性病検査にいくらかかるの?検査費用まとめ

性病検査にいくらかかるの?検査費用まとめ

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
性病検査を受けたいけど費用が気になる…という人は多いのではないでしょうか?ここではポピュラーな性病であるクラミジア、淋病、カンジタの検査費用について、検査機関ごとにまとめました。金額はあくまで平均的な例ですので、多少の誤差はご了承ください。


主な性病と検査機関


主な性病と検査機関

感染率も高く、患者も多い性病であるクラミジア、淋病、カンジタ。これらに感染すると、おしっこのときに痛いとか、性器がかゆいといった症状が出ますが、自覚症状がない人も多いです。素人の自己判断は危険ですので、ここでは差し当たり、感染の確率の高い性病にかかっていないかどうかの検査、という目的で平均的な費用を調べました。

検査は泌尿器科や婦人科のある病院、保健所で受けることができますし、ネット通販で公認検査機関から性病検査キットを購入すれば自宅で自分でも実施することもできます。


病院(泌尿器科、婦人科)での検査費用と健康保険の適用


病院(泌尿器科、婦人科)での検査費用と健康保険の適用

一般に男性であれば泌尿器科を、女性であれば婦人科を受診します。病院でかかる費用は初診料(3,000円程度)または再診料(1,000円程度)、検査項目ごとの検査料(1項目3,000円程度)です。合計で10,000~12,000円程度になります。

単なる検査ですと、これらは全額自己負担となりますが、治療に必要な検査であれば1~3割負担で済みますので、グッとお安くなります。実際は、医師の診察により必要と判断されれば他の検査もどんどん追加されますので、費用はもっと上がるかもしれません。


保健所での検査費用


保健所での検査は無料です。ただし、保健所によって検査できる病気が決められており、これらの3つの病気を全て検査できるとは限りません。(隣県を含め複数の保健所を掛け持ちすれば可能かもしれません。)ちなみにHIVについては全ての保健所で検査可能です。

また、クラミジアと淋病については、保健所では咽頭検査はあまり実施しておらず、咽頭クラミジア、咽頭淋病は検出できないことが多いのでご注意ください。他にも、かなり早めに事前予約が必要であったり、実施日が月に数回程度であるなど少々不便です。詳しくはお近くの保健所にお問い合わせください。いろいろなデメリットを差し引いても、やはり無料ということで、費用の面からは保健所が一番お得ですね。


性病検査キットの費用


性病検査キットでは、これらの項目が一度に検査できるセットがあるので、それをひとつ買えば十分です。費用は7,000~8,000円程度です。検査キットはインターネット上の公認検査機関の取り扱いとなっており、一般の薬局やドラッグストアでは市販されていませんのでご注意ください。

検査キットが届いたら、自分の尿や血液をキットの容器に採取し、販売元である検査機関に送付すれば検査してもらえます。結果は後日郵送か電子メールで通知されます。なお、検査キットには健康保険は適用されません。複数購入などで割引になることがあります。


いかがでしたでしょうか?目玉が出るほど高くはないという印象ですね。検査の結果、もし治療が必要となれば、さらに治療費が発生しますのでご注意ください。

以上、panpan(パンパン)編集部のお届けでした。

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