、日本に今1400万人もの患者がいると言われています。そしてEDになる世代には2つのピークが存在。1つは30代半ばから40代半ばにかけての時期です。これはちょうど子作り世代にあたり、心因性のEDになりやすい傾向にあります。

もう1つのピークがまさに50代の男性。精神的なものではなく、器質性EDと呼ばれる症状がメインになります。食生活の乱れや加齢、運動不足などによる血流悪化が原因で、“エッチしたい気持ちはあるのに勃たない”事態に陥りがちです。

とくに深刻なのが、動脈硬化による器質性ED。加齢により血管が老化すると、若い頃のように血液がうまく流れてくれません。ペニスの陰茎動脈への流入も妨げられて、イザと言うとき勃起しなかったり中折れしたりするんですね。

「年のせいか、じゃあ諦めよう」では困ります。なぜなら血管を若返らせる取り組みはいくらでもあり、それは勃起のみならず健康の維持・増進にもきわめて重要だからです。


加齢による勃起障害・精力減退の対処法

血管が詰まり、血液が流れにくくなる状態が勃起障害の最大の原因。したがって血流に良くない生活をしていれば、もっと若い男性でも器質性EDになるケースは十二分に考えられます。健康な血の巡りのために心がけるべきこととは?一体、どのような方法が考えられるでしょうか。

■食生活を見直す■
栄養バランスが乱れると、血中内の脂肪分が増えて血行に良くありません。高カロリー食や塩分の高い食べ物ばかり食べていると、知らず知らず血流に悪影響を及ぼします。ファストフードやコンビニ弁当は便利ですが、長い目で見ると勃起のためには大敵です。

毎日欠かさないわけですから、食生活を見直すのは極めて重要。血液サラサラを目指すときによく推奨されるのが、「お魚好きやね」のメニューです。これは「お茶・魚・海藻・納豆・酢・きのこ類・野菜・ねぎ類」の頭文字を取った合言葉。覚えておくと、献立作りに役立ちます。

■きっぱり禁煙する■
喫煙もまた勃起障害の原因に。「ストレス解消に必要で手放せない」と言いたい気持ちはわかりますが、いつまでも若々しく勃起しセックスを楽しみたいならおすすめできません。


タバコに含まれている二コチンには血管を収縮させる働きがあるため、喫煙をすると血液が固まりやすくなります。すると血行障害が生じやすくなり、性的刺激を受けても陰茎に血液が流れ込みにくくなります。

ニコチンのないタバコは考えられませんが、そのタバコにとっての根本物質が血管を詰まらせる元凶なんですね。喫煙の習慣があり今後も続けていきたいなら、“タバコかセックスか”の2択で前者を選び、後者は諦めたと自覚する覚悟が必要です。

■有酸素運動を取り入れる■
現代人は運動不足になりがちです。車を始め移動手段が進歩し、機械に頼る生活で自ら体を動かす機会がそもそも減っています。しかし運動不足は生活習慣病のひきがねとなり、引いては勃起障害を招く流れとなりがちです。


ある研究報告によれば、週に2.5時間以上のランニングを行う男性群と、 日常の運動習慣を有しない男性群では、 ランニングを行っている群は、そうでない群に比較して、EDの相対リスクが30%低下したと報告されています。

「週に2.5時間」は1日に換算すれば、わずか21分です。しかも生活習慣病予防に必要とされる運動は、あくまで軽い有酸素運動。激しいトレーニングではなく、全身の血管にゆっくり酸素を行き渡らせるジョギングやウォーキングが推奨されています。

1日30分程度の軽い有酸素運動なら、生活に取り入れるのもさほど難しくはないはず。ひと駅前で降りて会社まで歩くなど、できる範囲で行ない運動不足を解消しましょう。

■専門家の助言をあおぐ■
食生活を改め、タバコをやめ、運動を心がけるようにしても勃起がうまく行かない。そういう場合は、専門の医師のところで速やかに診断をあおぎましょう。

問診票へのチェックを求められ、勃起不全を感じ始めた時期や以降の経過などを質問されます。既往歴などを詳しく聞かれるのは、ED治療薬の処方にあたって必要な情報だからです。硝酸剤の入った心臓病の薬などを使用している場合、ED治療薬は絶対に使えません。

診療の際、パンツを脱ぐわけではありません。悩んでいないで相談するのが一番。保険がきかないのは残念ですが、適切な薬を処方してもらえアドバイスも受けれるのは心強い限り。筆者もときどきシルデナフィルを使いますが、若々しい勃起に思わず気分もアガります。

関連記事:シトルリンはED改善に効果ある?うまく使って予備軍から抜け出そう


②50代男性が早漏になる原因

「え?遅漏ではなくて?」そう思われた方も多いのではないでしょうか。しかし50代の男性の中には、EDに近い症状のせいで必然的に早漏になってしまう方がいます。つまり「中折れ」する可能性に怯えるあまり、急いで出さねばと射精のタイミングが早まるわけです。

