性器ヘルペスの原因はセックスがほとんど？感染経路まとめ

最近なんだか性器が痒かったりヒリヒリしたりしていませんか？もしなにか性器に違和感を感じている方がいれば、それはもしかしたら性器ヘルペスかもしれません！そこで今回は性器ヘルペスの原因はセックスがほとんど？感染経路まとめをご紹介します！

性器ヘルペスになる原因：セックス

まずみなさんご存知かとは思いますが、性器ヘルペスになる原因のほとんどが性行為です。そのうち一番高いのがこのセックスです。そもそも性器ヘルペスは風邪のように空気感染、飛沫感染することはありえません。全てが接触感染なのです。さらに性器ヘルペスの厄介なところが人によって自覚症状がでないこともあり、感染源になっている人自身が気づいていないこともあるということです。

そういった相手とセックスをしてしまい、貴方の皮膚や粘膜にできたごく僅かな見えないレベルの傷口から感染することもあるのです。なので貴方が発症することで、直近に性行為をともにした相手も検査して初めて感染していたということもありえます。対策としてはコンドームを使用することでまず防げるので、他の性病を予防するためにもコンドームを着用してセックスするのが一番ですね。

性器ヘルペスになる原因：オーラルセックス

性器ヘルペスとは性器同士の接触だけが主な感染経路ではないのです。オーラルセックスでも感染してしまいます。ヘルペスウイルスは性器だけでなく、口にだって住み着いていることがあるのです（口唇ヘルペス）。例えば先程も説明しましたが、自覚症状が出ていないだけで、ヘルペスウイルスに感染している人は唾液などにヘルペスウイルスが出てきます。

その唾液などがフェラチオで粘膜に触れるため感染してしまうのですね。また口にできるヘルペスで自覚症状がある場合は唇に水ぶくれができていることがあり、その水ぶくれに多量のウイルスが含まれていて非常に強力な感染源となるので、唇に水ぶくれがあるようなら気をつけましょう。こちらもコンドームで感染を防げますのでコンドームの使用をオススメします！

性器ヘルペスになる原因：お風呂

性器ヘルペスは上でご紹介したセックスとオーラルセックスだけが感染経路ではないのです。実はごく僅かな可能性ではあるのですが、お風呂からも感染することがあるのです。ヘルペスウイルスというのはお湯などに弱いのですが、お風呂のイスなどにくっついて待機していることがあったりします。

この場合はお尻周りに症状が現れることが多いのでお尻に症状ができることがあれば、お風呂での感染を疑ってみてもいいのかもしれません。予防としてはイスに座る前にお湯をかけるなどしておけば、普通に座るよりも感染する可能性は減るので銭湯などのイスに座る前にお湯をかけた方がいいかもしれませんね。

性器ヘルペスになる原因：タオル

性行為、お風呂と続きタオルの共有もまたヘルペスウイルスが感染経路の一つになっています。やたらしぶといヘルペスウイルスなのですが、人間の体内以外の環境には非常に弱い存在です。そのため身体から身体へと伝染る以外では極端に感染する力を落とします。ですがまったく伝染らないわけではありません。

先ほど書いたお風呂のイスなどからも感染しますし、また感染者が使ったタオルからも感染してしまうことがあります。そのため感染しているしていないに関わらずタオルの共用は避けた方がヘルペスウイルスの予防になるので、普段から自分専用のタオルを持つようにしましょうね。


いかがでしたか？性器ヘルペスの原因はセックスがほとんど？感染経路まとめでした。やはり性器ヘルペスの感染経路はセックスなどの性行為以外にもあるので、普段からしっかり予防しましょうね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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