オナホールの洗い方を徹底解説|レベル別に3つのオススメ方法を伝授

オナホールの洗い方を徹底解説|レベル別に3つのオススメ方法を伝授

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オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。

オナホールおすすめの洗い方【上級編】

続いて上級編です!

上記した基本と応用の内容を抑えれば、確実にオナホを長持ちさせられます。しかし、より高度な使い心地やメンテナンスをしたい意識高い系オナホユーザーのために、さらにおすすめなグッズと使用の手順をまとめました。

①オナホ専用クリーナーで洗う
②オナホ専用クロスで水滴を拭き取る
③オナホ専用パウダースプレーを吹きかけて保管
④珪藻土スティックで乾燥のお手伝い

ここでは全てオナホ専用のグッズでまとめています。購入はNLSやFANZA通販などのアダルト系サイトだけでなく、アマゾンなどでも普通に買えるので、ぜひチェックしてみてください!


①オナホ専用クリーナーで洗う

オナホ 洗い方
オナホには、専用のクリーナーがありますね。今ではレンズ・ペペ・ジープロジェクトといった大手のアダルトグッズメーカーが、オリジナルのホール用クリーナーを販売しています。

成分は、基本的にボディソープなどと同じで、除菌と抗菌作用があります。またローションや精液などを固めて除去する作用もあり、よりオナホの汚れに適した成分に配合されていますね。

使い方も、日用品を代用する時と同じ。まず精子とローションを大まかに濯いだ後、適量をホール内に注ぎ込み、泡立てて表面を洗いますハンドソープなどを代用する時よりも、ヌメリが落ちやすいのに気づくはずです。

最後に濯ぐと、もはや新品同様に逆戻り。効果のほどはぜひご自分で実感してください。

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②オナホ専用クロスで水滴を拭き取る

オナホ 洗い方
専用クリーナーで綺麗に洗えたら、次は専用クロスで拭きます。

厳密には、オナホ専用クロスは存在しません。いわゆるマイクロファイバークロスという、すべすべした感触の布になります。窓や鏡を拭くのに使われる製品ですね。アダルトグッズサイトだけでなく、一般の通販サイトやお店でも買えます。

拭き方に、特別な工夫はいりません。優しく押し当てるようにして、表面の水滴を吸着させていきます。

キッチンペーパーとの違いは、何度も洗って使えるところでしょう。吸水性にも優れていますし、コスパは抜群です。2枚くらい所有しておけば、洗濯しながら交代で使えます。水滴を吸いにくくなったら寿命なので、オナホ用として使うのはやめましょう。

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③オナホ専用パウダースプレーを吹きかけて保管

オナホ 洗い方
水滴が拭き取れたら、次はコーティング。ここで登場するのはオナホ専用のパウダースプレーです。

今でも多くのオナホユーザーがベビーパウダーを使っているといわれますが、徐々にオナホ専用のパウダースプレーも増えてきていますね。

使い方は、洗浄と拭き取り後のオナホに、シュッと吹きかけるだけ。ムラになるので、ある程度の距離は離しましょう。艶が出て、手触りがサラサラしていれば、もうOKです。

ベビーパウダーとの違いは、まずスプレータイプなので手が汚れません。またパウダーが舞い散る心配もないので、使い勝手は良いですね。

成分として銀イオンやカテキンを配合しているものも多く、消臭と抗菌効果が期待できます。パウダーはあくまでも手触りやオイルブリード予防なので、より衛生面に気をつけたい方向けですね。

欠点は、スプレーなので廃棄に手間取ること。きちんと使い切って所定の日に捨てましょう。

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④珪藻土スティックで乾燥のお手伝い

オナホ 洗い方
拭き取りもコーティングも終われば後は保管するだけですが、ここで重宝するのが珪藻土スティックです。

珪藻土とは、吸水性に優れた素材のこと。バスマットなどによく使われます。オナホ用に作られた珪藻土スティックは、タンポンみたいな見た目とサイズで、収納にも困りません。

使い方は、洗浄と拭き取りの終わったオナホに、挿し込んでおくだけ。珪藻土が勝手に中の湿気を吸い取り、乾燥を手伝ってくれます。ホール(特に入口部分)がキツめで通気性の悪いモデルなどには、重宝しますね。

ある程度の時間を置いたら、珪藻土スティックは抜きましょう。珪藻土も無限に吸水するわけじゃないので、乾燥させなくてはなりません。通気性の良い所に置いておくだけで、翌日にはまた変わりなく使えますよ。

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オナホールの正しい保管方法

ここで、オナホの保管方法についてきちんと確認しておきましょう。

オナホは、使っている時間よりも保管している時間の方が圧倒的に長いです。なので保管方法さえきちんとしておけば、長持ちさせられます。もちろん洗浄も大事ですが、バイ菌はじっくり長い時間をかけて増えるので、長時間の保管にこそ気を配りたいです。

下の記事では、オナホの保管方法についてまとめてあります。すでにオナホを愛用している方だけでなく、これからオナホを買う方にもおすすめ。ぜひ併せてご確認ください!

