意外と怖い。口内炎と性病の関係性を徹底的に調べてみた

意外と怖い。口内炎と性病の関係性を徹底的に調べてみた

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
口内炎にかかったこと、あなたも何度かあるのではないでしょうか。でも、その口内炎が実は性病と関係があったとしたら怖いですよね。今回は口内炎と性病の関係性についてお伝えしていきます。たかが口内炎と思っていたあなたもぜひ、参考にして下さいね。


口内炎とは?


口内炎とは?

口内炎ができると痛いので、かなり不快な気分になってしまいますね。口の中の事なので、正直どれだけ薬を塗ってみたとしても結局は治りきるまで痛みを我慢しつつ待つしかありません。口内炎があるから食事をしないというわけでもないですし、今更ながらビタミン剤を慌てて飲んでみたりするのではないでしょうか。

口内炎になる原因はストレスや疲労、栄養が偏ったり、ビタミンが不足している、その他に虫歯などによる口の中の不衛生さなどが挙げられます。通常の口内炎であれば1週間〜2週間で完治します。でも実は口内炎…性病によっても出来ることがあるんです。


性病に感染するとできる口内炎


性病に感染するとできる口内炎

性病が原因の口内炎は性病をもっていた相手とセックスをしたからできたのではなく、性病に感染してしまっている性器にオーラルセックスをしたことによって感染し口内炎ができたということです。オーラルセックスをすることで口内炎ができてしまう性病はヘルペス、クラミジア、淋病、梅毒といったものが原因になるようです。

性病が原因の口内炎は普段できる口内炎よりも重い症状が出やすいようです。唇が腫れ上がる、水も飲めないほど口内炎が痛むことによって脱水症状を起こしたり、高熱を出すこともあります。このように性病は性器だけに感染するわけではないということを覚えておく必要があります。


口内炎ができる性病①:カポジ肉腫


ヒトヘルペスウイルス8が原因のカポジ肉腫はエイズの合併症で代表的で歯肉や舌に赤紫色のコブのような出来物ができます。そして、これはエイズ患者の末期発症で有名なのでこのカポジ肉腫のような症状が出たら出来るだけ早く病院へ行きましょう。

また、カポジ肉腫はがんの一種で口の中以外にも内臓などにも現れ、最悪の場合は腫瘍ができたところにより出血、痛みを伴って死亡することもあるそうです。


口内炎ができる性病②:口腔カンジダ


口腔カンジダは舌や口の中が白くなります。白いものはカビで粘膜に苔状になり擦ると、ごっそりとることができますが完全に取り除くことは出来ません。傷付けてしまうので病院で治療してもらうと安心です。このカンジダは常在菌なので誰でも持っていますが免疫のある健常者には繁殖できません。

しかしHIVが進行することで免疫が少なくなると抑えきれず発症します。かなり免疫力が低下しているともいえます。日和見感染症のリストには入っていませんがHIV患者に多いカンジダの症状なので早急に検査を受けたほうがいいです。食道や気道、皮膚にできた場合は日和見感染症なのでエイズ発症という診断が下されます。



いかがでしたか。今回は口内炎と性病の関係性についてお伝えしてきました。最近はオーラルセックスが当たり前のようになってきているので性病は性器だけの感染でなくなっているのが現状です。また、口内炎の症状によってはHIV感染も疑われるものもあるので気をつけましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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