やはり元凶は器質性EDであり、原因として考えられるのは前項で示した通り、加齢や生活習慣病などから来る“血管の詰まり”になります。


加齢による早漏の対処法

加齢による早漏の原因は、勃起障害そのものです。対処法は、前項で説明したものと同じになります。血流の改善に向けて、

・食生活の見直し
・禁煙
・運動不足の解消
・専門クリニックの受診

などを心がけたいところです。「中折れが怖いので早めに射精する」と言う態度については、筆者として「もう少しガマンして引き伸ばしましょう」とは口が裂けても言えません。中折れしてしまえば早い射精すらできず、セックスそのものがみじめな結末を迎えるだけだからです。


③パートナーに拒否されてしまう原因

子どもが生まれた時点で、夫と妻の関係だったものが“子どもの父親”と“子どもの母親”に変わるとはよく言われる話。30代、40代ならばそれでも互いに性的魅力を保っているでしょうが、50代ともなると肉体的にも衰え、パートナーの目に欲望の対象として映らなくなりがちです。

・薄毛
・肥満
・加齢臭

50代男性に見られがちなこうした特徴は、年齢を重ねていればこそで仕方ない面があります。とは言え、女性にとって好ましい要素とは言えないのもまた否定できない事実です。

それにそもそも身近な対象は、性的関心を呼び起こしにくいところがあります。身近であればあるほど性欲がつのるなら、世界は近親相姦だらけとなり、遺伝子の劣化で最後は人類破滅に導かれるでしょう。

しかしじつはそれだけではありません。女性の側もまた、年代によってさまざまな悩みを抱えています。50代男性のパートナーであるあなたを、心ならずも拒まざるを得ない理由があるわけです。50代、40代、30代のケースに分けてどんな悩みか少しご紹介しましょう。


50代女性が抱える性の悩み

50代女性にセックスに関する悩みやコンプレックスを尋ねたところ、「性器の形が気になる」「オーガズムに達しない」といった、他の年代に多く見られる回答は比較的少ない傾向にありました。ただその中で1つ気になったのが、「快感が得られない」との致命的な回答です。

これはどういうわけなのでしょうか?個別に不満はあげつらわないけれど、イザしてみるとあまり気持ち良くない…。もしかしたらセックスそのものへの情熱が、若い頃に比べて薄れてしまっているのではないでしょうか?

そしてこの背景には、どうやら女性の更年期の問題が大きく関わっています。閉経を迎えるのがちょうど50歳頃ですが、その前後あわせて10年ほどが更年期と呼ばれる時期です。女性ホルモンであるエストロゲンの減少で膣の粘膜が薄くなり、快感を得にくくなると言われています。

したい気持ちはあっても、実際にしてみると思うような気持ち良さが得られない。となれば次第にエッチの機会が減り、ときには求められても拒んでしまう事態さえ出てくるでしょう。


40代女性が抱える性の悩み

40代女性が抱える悩みは、男性のEDと少し似ています。つまり、オーガズムに達しないいら立ちをつのらせる傾向にあるんですね。働き盛りであると同時に、子育てはそろそろ一息つきかける頃。ならば女としてもうひと花咲かせたい、それが正直な思いでしょう。

にもかかわらず、思うように絶頂に達しない。そんなジレンマが彼女たちの悩みの根底にあります。気持ちは欲しているのに、体が昔のように生き生きと反応しない。そのズレに対する不満が、パートナーである50代男性への愚痴となって現れたりもするわけです。

じつは挿入時間の短さを一番嘆いていたのも40代女性。意識としてはまだ若く、子育てから解放されてのびのびエッチを楽しみたいのに、それができない。主な原因は自身とパートナー双方の肉体の陰りですが、そう認めたくはない心理が彼女たちを苦しめています。


30代女性が抱える性の悩み

30代女性の抱える悩みには明確な特徴があります。それはセックスで得られる快感への期待値が高いところ。「快感が得られない」「オーガズムに達しない」「濡れにくい」といった回答の占める割合が軒並み高く、エッチに多くを望んでいるのがうかがえます。

一方で「挿入時間の短さ」にはあまり文句を言わず、「挿入時間の長さ」には不満たらたらの傾向も。30代になってセックスにすっかり慣れ、自分自身の快楽をとことん追求したい気持ちが強く出ています。理想の快感に比べるからこそ、いろいろ不足を感じるんです。


50代でも遅くない!パートナーに拒否されたら新しい出会いを

「現在、パートナー(恋人や結婚相手)以外の人とセックスをしていますか?(浮気、不倫、性風俗の利用を含む)」というアンケートにおいての50代男性の回答
50代 セックス
エッチしようと持ちかけたら、パートナーに拒否された。これはたしかに悲しい状況です。しかし見方を変えれば、「新しい出会いを暗黙のうちに認めてもらった」とも取れます。拒否された以上、どこかで誰かとセックスするしかないわけですから。「ガマンしろ」などと言う権利は、パートナーにさえありません。