◯関連記事
オナホを保管する方法|安心してしまえるオススメの場所5つと注意点4つ

また下の記事では、おすすめのオナホケースもご紹介。オナホ保管に使える日用品だけでなく、オナホ専用の保管ケースも紹介していますよ!

◯関連記事
オナホケースおすすめ4選|専用ケースから保管に使える日用品まで紹介


オナホールを洗う際の注意点

続いて、上記したオナホ洗浄(+拭き取り・乾燥・保管も含む)に際して、特に気をつけたいポイントをまとめました。

使うグッズによってやり方など変わるものですが、ここではどんなオナホにも共通する注意点を5つ厳選しています。

・裏返せるかどうかはまず確認
・ヒダやイボを傷つけないようにする
・あまり熱いお湯は厳禁
・絶対に精子が残らないように注意
・水分はしっかり拭き取る

意外とわかりそうな内容ばかりですが、毎日のようにオナホを使っていると、いつの間にか疎かになっていきます。万が一オナホを壊してしまったら、取り返しはつきません。ぜひ確認しておきましょう!


裏返せるかどうかはまず確認

オナホを洗浄する際、裏返せるかは重要な分岐点です。

オナホを裏返せると、洗浄は格段に楽になりますし、精液やローションも確実に洗い流せます。拭き取りももちろん楽で、メンテナンス全てが効率的になるのですね。

ただ、裏返せるオナホは限られてきます。基本的にソフトなタイプで、あまりボディに厚みのないものが最適。パッケージや商品説明欄などに裏返せるかも記載しているので、必ずチェックしておきましょう。

また裏返せるオナホでも、毎回裏返して洗うと、損傷は激しくなりがちです。特に入口部分が裂けてくるのは定番ですね。長持ちさせたいか、素早く綺麗に洗いたいかは、使う人の好み次第です。


ヒダやイボを傷つけないようにする

オナホの見た目を綺麗に残したくて、表面を念入りに洗ったり、パウダーで艶を出すのは流行っていますが、実はオナホにとって重要なのはホール内部。トルソー型やおっぱい付きモデルでもない限り、外側は正直どうでもいいんです。

そんなホール内部のヒダやイボをきちんと洗って、清潔にしたいところですが、洗い過ぎは禁物。オナホによってはデリケートな素材でできている場合も多く、強めに擦ったりつまんだりすると、傷つきます。ひどいと変形の元にもなり、使い心地も変わっちゃうので注意です。

ヒダ・イボ・その他のギミックなどを長持ちさせたいなら、不必要に触らないのがポイント。基本的にはクリーナーなどで泡立てて、柔らかく手洗いし、濯ぎの水もあまり強くし過ぎないことです。


あまり熱いお湯は厳禁

オナホを洗う時、お湯を使う人は多いです。冬場などは仕方ないですが、基本的にオナホ洗浄は冷水やぬるま湯程度で問題ありません。

消毒は、お湯ではなく洗剤やアルコールなどでできます。なので基本は常温くらいの水でジャブジャブ洗いましょう。お風呂に浸けて洗う必要も全くありません。

ちなみに、オナホによく使われるシリコンは、200℃くらいまでは耐えます。耐熱性素材だともっと熱くても平気です。しかし中のヒダヒダやイボイボは細かい造形なので、少しでも熱いお湯がかかると、変形の元になります。

たまにオナホを熱湯消毒したくなる気持ちはわかりますが、使うのは除菌用のアルコールやスプレー、または洗剤だけにしておきましょう。


絶対に精子が残らないように注意

人の洗い方には癖があるので、意外に洗えていない部分は多いものです。特にオナホ内部の細かなイボとヒダの間、あるいはカーブの部分など。

洗剤や水が残るのは、百歩譲って大丈夫。もしオチンチンに洗剤が付いたら絶対わかりますし。

ただ問題なのは、精液。精液にはタンパク質やビタミンなどの栄養素が豊富なので、雑菌たちは大好物なのです。ものの2~3時間でおびただしい数の雑菌にまみれるといわれます。元は自分の精子だとはいえ、そこにまた性器を突っ込んでゴシゴシしたらたぶん性病になりますね。

臭いだけで分別できるくらいになったら、すでにアウトです。濯ぎは何度もていねいに行い、精液だけは残らないように気をつけましょう。


水分はしっかり拭き取る

水分の除去も、非常に大事です。保管場所さえきちんとすれば自然に乾くだろうと思い、適当に拭いているだけの人は本当に多いといわれます。

厳密には、水そのものは無機物なので腐りません。ですが水道水でも飲料水でも、わずかにミネラルなどの有機物を含みます。それらに雑菌が付着し、繁殖し、水の中で腐った状態を作り出すのです。

例えばオナホに水滴が一滴残っていた場合、そこから雑菌が増え始めるのは大体1日後です。水道水なら塩素が含まれるので2~3日かかります。なので精液ほどリスキーではないですが、残って良いものではないので、目に見える水滴などは保管前に必ず拭き取りましょう。


オナホールを洗う際に便利なおすすめグッズ3選

最後に、オナホの洗浄やメンテナンスに使えるおすすめグッズを紹介します!

