まずはセルフチェック!男性の性病の症状まとめ

まずはセルフチェック!男性の性病の症状まとめ

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
あまり性病に関して知識を持っていない若い世代がセックスをすることで、最近は性病の患者が増えていると言われています。知らず知らずのうちにあなたもうつされているかも知れません。男性が性病になったとき、どんな症状がみられるのか?確認しておきましょう。


尿道炎


尿道炎
尿道炎はその名の通り、尿道が炎症を起こした状態です。尿道炎になると、排尿時に痛みを感じたり、尿道口から膿が出たりします。痛みを感じたり、膿が出たりと、比較的気がつきやすい症状が見られます。


睾丸の腫れ


睾丸の腫れ
睾丸が熱を帯びて腫れてきます。睾丸部分が炎症を起こしている場合にこのような症状が見られます。睾丸は熱に弱いので、このような症状が出たら無理をせずに早めに病院に行くのがいいでしょう。



ペニスに白いものが付着している


ペニスに白いカスのようなものが付いていて、しかも痒みがある、さらには痒みがある部分が赤く腫れている。そんなことありませんか?このような症状が見られる時にも性病の可能性があります。


ペニスにイボ状のブツブツができている


亀頭や亀頭上部、あるいは陰茎部分にイボのようなものができてきます。最初は1〜2ミリ程度の小さなものですが、進行すると、どんどん大きくなり、1〜2センチ程度にまでなることがあります。


この性病にかかると?① クラミジア


クラミジアはクラミジア・トラコマチスという細菌による感染症で、日本では最も患者数が多い性行為感染症と言われています。実際の患者数は把握しにくいですが、100万人近い人が感染していると言われています。

男性がクラミジアに感染すると排尿時に痛みを感じたり、尿道口から膿が出るなどの尿道炎の症状や、睾丸が腫れてくるなどの症状がみられます。クラミジアは尿や膿などを検査することで簡単に発見することができますし、感染が確認されても薬を服用することで治療が可能です。おかしいと思ったときには早めに病院を受診し、治療に努めるのがいいでしょう。


この性病にかかると?② 淋病


淋病は淋菌(Neiserria gonorrhoeae)に感染することによって起こる感染症で、30年ほど前をピークに患者数は減少していましたが、20年ほど前からまた患者数は増加に転じています。淋病感染者とセックスした場合に感染する確率は約30%程度と言われています。


男性が淋菌に感染すると、まずは尿道口から膿が出たり、排尿時に激しい痛みを感じるなどの尿道炎症状が発生します。淋菌の尿道炎症状は特に強く、尿道が狭くなるため、尿の勢いが弱くなると言われています。さらに感染が進むと睾丸が腫れたり、熱を持ったりといった精巣上体炎が起こります。淋病も病院できちんと検査を受けてお薬を服用すれば、治療が可能な病気です。おかしいと感じたら、早めに病院を受診しましょう。


この性病にかかると?③ 梅毒


梅毒は梅毒トレポネーマと呼ばれる微生物に感染することで発生します。世界初の抗生物質であるペニシリンが治療に有効であることから、ペニシリンの発見以来、大規模な感染拡大などはなくなりました。しかし、感染者とのセックスで約15〜30%の確率で感染すると言われており、決して軽視できない病気です。

梅毒に感染した場合、現れる症状は今までに見てきた性病とは違い、独特です。感染するとまず、感染から3週間ほど経つと、感染した部位に痛みを伴わないしこりができます。その状態から3か月ほど経過すると、リンパ節が腫れたり、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出てきます。

この頃"バラ疹"と呼ばれる梅毒感染に特徴的な発赤が全身に現れます。感染から3年から10年ほど経つと、皮膚や筋肉、骨などにゴム腫と呼ばれるゴムのような腫瘍が発生します。

さらに感染が進むと、様々な臓器に腫瘍が発生し、脳や脊髄、神経を侵され、死に至ることもあります。薬による治療が有効なこともあり、現代ではそこまで重篤になることはほとんどありません。気になることがあったら、早めに病院を受診し、治療した方がいいですね。


この性病にかかると?④ カンジダ


カンジダとはカビの一種でもともと私たちの身の回りに存在し、身体の中にも存在します。そのため、性行為感染症、というのとはちょっと違いますが、性器に症状が見られるので、合わせてチェックしておきましょう。

カンジダ症が発症するとまず見られるのが、ペニスに白いカスのようなものがついているのが見られるということです。これがカンジダです。さらに、痒みを感じたり、痒みのある部分が赤く腫れ上がったりします。カンジダは免疫力が低下していたり、様々な理由から身体のバランスが崩れているときなどに発症することが多いです。

また、湿気の多い場所を好むことから、包茎の人の発症が多いです。通気性のいい、湿気のこもりにくい下着をつけるようにするのもいいでしょう。発症したと思われる場合は、早めに病院を受診し、お薬を処方してもらいましょう。また、体調を崩したときなど、免疫力が低下しているときに発症することが多いため、体調管理に気をつけることも大切です。


この性病にかかると?⑤ 性器ヘルペス


性器ヘルペスは、ヘルペスウイルスに感染することで発症します。口唇ヘルペスなどを発症するのと同じ単純ヘルペスウイルスによるものですが、口唇ヘルペスは1型ウイルスであるのに対して、性器ヘルペスは2型と呼ばれるウイルスによって発症します。

ヘルペスに感染すると、最初は表面にヒリヒリとした感じがあったり、むずがゆさを感じたりします。感染してから2日から10日ほど経つと、赤い発疹や水ぶくれができて、痒みを感じます。水ぶくれが破れてただれたようになったり、強い痛みを感じて、熱を帯びたようになったりします。

症状が見られるのは陰茎や亀頭部分が多いですが、セックスの仕方によっては太ももやお尻、さらには肛門周囲や直腸粘膜に症状が現れたりします。軽症の場合、自然に治る場合もありますが、病院で性器ヘルペスと診断されると、軟膏や内服薬による治療が行われることになります。

重症の場合には、入院して点滴などを用いた治療が必要になる場合もあります。あまり安易に考えず、怪しいと思ったら病院を受診した方がいいでしょう。


この性病にかかると?⑥ コンジローマ


尖圭コンジローマとも呼ばれます。こちらの方が馴染みがあるかもしれませんね。ヒトパピローマウイルスというウイルスの感染症です。他の性病に比べて潜伏期間が非常jに長く、感染から発症まで1〜2か月ほどかかります。

発症すると、陰部に先の尖ったイボができます。最初は小さいものですが、成長するとニワトリのトサカやカリフラワーのような形になっていきます。軟膏などを使っての薬剤治療が多いですが、状況によっては外科的に切除するような場合もあります。イボのようなモノが出来て大きくなるようなら、早めに病院を受診した方が良いでしょう。


様々な性病がありますが、感染症であると言うことは、相手の女性にもその病気をうつしてしまう危険性もあるということです。他の病気と同様に、出来るだけ早く発見し、早く治療をすることが重要です。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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