性病は口から感染する!?実は危険なオーラルセックスについて

性病は口から感染する!?実は危険なオーラルセックスについて

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先進国で唯一性感染症が増加傾向にある日本。その為日本では今、セックスや性病に対する知識不足が懸念されています。そこで今回は、性病について知っておきたい知識、口でするオーラルセックスの危険性と感染する性病についてご紹介してみましょう!


実は危険なオーラルセックス


実は危険なオーラルセックス

オーラルセックスとは、いわゆる「フェラ」や「クンニ」のことを指します。性器と口との接触がある性行為です。「性病」と言うと、性器が感染するものと思っていませんか?それが大きな間違い。性病は「菌」によって引き起こされます。したがって、この「菌」は口腔内にも感染する可能性があるのです

性病を持っている性器を舐めることで口腔内に菌が移ります。すると、今度は口から性器へ、または口から口へと感染を広げることもあります。このように、性病はオーラルセックスによってどんどんと広まってしまう可能性があるのです。


口腔内に菌が感染した時の症状①口内炎


口腔内に菌が感染した時の症状①口内炎

口腔内に性病を引き起こす「菌」が感染した場合、ほとんどが自覚症状がありません。それがオーラルセックスの怖いところ。自覚症状がないまま別の人へと感染を広げてしまってる可能性があるのです。仮に症状が出た場合、1番多いのが口内炎です。性病ではない口内炎と比べて症状が重たいと言われています。

10日以上治らない…痛くて食事もままならない…など、いつもと違う症状があるようなら病院に行くのが賢明と言えます。


口腔内に菌が感染した時の症状②口臭


菌が繁殖した場合、口内炎ともう1つ「口臭」もキツくなる傾向にあります。これは菌が喉や扁桃腺に感染し、炎症を起こしていることによるものです。ただ、これも性病によるものとは限りません。こちらもいつもより治りにくかったり酷い場合、そして「思い当たる節」があるかどうかが重要。もし心当たりがあり心配であれば、こちらも病院に行きましょう。


口から感染する性病①ヘルペス


では、オーラルセックスで感染する可能性がある代表的な性病を2つご紹介しましょう。まず、もっとも良く聞くのが「ヘルペス」です。ヘルペスは日本で感染者数ナンバーワンの性病です。これはオーラルセックスでの感染も1つの要因と言えるでしょう。

咽頭に感染した場合、喉や扁桃腺が腫れて軽い風邪のような症状を引き起こします。酷くなると激痛や高熱を伴うこともあり、1度感染すると免疫力が落ちるごとに再発してしまうこともあります。


口から感染する性病②クラミジア


そしてもう1つ、こちらもよく耳にする性病ですよね。性器に感染してもあまり自覚症状がありません。ですが、男女共に妊娠や出産に関わる重大な性病です。口腔内に感染した場合もあまり自覚症状がなく、こちらも軽い風邪程度で終わってしまいます

また、稀に目に感染することもありその場合は酷い結膜炎になることがあります。この他にも、淋病、エイズ、ガンジダなどもオーラルセックスによる感染の可能性がある性病です。


性病に感染しない為に


口腔内が菌に感染している場合、オーラルセックスどころかキスでも菌を受け渡しする可能性があります。性病への危機感が高まりますよね。では、オーラルセックスによる性病感染を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?1番は疑わしい相手とはセックスはもちろんキスもオーラルセックスも避けることです。

そして自分の性器から感染を広めない為にコンドームの使用を徹底することも重要。また、オーラルセックス用のコンドームも発売されているので活用してみるのもいいでしょう。


いかがでしたか?正しい知識を持って性病に感染しないよう気をつけましょう!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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