はじめて性病にかかったあなたへ|性病検査はどこで?いくら?

はじめて性病にかかったあなたへ|性病検査はどこで?いくら?

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なんだか最近やたらチンコが痒かったり、赤いぶつぶつができちゃった。これってもしかして性病か!?と不安を抱えている方はいませんか?そんなときこそ、性病検査です!そこで今回は、はじめて性病にかかったあなたへ|性病検査はどこで?いくら?をご紹介します!


性病の検査方法:病院


性病の検査方法:病院

性病の検査って実際のところ病院じゃないの?という方、正解です。とりあえず病院に行っておけば問題ありません。性病も立派な病気ですからね、病気といえば病院です!性病に関してなので、診てもらうのは性病科、泌尿器科、婦人科が主になります。

もしペニスや膣などの性器、性器周辺に症状が出て性病かもしれないと不安になったら、すぐに受診するようにしましょう。検査方法は血液検査、尿検査、喉粘膜の検査を行います。

これらの検査を行ってから結果が出るまでに早ければ1日、長くても一週間程度で結果が出ます。その後、性病にかかっていることが判明した場合、その性病にあった治療法を受けることができるようになります。


性病検査の値段:病院の場合


性病検査の値段:病院の場合

病院で性病の検査を受けるのは風邪などの時と同様に「初診料、診察料、検査費用」がかかることになります。初診料は2,700円とどこの病院でも変わりません。ですが診察料、検査費用は保険を使えるかどうかや、いくつの検査を行うかなどで変わってきます。

まず検査の時点で自覚症状があるかないかが肝心です。自覚症状があり医師が感染症だと診断した上での検査ならば保険が適用できるので3割負担で済みますが、自覚症状がない場合は全額負担となるため割高になってしまいます。

また性病は複数の病気に感染している可能性が高く、複数の検査を行うのが普通なので高ければ2~3万円程の費用が必要になってしまいます。またその後もしばらく通院する必要があるため、再診料や診察費が必要になってきます。


病院で性病検査するメリット・デメリット


当然、病院で性病検査をするのにメリットもあればデメリットもあります。まずメリットはなんといっても検査から治療、薬の処方まで全てを行ってもらえるという点、さらに条件付きですが健康保険が使えること、そして専門的な知識を持った医師としっかり話し合えるという点も多きなメリットでしょう。

逆にデメリットとなるのは、検査、検査の結果報告、性病にかかっていた場合は治療や治ったかどうかの再検査などで、数回通院するという手間があります。さらに匿名性がないため、少し恥ずかしいかもしれませんね。

また一番のデメリットとして費用がとにかく高くなりがちで、いくら掛かるかはっきりしないという点があるでしょう。ですがそれらのデメリットがあったとしても、しっかり治療を行うというのは何よりも大事なことです!そもそも治療は病院やクリニックでしかできませんので、最終的に必ず病院に行き着きます!是非とも病院で検査を受けてみてください!


性病の検査方法:保健所


病院以外で性病の検査ができるところってあるの?と思われるかもしれませんが、全国の保健所でも性病の検査を行うことはできます。また保健所では性病に関する電話相談もしていたりするので、もし症状が出ていて不安な場合は電話してみてもいいかもしれません。

また保健所の場合はその保健所によって受けられる検査が違いますし、検査日時や検査項目、検査方法まで違うので、それを確認する意味でも事前に電話連絡はしておいたほうがいいですね。だいたいそこで予約をする形になり、予約ができたらあとは当日に保健所へ行って検査をすることになります。

その検査方法はHIVなら血液検査のみ、その他の性病もならば尿検査を行うことが一般的です。その後、1週間後くらいに結果を聞き、もし性病にかかっていれば、病院での受診を勧められ、病院で治療を行っていきます。


性病検査の値段:保健所の場合


性病検査の値段:保健所の場合

病院では検査だけで1万~2万円かかってしまうこともありますが、保健所での検査なら基本的に全て無料で行えます!もし保健所で無料で検査を行い、性病にかかっていることがわかったら、その検査結果を持って病院へ行きましょう。そうすることで病院での検査の過程を飛ばすことができます。

なので検査にかかるはずだった費用がかからなくなり、治療にかかるお金だけで済むようになるのです。病院で行うよりも圧倒的に初期費用を抑えることができるので、可能ならばまずは保健所で性病の検査を行ってから病院へ行くのもいいかもしれませんね!


保健所で性病検査するメリット・デメリット


保健所で性病検査をする場合のメリットはなんと言っても検査費用が基本的には無料だという点です!さらに保健所の場合は、病院と違い非常に匿名性が高くなっています。そのため電話連絡から検査まで自分の名前を名乗る必要はありません。

また検査当日も他の人に合わないよう時間をズラして行われたりするため、とにかく秘匿性が高いのです。デメリットとしては。受けたい時に受けたい検査を受けられない点や平日の昼間など受けにくい時間帯が多いこと。また、匿名性が高い分、一日に受けられる人数が決まっていることがあったりと、受けたい時に受けられないというデメリットがあります。


性病の検査方法:検査キット


病院や保健所以外にも性病にかかっているかどうかの検査を行う方法があります。それが性病検査キットです!この性病検査キットは通販で購入することで自宅に届きます。自宅に届いたら、検査キットの説明書に従いながら検査体を自分で採取し、それを返信用封筒に入れて送り返します。

送り返したらその検査キットを販売していたところが検査し、性病にかかっているのかどうかをメールや郵便、電話などで連絡してくれます。非常に手軽で匿名性も高く、信頼性も高いため現在性病の検査では主流になってきている方法です!


性病検査の値段:検査キットの場合


この性病検査キットは販売している会社によって値段はまちまちです。また検査できる性病の数によっても値段は変わります。例えば梅毒だけなら3,000円台、HIVだけなら4,000円程度だったりしますし、逆に代表的な性病、HIV、梅毒、クラミジア、淋菌、ヘルペスなどあらゆる性病の検査が行えるものなら会社によっては1万円台だったり3万円かかったりすることもあります。

このように安くて3,000円、高くて数万円と値段にかなりの違いがありますが、ある程度症状から性病の種類に目星がついていたり、自覚症状はないけれど検査をしたいという場合に、性病を絞って安く検査できます。


性病検査キットで性病検査するメリット・デメリット


性病検査キットのメリットは、何よりも手軽で自身で行えるところにあります!そのおかげで誰かにバレることがまずありません。また値段も自分で好きな検査を選べるので病院で検査するよりも安く抑えることができます。

さらに注文さえしてしまえば、あとは届くのを待ち届いたら好きなタイミングで検査をするだけなので自分の予定に合わせられます。逆にデメリットは、何と言っても治療が行えないことです。保健所でも治療はできませんが、症状にあった病院を勧めてくれます。

ですが性病検査キットでは陽性だった場合に自身で探して病院へ行かなくてはなりません。また、検査キットでの結果ではダメだという病院もあるため、再び再検査をしなくてはならないこともあります。


いかがでしたか?はじめて性病にかかったあなたへ|性病検査はどこで?いくら?でした!性病は早く治療を行えば、それだけ早く治すことが可能です!少しでも不安に思うことがあればすぐに検査しましょうね!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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