肛門にイボができたらアウト?尖圭コンジローマの症状

肛門にイボができたらアウト?尖圭コンジローマの症状

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性器や肛門付近にイボができてしまう病気、尖圭コンジローマの症状について今回は詳しく調べていきたいと思います。もし自分に心当たりのある方はパートナーの方も同じように感染している可能性が高いので、最後まできちんとご覧ください。


尖圭コンジローマとは?男性と女性にどんな症状がでるのか?


尖圭コンジローマとは?男性と女性にどんな症状がでるのか?

尖圭コンジローマ(せんけいこんじろーま)は、性器にイボがでる性病です。感染してから一か月から二か月程度で男女同様に性器にイボが発生します。自覚症状がないものがほとんどなのですが、中にはかゆみや痛みを感じる場合があります。

感染した状態を長く放置しておくと、イボが広がり尿道などにも広がっていく危険があります。放置する時間が長いほど、治療が難しくなる病気です。


肛門にイボができ始めたら尖圭コンジローマかもしれません


肛門にイボができ始めたら尖圭コンジローマかもしれません

そしてこの尖圭コンジローマの症状は、肛門付近にも広がる場合があります。もし肛門にイボができ始めたらまず病院に行きましょう、イボはどんどん増殖していきますので、放置している時間が長くなるとどんどん肛門にイボが広がり治療するのが大変になっていきます。イボが少ないうちに治療することに越したことはないのでとにかく早めに診察を受けることをお勧めします。

そして、もう一つ絶対やってほしいことがあります、それは必ずパートナーに報告することです。

尖圭コンジローマは自分が感染しているとパートナーも感染している可能性が非常に高い病気です。早く尖圭コンジローマになったことを伝え、病気の確認をきっちりとってもらわないと、パートナーがとてもつらい思いをしてしまうかもしれません。


Hしてないけどイボがでた!?それも尖圭コンジローマかもしれません


もしHもしてないのに性器にイボがでた場合は、サウナや銭湯などで感染しているかもしれません。サウナで尖圭コンジローマに感染するケースはとても珍しいのですが、実際にサウナで感染するケースもあります。

もし性器にイボがでるようなことがあったら同時に温泉にいったか思い出してみましょう。それが原因で感染している可能性があるかもしれません。少しでもイボが広がっているように感じたら迷わず病院で一度診察を受けてみるようにしましょう。


尖圭コンジローマはどのようにして治療するの?


もし尖圭コンジローマになったらどういう治療をするのかを紹介しようと思います。主に行われている治療は電子メスなどでの直接的切除や、軟膏お薬を服用する形での治療があります。

イボですので、大体は実際に切断するのが手っ取り早いのですが、この手の病気は皮膚上での繁殖が速く、今あるイボをすべてとっても再びイボがでてくる可能性があり、完全にイボが出てこなくなるようになるまで場合によってはとても時間がかかります。

現在では、イボを表面上から取り除くことしかできず、しっかりと性器の部分から完全に菌を除去することができない状況なので、一回の治療で確実に治る治療法はまだありません。ですので、一度治療したからと言って安心せず数カ月は様子を見て、またイボが繁殖してきたと思ったら再び病院で治療を必ず受けてください。

そして、もしこの記事を見たあなたが実際に尖圭コンジローマにかかっていた場合必ず、パートナーの方にもこの記事を見てもらうようにしてくださいね!


以上、尖圭コンジローマについての情報でした、あなたとパートナーの方に少しでも有益な情報を提供できていれば嬉しいです、もしよろしければほかの記事も見ていってくださいね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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