性病になる原因(感染経路)を徹底まとめ

性病になる原因(感染経路)を徹底まとめ

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
現在、10代、20代などの若い世代で性病にかかる人が増えているそうです。その理由は何といっても様々な性病の感染経路を知らないためでしょう。そこで今回は性病になる原因(感染経路)まとめをご紹介します!これで様々な性病の対策を学んでくださいね!


性病リスト1:クラミジアに感染する原因


性病リスト1:クラミジアに感染する原因

まず最初にご紹介する性病は「クラミジア」です。このクラミジアは10代、20代での感染率が一番多い性病であり、日本国内でも現在100万人以上の感染者がいるとされています。症状は男女で分かれており、男性の場合は自覚症状がなかったりするほど、症状が軽いこともあります。

具体的には尿道に軽い不快感やかゆみを感じる場合がほとんどで、尿道からネバっとした分泌液が出てくることがあります。女性の場合は最初こそ症状が軽く、オリモノがちょっと増えたりする程度なので初期症状では気づかないことが多いです。感染が進んでしまうと体内に進んでしまい、子宮内膜炎や卵管炎になり激しい腹痛を引き起こして卵管性不妊症の原因になったりします。

このクラミジアは粘膜同士の接触、精液、膣分泌液から感染していきます。そのため主な感染経路はセックスとなっています。また喉にもクラミジアは感染するため、オーラルセックスでも感染する可能性があります。

さらに、セックスによる感染率は約50%と非常に高い数字を記録しています。予防策としてはコンドームを正しく使用することです。そうすることで菌との接触を防げば感染は防げます。


性病リスト2:淋病に感染する原因


性病リスト2:淋病に感染する原因

続いてご紹介する性病は「淋病」です。この淋病は淋菌という病原菌が感染することで発症する性病です。感染率が30%と高いためか、クラミジアと同時に感染していることが多く、90年代を堺にまた感染者数が増加しつつあります。

そのため上でご紹介したクラミジアと並んで主な性病の一つとなっているのです。症状は感染から数時間から数日で発症するのですが、クラミジア同様自覚症状が薄いことがよくあります。ですが症状が出た場合は男女で少し違い、女性なら膣や子宮に炎症が起こり、オリモノがかなり増え色も黄色くなり、腹痛を引き起こします。

男性ならば尿道口から膿が出てきたり、おしっこをすると痛みが走ったりします。ひどい場合には無精子症を引き起こす原因にもなったりします。この淋菌が潜んでいる場所はペニス、膣、肛門、口に粘膜が触れる「ことで淋菌に感染してしまいます。

そのためこちらもオーラルセックスで性器から口に、口から性器にと感染することがあります。この淋病は不特定多数の人間と性行為をする人に多く見られる病気です。予防するためには相手を絞りつつ、セックスはもちろんフェラチオでもコンドームを使うといいでしょう。


性病リスト3:HIV(エイズ)に感染する原因


おそらくみなさんご存知であろう性病、それがこの「HIV(エイズ)」です。ちなみにHIVとはヒト免疫不全ウイルスの略ですのでウイルス自体のことを指し、エイズはHIVによって免疫に必要な細胞が減少してしまい普通ならば感染しないはずの病気にまで感染しやすくなり様々な病気を発症してしまう状態のことを指す病気です。

わかりやすく言うならHIVはエイズの原因になるウイルス、エイズはHIVが引き起こす病気ということです。このHIVは大きくわけて血液感染、性的感染、母子感染の3つの感染経路があります。その中でも特に感染経路になっているのが性的感染です。膣分泌液、精液などに含まれるHIVウイルスが女性の粘膜や男性の亀頭部分に出来た目に見えないレベルの傷口から入り込むことで感染します。

またアナルセックスやオーラルセックスからでも十分感染する可能性があります。ただ感染確率自体はそこまで高くありません。性行為での感染確率は高くとも0.57%、低くて0.005%です。しかし、だからと言って気にしない理由にはなりません。確率が0でない以上感染するのです。