元々は日用品でメンテナンスするのが当たり前でしたが、今では様々なオナホ専用グッズが存在します。中でも特におすすめな3つをセレクト。独自のレビューでまとめました。

グッズを揃えると、メンテナンスへのモチベーションもアップしますよ!


①オナクリーン

オナホ 洗い方
引用:NLS

メーカー RENDS
価格 858円
おすすめ度 ★★★★★
オナホ内部はこれ一本でお任せ洗浄!

洗剤から見直したい方は、RENDSのオナクリーンがおすすめ。今回はパウダータイプを選びましたが、液体タイプもあり、同様の効果として使えます。

オナクリーンは、こんにゃくから生まれた「マンナンスクラブ」を配合。球体スクラブが、オナホ内部の汚れをかき出してくれます。

またタンパク質分解を狙った「パパイン酵素」も独自に配合。精液だけでなく、皮脂や汗なども分解して、洗い流します。

洗浄成分だけでなく、抗菌・消臭成分も優秀で、銀イオンとカテキンを配合しています。汚れもすっかり落とし、消臭と抗菌効果もあり、これ1本だけで洗浄と細かなメンテを省いてくれますね。

その他の配合成分は、全て化粧品や食品添加物グレードのみを選定。デリケートな性器に触れるからこそ、自然由来の安全な成分しか入っていません。

内容量は150グラム。液体タイプは同サイズで、若干安いです。コスパも最高なので、ぜひおすすめ!




②オナシュット

オナホ 洗い方
引用:NLS

メーカー RENDS
価格 1,078円
おすすめ度 ★★★★★
洗浄後はシュッとひと拭きで艶々爽やか!

オナクリーンと併せて使いたいのは、同じくRENDS製のオナシュット。ベビーパウダー代わりに使える、オナホ専用パウダースプレーになります。

主成分はエタノールを始め、シメン−5−オールチャ葉エキス・水・銀・リン酸3Ca
シリカ・ポリエチレンなど。基本的には艶出しとオイルブリード予防、抗菌効果のためにかけます。表面がサラサラになるので、保管時にゴミが付着する心配もありません。

オナシュットの特徴は、ベビーパウダーと異なり、余計な香り付けがされていないこと。ベビーパウダーの匂いが苦手な男性は結構多いので、重宝しますね。

アルコールは配合しているので、ホール内部に入っても問題はないですが、内部は除菌用スプレーの方がおすすめ。オナシュットは表面の保護とメンテナンスのために使いましょう。

内容量は120グラム。使用時はオナホから20センチほど離し、塗るように吹きかけます。パウダーは超微粒なので、飛び散る心配は無し。使い勝手、コスパともに優れた逸品です!




③オナドライ

オナホ 洗い方
引用:NLS

メーカー RENDS
価格 979円
おすすめ度 ★★★★★
オナホに挿入しておけばホール内部が速乾!

保管時の強い味方は、珪藻土スティックですね。オナホはほとんどがシリコン製なので、表面が柔らかく、見た目には乾いているようでも意外に水分は残っています。そのわずかな残りを逃さず吸着するのに欠かせません。

一時はタンポンも代用品として使われましたが、今はオナホ専用のオナドライがおすすめ。長さは17.5センチ、直径は1.7センチと、大抵のオナホに使えるサイズです。

スティック表面にはスリットが刻まれ、内部の珪藻土が水分をぐんぐん吸着します。角は一切ないデザインなので、内部を傷つける心配もありません。

使い方は、挿しっぱなしにしておく方法と、挿した状態で外側から揉んで水分を吸着させる方法の2種類。贅沢をいえば2本ある方が便利です。あまり長時間挿しっぱなしにしておくと油分も吸着しちゃうので、ほどほどに。

また水分を吸い取ったスティックは自然乾燥に時間がかかるので、使い回しはできません。スティック自体のメンテもお忘れなく!




オナホの洗浄は日用品か専用グッズが必須!オナホの正しい洗い方を学ぼう

いかがでしたか?今回は、オナホールの洗い方を徹底解説しました!

オナホは「洗浄」「乾燥」「保管」といったメンテナンスが欠かせません。いかに丈夫で評判の良いオナホでも、適当に扱っていたらすぐに壊れます。また目に見えない雑菌繁殖は脅威で、知らないうちに性病にかかってしまうなんてことも。

そんなオナホの洗い方全般を「基本」「応用」「上級」の3つに分け、必要な日用品やオナホ専用のメンテナンスグッズとともに解説。特に注意したいポイントや、おすすめのグッズなどもまとめてあります。

いま現在では、オナホ専用のグッズが充実しているので、それらで揃えるのが理想ですね。ただ家族や恋人などにバレずに使うには、日用品の代用が欠かせません。ぜひきちんと管理して、オナホを長持ちさせましょうね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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