過去も含めて浮気の経験ありの50代の男性は、データによれば何と65.5%にも及びます。ほぼ3人に2人なわけで、非常に高い数字です。現在進行中の35.5%の中では「特定の1人と」が24.8%と最も多いものの、「特定の2人以上と」も4.1%とけっこうお盛んです。

正規のパートナーとのセックスはふるわないのに、課外活動では相当エネルギッシュ。出会い系やナンパでなりゆきエッチをしたり、特定の人と浮気しつつ別な女性とのアバンチュールを楽しむ男性さえいて、あわせると6.6%にも達します。

しかも「特定の人」とどこで出会ったかは書かれていません。筆者は今のご時世から考えて、半分くらいは出会い系アプリ経由ではないかと想像しています。ご近所さんや会社の同僚では、いつどこからパートナーの耳に入るか知れたものじゃありませんからね。

「みんなこんなにやってるなら…」とソノ気になった方は、以下の関連記事に出会い系の使いこなし方が詳しく解説されています。ぜひ、ご一読下さい!

関連記事:PANPAN認定出会い系ランキング1位「5000円で風俗20回分セックスできる」Jメール


50代のセックスを充実させるセックスのポイント3つ

50代 セックス
50代男性はすっかり元気がないのかと思ったら、浮気相手とはずいぶんハッスルしちゃってましたね。もしかしたらEDでも何でもなく、じつはセックスのマンネリ化こそがセックスレスの原因なのかもしれません。

だとしたら、パートナーとのエッチにもまだまだ希望の光があります。なぜならマンネリ打破の試みいかんでは、昔のように夢中になれるセックスが再燃しないとも限らないからです。最後に、50代のセックスを充実させるコツを3つご紹介しましょう。


(1)スローセックス

1つ取り入れてほしいのが、スローセックスです。若い頃はエッチと言うと挿入、挿入とがっついていましたが、もっとゆっくり時間をかけてお互いを愛撫し合うセックスがあっても良いでしょう。セックスセラピストのアダム徳永氏の著書から広まったと言われています。

前戯をそそくさと済ませ、5分でイッてハイおしまい。そんなセックスとは対極にある、快感に身を任せきるエッチです。「イカなくては」とか「イカせなくては」といった義務感から解き放たれ、リラクゼーションのように愛撫し合い、互いの感度を高め合います。

EDの不安を多少なりと抱えた50代男性にとって、挿入や射精を究極目標としないスローセックスは心理的にも受け入れやすいはずです。ギンギンに硬い状態が必須でないのなら、美味しいお酒をたしなみながらのセックスも可能に。エッチの世界がぐんと広がります。


(2)痛くないセックス

パートナーも50代だった場合、じつは“濡れにくさ”がセックスに対して消極的にさせる原因だったりします。濡れなければ痛いわけで、濡れない自分を責めたり痛くするあなたを恨みに思ったり…。この問題から目を背けて放置していては、事態は一向に好転しません。

潤滑ゼリーを使ったりラブグッズを活用してみたりと、痛くないセックスの手法はさまざま。そして50代男性ほどの経験者ともなれば、パートナーと手に手を取り、2人で痛くないセックスを目指すくらいの度量が求められます。

気持ちをリラックスさせる意味でマッサージをしてあげたり、ラブグッズを使って少しずつ湿度を高めていったり。スローセックス同様、前戯や愛撫の時間が必然的に増え、パートナーの体をいたわり思いやるエッチが可能になります。


(3)いつもと違う場所でエッチ

50代ともなれば、そこそこ貯金もあるはず。たとえば温泉旅行に出かけて旅情気分にひたりながらエッチすれば、新鮮な快感を味わえるでしょう。「失楽園」の黒木瞳と役所広司でも思い出しつつ、湯船の中でむつみ合うのもまた良し。

海外旅行ならもっと大胆になれるでしょう。筆者はベトナム好きでよく行きますが、物価が安いので広くて豪華なホテルでくつろげます。異国情緒に浮かされながら、仕事や日常のこまごました雑事を忘れてするセックスは、マンネリ打破で盛り上がるに違いありません。


50代はまだまだ若い!枯れてしょげてる場合じゃない

セックスレスカップルの多さに驚きましたが、その裏でけっこう浮気もしている50代男性。本当は加齢による器質性EDなんかじゃなく、マンネリが打破できずに心理的EDになっちゃってるだけなんじゃないでしょうか?

加齢による衰えはあるにせよ、昔に比べて今は栄養状態も相当良いわけです。少し意識して食生活の改善や運動などを行なえば、勃起力もまた自然と回復してくれそう。いざとなれば良い治療薬もあるわけで、「セックスレスだ」とボヤいているのは単なる怠慢でしょう。

パートナーにすげなく断られたら、浮気の許可をもらったようなもの。しめしめと、出会いアプリで新しい恋を探しましょう。イヤな女に出くわして、パートナーの良さを再認識するときだってあります。とにかく立ち止まらず、何かアクションを起こすべきです。

50代男性にはセックスレスを吹き飛ばすだけの気力・体力・精力あり!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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