HIVもコンドームを正しく利用することで感染は防げますので、安心できる相手でない場合は必ずコンドームの着用を心がけましょう。


性病リスト4:カンジダに感染する原因


このカンジダはカンジタという真菌、カビの一種で女性の膣や男性のペニス、また口腔内などに存在することがあります。症状は基本的に女性によく見られるのですが、男性でも包茎の人の場合に女性同様痒みが出たりするようです。

ただこの菌、性器でよく症状が見られるために性病の一種だと思われがちですが、正確に言うと性病ではありません。というのも、カンジダ菌は人間の体内にもとからある菌だとも言われているためです。その元からあるカンジダ菌がよく住み着いている部位、女性の膣や包茎男性のペニスで症状をみせるため、性病と勘違いされやすいのです。

そのため、感染している性器や喉に粘膜が触れることで感染するのは他の病気とも同じなのですが、このカンジダだけは元から体内に持っていることから疲れや風邪などで自身の免疫力が落ちている時に異常に増殖してしまい症状が出てしまうこともあります。

なのでもしアソコが痒くなったり、腫れたりとカンジダの症状が見られても、カンジダは必ずしも性行為が原因とは限りません。こういった理由からコンドームをしていれば確実に予防できるとも限らないのがカンジダですので覚えておいてくださいね。


性病リスト5:梅毒に感染する原因


一昔前ならば性病と言えば梅毒でした。今でこそ早期に抗生物質を利用することで梅毒を治すことは可能なのですが、抗生物質の見つかっていない頃では不治の病だったのです。さらに最終的には死に至るという非常に怖い性病でした。

そんな梅毒の症状は第1期から第4期まであります。感染から3週間程度の第1期では感染した部位の皮膚などにしこりができ、リンパ節が腫れます。感染から3ヶ月後の第2期では、病原菌が体全体に広がることで、身体のいたるところにピンク色の丸いアザが見られるようになり、赤茶色のブツブツも現れます。

また脱毛症状も見られるようになります。感染から3年以上経った第3期に入ってしまったら、皮膚の下に大きめのしこりができます。そしてそれから末期症状になり、心臓や血管、神経などに重い障害が現れやがて死んでしまいます。

そんな梅毒を引き起こす原因は梅毒トレポネーマという細菌に感染することです。この細菌は人の身体かうさぎの睾丸でしか増殖できず、低酸素状態でしか生きられません。そのため感染経路も限られており、セックスやオーラルセックス、もしくは母子感染となっています。


性病リスト6:性器ヘルペスに感染する原因


性器ヘルペスも一般的な性感染症の一つです。この性器ヘルペスにかかる原因は単純ヘルペスウイルスというウイルスに感染することで発症します。単純ヘルペスウイルスは1型と2型に分かれており、単純ヘルペスウイルス1型は口や角膜など上半身によく感染するウイルス、2型は性器などの下半身によく感染するウイルスです。

そのため性器ヘルペスは基本的に2型であることが多いでしょう。しかし口に感染した1型がフェラチオやクンニなどによって性器に触れることで性器に感染することもあるため、1型は性器ヘルペスにもなることがあります。当然、フェラチオやクンニなどのオーラルセックスだけでなく、セックス自体でも感染してしまいます。

また性行為だけでなく、タオルの共用やお風呂のイス、便器などからも極稀ではありますが感染することもあります。対策としてはコンドームの着用、タオルは専用にする、公衆トイレに座るときは消毒したり銭湯のイスはお湯をかけてから座るなどすることで感染リスクを減らせます。


いかがでしたか?性病になる原因(感染経路)を徹底まとめでした!性病も知っていれば対策は打てるのです!性病を知り、対策さえできていれば自分が厄介な性病にかかるリスクを減らせます!なのでしっかり予防をして、性病を怖がらなくていいセックスを楽しみましょう!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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