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■ 新規 HIV 感染は、2000 年以降 35%減少している。 - 2014 年に全世界で新たに HIV に感染した人は、2000 年の 310 万人[300-330 万人]から 200 万人[190-220 万人]に減少している。
■ こどもの HIV 新規感染は、2000 年以降 58%減少している。 - 2014 年に全世界で新たに HIV に感染したこどもの数は、2000 年の 520,000 人 [470,000-580,000 人]から 220,000 人[190,000-260,000 人]へと減少してい る。
■ エイズに関連する死亡は、最も多かった 2004 年以降 42%減少した。 - 2005 年の 200 万人[180-260 万人]に対して、2014 年には全世界で 120 万人 [100-150 万人]がエイズに関連する原因により死亡した。
引用:UNAIDS
HIV 感染者 平成26(2014)年の新規報告件数は、1,091件(前年1,106件)であった。2008年(1,126件)をピークとして、 2007 年以降、年間 1,000 件以上を維持しており、2014 年は過去 3 位の報告数である
引用:平成 26(2014)年エイズ発生動向
累積報告件数は 16,903 件となった。国籍及び性別では、日本国籍例は 994 件(前年 996 件)で、このうち男性が 959 件(前年 963 件)と大半を占めており、女性は 35 件(前年 33 件)であった。外国国籍例は 97 件(前年 110 件)で、この うち男性が 82 件、女性が 15 件であった。大半を占める日本国籍男性 HIV 感染者報告数は 2007 年以降横 ばいが続いている。 ②AIDS 患者 平成 26(2014)年の新規報告件数は、455 件(前年 484 件)であった。2006 年以降、年間 400 件以上を維 持しており、2014 年は過去 4 位の報告数である
引用:平成 26(2014)年エイズ発生動向
累積報告件数は 7,658 件となった。国籍及び性別で は、日本国籍例は 422 件(前年 449 件)で、このうち男性が 409 件(前年 438 件)と大半を占めており、女性は 13 件(前年 11 件)であった。外国国籍例は 33 件(前年 35 件)で、このうち男性が 26 件、女性は 7 件であっ た。大半を占める日本国籍男性 AIDS 患者報告数は 2010 年以降横ばいが続いている。
引用:平成 26(2014)年エイズ発生動向
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