クラミジアの治療期間は?完治までの期間と再発リスクについて

クラミジアの治療期間は?完治までの期間と再発リスクについて

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クラミジアにかかった場合、治療期間はどれくらいかかる?再発などあるの?クラミジアにかかることで何が起きるの?など疑問に思うところをまとめました。


クラミジアの治療期間


クラミジアの治療期間

クラミジアと言っても、性器に感染するクラミジアと咽頭に感染するクラミジアがあります。部位によって多少治療期間が前後します。性器の場合は3日~1週間ほどでクラミジアは治ると言われています。

しかし、咽頭の場合は治療の期間が少し伸びます。1週間から長くても2週間かかることが多いそうです。また、治療期間が終わっても本当の意味では、治療は終わっていません。クラミジアは目に見える症状が明確ではありません。よって、治療が終わってもその後の経過を見て、本当にクラミジアが体内からいなくなったか検査をします。

この検査で陰性だったら完治したと判断を下されます。よって再検査の期間を入れると約1ヵ月前後が治療期間となります。ちなみに治療(薬など)が終わった2週間後に再検査をする事が多いです。


クラミジア再発はあるの?


クラミジア再発はあるの?

クラミジアは感染症ですので、再発というものはありません。一度、感染したが、きちんと治療をして完治した。なのに再発した。などといった場合は再度うつされた。もしくは完治していなかった。この二つのみしかないです。

クラミジアは自覚症状がわかりずらいのが特徴です。風邪やインフルエンザの様に目に見える形で完治がわかればいいのですが、クラミジアの場合は検査をしない限りわかりません。この再検査を怠った事によって、再発(※厳密に言えば、クラミジアが体内に居る状態が続いている状態。)それが検査や症状によってわかっただけである。これが再発の正体です。

また、特定のパートナーがいる場合はパートナーが完治してない場合もあります。そうなるとパートナー間で移し合いになりますので、パートナーがいる場合は二人で治療に当たる事が大切となります。


クラミジアの潜伏期間は?


これも先ほどの話と一緒です。クラミジアに潜伏期間と呼ばれるものは存在しないようなものです。潜伏期間というのは感染してから症状が出始めるまでの期間を指します。クラミジアの場合、症状自体がわかりづらいので、潜伏期間というものがありません。多くは検査によって発見されることが多いからです。中にはクラミジアにかかりながら1年間過ごした人もザラではありません。それほどクラミジアの症状は出にくいのです。


そもそもクラミジアにかかると何が怖い?


症状が出なければ、特に治療する必要はないのでは?と思いますよね。風邪などは治療しないと普段の生活ができないので、治療に当たりますが、クラミジアは生活に支障を起こすような事はありませんので、治療しなくてもいいと考えてしまいます。しかし、クラミジアは性病。病気なので、やはり治さないといけません。では、治さないとどういったリスクが出るのか見てみたいと思います。まず、男性の場合、前立腺炎、副睾丸炎になることがあります。

前立腺炎は残尿感や下腹部の違和感などが主な症状です。副睾丸炎は睾丸が腫れたり、痛みが出ます。また、どちらの症状も悪化をすると発熱を起こします。反対に女性の場合は子宮にクラミジアの菌が進行すると不妊症になります。子供ができにくくなってしまうのです。

また、男女問わずクラミジアになると他の感染症にかかりやすくなります。特にHIVなどは通常の約3倍~5倍ほど感染率が高くなります。他にも感染力の強い、淋病なども併発しやすい性病の一つです。クラミジアによって免疫力が低下しているので、性行為をしてなくても、プール、お風呂、タオル、トイレなどで感染することもあると言われています。


まとめ


クラミジアの治療期間そこまで長くないみたいですね。治療にあたった方も「薬を飲んでいるだけだから別に大したことない」といった声が多いので、クラミジアになったと言ってもそこまで重く考えなくてもいいみたいです。もちろん放置は絶対にいけませんので、疑いのある方は即座に治療に当たってください。深刻に考えずにすぐに病院に行くのが一番です。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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