下半身に痒みがあったら考えられる性病まとめ

下半身に痒みがあったら考えられる性病まとめ

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セックスの後にアソコがなんだか痒い気がする…と、感じたことありませんか?多くの場合は皮膚が擦れたり蒸れたりすることで起きる痒みですが、中には性病による痒みの場合もあります。そこで今回は、下半身に痒みがあったら考えられる性病をまとめてみました!


性器カンジタ症(痒み/白いポロポロしたおりもの)


性器カンジタ症(痒み/白いポロポロしたおりもの)

性器カンジタ症はカンジタ菌の繁殖により引き起こる症状です。男性は尿道、女性は膣内に感染します。女性はもともとカンジタ菌を保有している人もいる為、性交渉したことがなくても感染する可能性があります。その場合、特に症状がなければ治療の必要はありません。

カンジタ菌が繁殖すると、女性は性器の痒みやポロポロとしたカスのような白いおりものが多く出ます。男性は症状が出ない場合もありますが、性器に痒みを感じ、白いカスが通常よりも目立つ場合があります。


トリコモナス膣炎(痒みから痛みへ/泡状のおりもの/悪臭/湿疹)


トリコモナス膣炎(痒みから痛みへ/泡状のおりもの/悪臭/湿疹)

トリコモナス原虫が寄生することで発症する性病です。「膣炎」と、あるようにこれは女性特有の性病。トリコモナス原虫が膣内に寄生することで痒みや痛み、そして泡状で黄色や緑の色のついたおりものが出ます。

そして、もう1つ特徴的なのが「臭い」です。おりものから悪臭がするようなら、トリコモナス膣炎の可能性が高いでしょう。男性の場合は尿道に寄生しほとんど自覚症状なく尿と一緒に流れてしまいます。しかし、精のうに寄生した場合は男性自身は症状が無くとも、知らずに女性へ感染させる媒介者になってしまう可能性があります。


毛じらみ(激しい痒み/肉眼で見える卵や成虫)


男女共に激しい痒みに襲われるのが毛じらみです。厳密に言うと性病ではありませんが、感染ルートで圧倒的に多いのがセックス。「シラミ」は人間の血を吸って成長する昆虫です。

毛髪、陰毛、脇毛、胸毛…など、毛という毛に住み着く可能性がありますが、特に陰部の臭いが好きで陰毛を好むと言われています。そのままにしていれば血を吸って成長し卵を産み…どんどん繁殖していく恐ろしい虫。酷くなると耐えきれないほど痒くなり、下着に吸血した跡の血痕や毛じらみの糞も確認できるとのこと…

早急な対応(=パイパン処理、もしくは薬による治療)が必要です。


ヘルペス感染症(痒みから痛みへ/米粒大の水疱)


ヘルペスウイルスの感染による性病、ヘルペス感染症も初期症状で痒みを感じる性病です。痒みと共に男性は陰茎や亀頭に、女性は外陰や膣の入り口に米粒大の水疱が出来ます。それが破れ潰瘍が出来ると激しい痛みが現れます。その痛みは下着が触ると歩けないほどで、高熱やリンパ節の腫れや痛みも伴うことがあります。

また、女性の方が症状が重くなるケースが多く、髄膜炎や排尿困難、便秘なども伴う恐れがあります。ヘルペスはウイルスが体内にあっても気がついていない人も多くいます。そのため、知らぬ間に人へ感染していたり、感染させていることもある感染症です。


いかがでしたか?性病は女性の方が症状が重いんですね!症状が現れにくい男性ほど気をつける必要があるのかもしれません!男女共に注意しましょう!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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